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Ear nose
難聴
難聴とは、聴覚が低下して音が聞こえにくい状態をいいます。WHO(世界保健機関)による世界疾病調査(2008年)では、45歳以上の男性の27%、女性の24%以上に中程度の難聴があるとされ、日常生活...
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耳・鼻
更新日時: 2017 年 04 月 25 日【更新履歴
更新履歴
2017 年 04 月 25 日
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難聴とは

難聴とは、聴覚が低下して音が聞こえにくい状態をいいます。WHO(世界保健機関)による世界疾病調査(2008年)では、45歳以上の男性の27%、女性の24%以上に中程度の難聴があるとされ、日常生活に支障をきたす障害の順位では、近視・遠視などによる視力の低下を上回る第1位にあげられています。
難聴は大きく2種類に分けることができます。ひとつは伝音難聴、もうひとつは感音難聴です。
伝音難聴:音を伝える外耳・中耳の伝音連鎖に問題がある
感音難聴:音を感じる内耳や聴神経の機能に問題がある
混合性難聴:伝音難聴・感音難聴両方の要因があるもの
…… 続きはこちらの記事をご確認ください。

原因

・年齢
歳をとると耳の「聞こえ」が悪くなります。65歳以上の方のおよそ6割に難聴がみられ、75歳以上の方の1/4が難聴のため日常生活に支障をきたしているとされています。日本における65歳以上の老人性難聴者は1655万人と推定され、今後高齢化が進めば、難聴になる方はさらに増えることが予想されます。
・ヘッドフォン難聴
イヤフォンやヘッドフォンで長時間音楽やゲームを楽しむ方が若年層を中心に増えており、このことが原因となる音響外傷「ヘッドフォン難聴」が急増しています。アメリカではすでにこの問題が大きく取り上げられ、対策として「60・60セオリー」が推奨されています。これは最大音量の60%以下に絞り、連続して聞く時間も60分以内までにするというものです。
…… 続きはこちらの記事をご確認ください。

症状

難聴の症状は音が聞こえにくいというものです。しかし難聴により円滑なコミュニケーションができなくなると、人と会話することを避けるようになり引きこもりがちになります。それだけでなく、耳から脳への情報が少なくなると脳の活動が低下し、認知症やうつにつながる可能性もあります。
…… 続きはこちらの記事をご確認ください。

治療

・伝音難聴および混合性難聴の場合
中耳や外耳の病気が原因となって難聴が起こっていることが考えられます。たとえば慢性中耳炎の場合、鼓膜形成術や鼓室形成術による治療を行ないますが、手術をして難聴が改善すればよいのですが、難聴が残ってしまう場合もあります。このような方には感音難聴と同じく補聴器を使用します。補聴器を使用できない方や、補聴器で充分な効果が得られない方に対しては人工聴覚器を検討します。この場合は人工中耳や骨導インプラントが選択肢となります。

・感音難聴の場合
ステロイドや循環改善剤などの薬物治療で早期に治療を開始すれば、内耳の機能が改善する場合もあります。薬物治療で改善がみられない場合は補聴器を使用します。そして、補聴器でも充分な効果が得られない場合は人工内耳などの人工聴覚器による治療を検討します。
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