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喉頭がんこうとうがん

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  • 塚原 清彰 先生

    塚原 清彰 先生

    東京医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野主任教授

    1998年に東京医科大学を卒業後、癌研有明病院頭頸科医員、東京医科大学八王子医療センター耳鼻咽喉科・頭頚部外科准教授を経て、2015年8月より東京医科大学耳鼻咽喉科学分野主任教授。耳鼻咽喉科として臨床に携わる傍ら、頭頸部がんに対する様々な治療を数多く行ってきた、がん治療のスペシャリストでもある。手術、放射線、化学療法の3種を患者に適した形で施し、多くの頭頚部腫瘍を手がける。特に喉頭がんに対するシャント手術に関しては、その評価も高い。また、PloS Oneに掲載された「Randomized phase III trial of adjuvant chemotherapy with S-1 after curative treatment in patients with squamous-cell carcinoma of the head and neck (ACTS-HNC)」など非常に学術的価値の高い論文を発表している。

  • 朝蔭 孝宏 先生

    朝蔭 孝宏 先生

    東京医科歯科大学 医学部 頭頸部外科学講座 教授

    日本でもまだ少ない頭頸部がん治療を専門としている。患者さんへの負担が少ない低侵襲治療の研究を推し進める傍ら、20時間以上にも及ぶ頭蓋底手術を多数手がける。頭頸部領域のさまざまな腫瘍性疾患に対して、最適、最高の医療を提供することを目指している。

  • 羽鳥 裕 先生

    羽鳥 裕 先生

    日本医師会 常任理事

    はとりクリニックの院長を務める一方で、日本医師会の常任理事も兼任する。特にたばこの対策に力を入れており、今後の日本を見据えた指針の策定に尽力している。今後、2020年に日本でオリンピックが開催されるにあたり、より全国区での取り組みを視野に、たばこ対策を進めている。

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