真珠腫性中耳炎の記事にご協力いただいている医師
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白馬 伸洋 先生
帝京大学医学部附属溝口病院 耳鼻咽喉科 教授/科長
耳手術なかでも、特に真珠腫性中耳炎に対するクローズ法とも呼ばれる外耳道後壁保存型鼓室形成術が専門。患者さんの聴力改善だけではなく、生活の質を維持できる手術を提供することが使命と考え、実績を積み重ねてきた。手術に精力的に取り組む一方、培ってきた経験と技術を伝えるべく後進育成に励んでいる。
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森鼻 哲生 先生
市立東大阪医療センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 部長
種々存在する耳科手術の術式を使い分け、患者さんのQOL(生活の質)を尊重した方法をもって治療戦略を立てている。 免疫アレルギー分野での研究にて学位を取得し、耳科だけでなく鼻科や気道の臨床に生かす。また、臨床遺伝専門医として、遺伝相談やカウンセリングにも対応している。