クリップする
URLを入力して
記事をクリップしましょう
指定された URL のページが見つかりません
Vagina
処女膜裂傷
処女膜裂傷とは、処女膜に物理的な裂傷(裂けることなどで起きる傷)が生じた状態です。
クリップに失敗しました
クリップ とは
記事にコメントをつけて保存することが出来ます。検索機能であとで検索しやすいキーワードをつけたり、読み返し用のメモを入れておくと便利です。
また、記事を読んで疑問に思ったこと、わからないことなどをコメントに書き、「医療チームのコメントを許可する」を選んで頂いた場合は、医師や看護師が解説をメールにてお送りする場合があります。
※ クリップ内容は外部に公開されません
膣

処女膜裂傷しょじょまくれっしょう

更新日時: 2017 年 04 月 25 日【更新履歴
更新履歴
2017 年 04 月 25 日
掲載しました。
閉じる

概要

処女膜裂傷とは、処女膜に物理的な裂傷(裂けることなどで起きる傷)が生じた状態です。

原因

腟の入り口付近に存在する処女膜は、生まれつき全ての女性に存在するものです。多くは一般的な膜の構造をしているわけではなく、ひだ状の形をしています形状は個人差がありさまざまですが、通常は腟の通り道をせばめるようにしているだけであり、処女膜が通り道の全部もしくは一部を閉鎖させているわけではありません。

まれに膜を張っていることもありますが、穴が空いていることがほとんどのため、おりものや月経血は問題なく排出されます。処女膜裂傷は通常、物理的な原因、つまり性行為、異物挿入などによる外傷、分娩(初産)などが原因となって発生することが比較的多いといわれています。

症状

通常、処女膜に裂傷が起きると、痛みと共に腟からの出血がみられます。痛みの程度や出血の量には個人差があります。痛みは比較的短期間でおさまってしまい、また出血も少量で自然と止まることから、病院を受診しないケースも多いです。そのため、治療が必要となるケースはそれほど多くないといわれています。

検査・診断

身体診察でほとんど診断可能です。外陰部を観察すると処女膜の裂傷が確認できます。このとき出血の原因が他の部位(子宮や骨盤内など)にないか、腟から超音波検査を行うこともあります。分娩時には、通常の医療機関であれば分娩直後に診察をし、会陰や腟の裂傷があるかどうか確認をします。

治療

多くのケースでは治療を必要としませんが、出血が多い場合や分娩によって生じたものに対しては、縫合などによる止血が行われます。その場合でも、大部分は局所麻酔で処置が可能です。