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「やせる」「体重が増えない」「体重激減」「急激に痩せる」「食べてるのに...
ダイエットなど意図的な体重管理をしていないにも関わらずやせる、体重が増えないなどの体重激減などの原因ですが、悪性腫瘍、うつ病をはじめとする精神疾患、胃腸などの消化管の病気が考えられます。「体重が...
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「やせる」「体重が増えない」「体重激減」「急激に痩せる」「食べてるのに 痩せる」原因は病気や栄養不足?

公開日 2017 年 06 月 01 日 | 更新日 2017 年 08 月 05 日

「やせる」「体重が増えない」「体重激減」「急激に痩せる」「食べてるのに  痩せる」原因は病気や栄養不足?
メディカルノート編集部 [医師監修]

メディカルノート編集部 [医師監修]

ダイエットなど意図的な体重管理をしていないにも関わらずやせる、体重が増えないなどの体重激減などの原因ですが、悪性腫瘍、うつ病をはじめとする精神疾患、胃腸などの消化管の病気が考えられます。

「体重が減った」と感じたときのチェックポイント

  • 体重を記録している方は数字の推移、記録していない方は写真や洋服のサイズ・ベルトの穴の位置を確認して、どのくらい痩せたのか確認してみる
  • 体重が減り始めた時期と、痩せていくペースはどのくらいか(体重減少が医療機関受診の1か月前の段階で改善されていれば、悪性腫瘍や慢性疾患の可能性は低下)
  • やせるための取り組みはしていないか(やせたのは意図的でないか)
  • 総エネルギー摂取量は適切か(1日に必要なエネルギー量を摂取しているか)
  • 食欲はあるか
  • 運動量の変化(運動量の増加など)
  • 吐き気・下痢・ふるえ・微熱などの症状はないか
  • 昔かかった、もしくは現在治療中の病気はあるか。また服用中の薬はあるか
  • 特に男性は前立腺、女性は乳房や骨盤内臓器(子宮や卵巣など)の病気にかかったことがあるか
  • 喫煙・飲酒習慣はあるか
  • 孤独・貧困・虐待・食事へのアクセスなど心理社会的要因(心理的なストレス)を日頃から感じているか

急激に痩せるのは危険!1か月にどのくらい体重が減少すると危ない?

臨床現場では、体重が1~6か月で4.5kgもしくは5%減少した状態は注意が必要と考えています。特に10%以上の減少はタンパク質やエネルギー低栄養状態のため、体内の免疫機能低下をおこします。そして、減少率が20%以上になると重度の栄養失調状態に陥り、臓器障害を招くことから注意が必要です。

「体重が減ったかも?」と感じたら、先にご紹介したチェックリストを使用すると同時に、自分の体重がどのくらい減少しているかも確認しましょう。

体重減少の原因-体重が増えない原因は4種類

体重減少の原因ですが、これは主に4パターンあります。

経口摂取の減少

食事などから得るエネルギー量が減少して、1日の消費カロリー量を下回ってしまう状態です。

考えられる原因ですが、

など病気があります。また経口摂取の減少は、病気以外に社会的孤独(貧困、孤独、食物入手困難)が原因となることもあります。

吸収障害

体が食事から得たエネルギーをうまく吸収できない状態です。この吸収障害では、

など、胃腸に何かしらの原因があることが多いです。

代謝需要亢進

代謝機能が非常に活発になることにより、体内のエネルギー消費量がエネルギー摂取量を上回った状態です。

などが主な原因となります。

排泄増加

体重減少の原因は年齢によって違う!?

体重減少の原因ですが、若年者と高齢者とでは多少の違いがあります。

例えば若年者で多い原因としては、糖尿病、甲状腺機能亢進性、摂食障害を含めた精神疾患、感染症(特にHIV)などが挙げられます。

一方で高齢者の場合、悪性腫瘍、抑うつ状態、良性の消化器疾患などが体重減少の原因となっていることが多いです。

「まさか私が…」の時に備えて

自分の健康に不安がある方からすれば病気は他人事に思えるかもしれません。ですが、何らかの異常があった場合、早めの受診をおすすめします。しかし、いくら注意しても病気にはなってしまうものです。特にがんと診断された方の多くは、「まさか、自分が病気になるなんて考えてもいなかった…」と話す方が多いそうです。

ご自身の健康や将来に不安を感じている方は、万が一の事態に備えてがん保険や生命保険・医療保険などへの加入を検討してもよいかもしれません。

体重増加・減少の連載記事

「メディカルノート編集部」の記事も、医師監修のもと提供させていただいております。

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