星ヶ丘医療センター 皮膚科 部長

日本皮膚科学会 認定皮膚科専門医・美容皮膚科・レーザー指導専門医 日本アレルギー学会 アレルギー指導医

立花 隆夫 たちばな たかお 先生

褥瘡を含む創傷治癒、膠原病、皮膚外科を専門とする。日本褥瘡学会近畿地方会(代表世話人)を務め、褥瘡の予防・治療・管理のためのガイドライン策定にも携わっている。褥瘡対策の専門家としてこの分野の発展に大きく貢献している。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 皮膚科
  • 皮膚外科
  • 創傷治癒(褥瘡を含む)

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資格・学会・役職

日本皮膚科学会 認定皮膚科専門医・美容皮膚科・レーザー指導専門医
日本アレルギー学会 アレルギー指導医
  • 星ヶ丘医療センター 皮膚科 部長
  • 医学博士 取得
  • 日本皮膚科学会 代議員
  • 日本皮膚外科学会 評議員
  • 日本臨床皮膚外科学会 理事
  • 日本臨床皮膚科学会 会員
  • 日本研究皮膚科学会 会員
  • 日本皮膚悪性腫瘍学会 評議員
  • 日本褥瘡学会 評議員/近畿地方会 代表世話人
  • 日本創傷・オストミー・失禁管理学会 評議員

所属病院

星ケ丘医療センター

  • 内科 外科 脳神経外科 呼吸器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 感染症内科 消化器内科 糖尿病内科 脳神経内科 血管外科 精神神経科 病理診断科
  • 大阪府枚方市星丘4丁目8-1
  • 京阪本線 枚方市 南口 京阪バス 星ケ丘医療センター行き 終点下車  病院巡回バスも運行あり バス15分
  • 072-840-2641
公式ウェブサイト
星ケ丘医療センター

医療記事

来歴等

略歴

1981年 関西医科大学卒業
     京都大学皮膚科入局
1982年 福井日赤皮膚科 医員
1983年 京都大学皮膚科 医員
1985年 京都大学皮膚科 助手
1998年 福井日赤皮膚科 部長
2000年 京都大学皮膚科 講師
2004年 天理よろづ相談所病院皮膚科 部長
2008年 滋賀医科大学皮膚科 准教授(病院教授)
2011年 大阪赤十字病院皮膚科 部長

論文

平成26年以降抜粋)
1 N Fujimoto, S Honda, G Nakanishi, T Tachibana, T Tanaka: Acquired idiopathic penile lymphedema: Successful prevention of acute phase progression with low-dose corticosteroids J Dermatol 41 (1): 1-3, 2014
2 G Nakanishi, T Tachibana, H Soga, N Fujimoto, T Tanaka: Pseudo‑Kaposi’s Sarcoma of the Hand Associated with Acquired Iatrogenic Arteriovenous Fistula Indian Journal of Dermatology 59(4): 415-416, 2014
3 立花隆夫:Medical device-related pressure ulcers 臨皮 68 (5:2014年増刊号): 32-36, 2014
4 立花隆夫:DESIGN®を用いた治療法 臨床栄養 124 (6:臨時増刊エビデンスに基づく褥瘡ケアUPDATE): 750-755, 2014
5 立花隆夫、小野さち子、赤木有沙、加畑大輔、中島利栄子、高瀬早和子、太田深雪、鬼頭里佳:広範な皮下脂肪萎縮と筋膜炎様変化を認めたcGVHDの1例 皮膚病診療 36 (7): 629-632, 2014
6 鬼頭里佳、赤木有沙、加畑大輔、中島利栄子、高瀬早和子、太田深雪、立花隆夫:顔面に脂漏性皮膚炎様の皮疹を生じたHailey-Hailey病の1例 皮膚病診療 36 (10): 973-976, 2014
7 今福信一、磯貝善蔵、入澤亮吉、大塚正樹、門野岳史、廣崎邦紀、藤原 浩、立花隆夫:褥瘡の治療〜ガイドラインの変更点 日皮会誌 124 (13): 2900-2903, 2014
8 赤木有沙、小林慶儀、中島利栄子、高瀬早知子、太田深雪、中東恭子、立花隆夫:BCG接種後に腺病性苔癬を生じた1例 皮膚病診療 36 (12): 1129-1132, 2014
9 赤木有沙、加畑大輔、中島利栄子、高瀬早和子、太田深雪、鬼頭里佳、立花隆夫:精索への浸潤を認めた陰嚢部有棘細胞癌の1例 日皮外誌 18 (1): 76-77, 2014
10 立花隆夫:創傷治癒の過程-急性皮膚創傷と慢性皮膚創傷- MB Derma 226(潰瘍の病態と治療): 1-6, 2015
11 立花隆夫:難治性下腿潰瘍に対する治療の実践的テクニック Visual Dermatology 14 (4): 450-453, 2015
12 立花隆夫:症例で学ぶ!褥瘡ステージごとの外用剤の選び方・使い方-④赤色期・白色期 薬局 66 (8): 2346-88, 2015
13 赤木有沙、八木洋輔、小林慶儀、一ノ名晶美、中島利栄子、高瀬早和子、太田深雪、立花隆夫:足背潰瘍の急速な増悪をみたプレドニゾロン内服中の血管炎患者 日本皮膚外科学会誌 19-2, 126-127, 2015
14 内山慶一、鵜飼佳子、立花隆夫、加藤 威、藤井紀和、田中俊宏:骨欠損を生じた耳前瘻孔の1例 皮膚臨床 57 (10): 1573-1577, 2015
15 門野岳史、古田勝経、永井弥生、立花隆夫、井上雄二、尹 浩信、他:褥瘡予防ガイドライン(第4版) 褥瘡会誌 17 (4): 487-557, 2015
16 立花隆夫:褥瘡と紛らわしい疾患=静脈瘤による潰瘍、糖尿病性水疱(あるいは潰瘍)、壊疽性膿皮症、ベーチェット病などー WOC Nursing 3 (11), 74-81, 2015

著書

1 立花隆夫、宮地良樹:皮膚科用薬 治療薬 Up-to-date 2014(矢崎義雄監修;松澤佑次、永井良三、千葉 勉、伊藤貞嘉、松原和夫、編)、メディカルレビュー社、大阪、2014、p194-200
2 立花隆夫:Medical device related pressure ulcer WHAT’S NEW IN 皮膚科学2014-2015(宮地良樹編)、メディカルレビュー社、東京、2014、p148-149
3 立花隆夫:熱傷・皮膚潰瘍治療薬の決め手:外用薬かドレッシング材か悩むときの解決法は? 苦手な外来皮膚疾患100の解決法(宮地良樹編)、メディカルレビュー社、東京、2014、p100-101
4 立花隆夫:褥瘡1)病態生理 最新版ナースのための糖尿病フットケア技術(宮地良樹、真田弘美、大江真琴、編)、メディカルレビュー社、東京、2014、p272-273
5 立花隆夫:DESIGN-R 間違いだらけの褥瘡・フットケア 変容する創傷管理の常識(宮地良樹、編)、中山書店、東京、2014、p132-135
6 立花隆夫:各種ガイドラインの特徴と相違点 まるわかり創傷治療のキホン(宮地良樹、編)、中山書店、東京、2014、p138-141
7 立花隆夫:局所治療スキーム まるわかり創傷治療のキホン(宮地良樹、編)、中山書店、東京、2014、p142-150
8 立花隆夫:病棟副医長時代の思い出 若い医師たちに紡ぐことば(宮地良樹、編)、メディカルレビュー社、東京、2014、p142-143
9 立花隆夫:梅毒 皮膚疾患最新の治療2015-2016(渡辺晋一、古川福実、編)、南江堂、東京、2015、p173-174
10 立花隆夫:皮膚生検法 定番皮膚科外来検査のすべて(宮地良樹、編)、文光堂、東京、2015、p92-97
11 立花隆夫:褥瘡診療ガイドライン 皮膚疾患ガイドライン編(宮地良樹、編)、メディカルレビュー社、東京、2015、p98-108
12 立花隆夫:皮膚潰瘍に消毒は禁物か? EBM皮膚疾患の治療up-to-date(宮地良樹、編)、中外医学社、東京、2015、p103-106
13 立花隆夫:褥瘡ガイドラインについて 日本褥瘡学会近畿地方会創立10周年記念誌、春恒社、東京、2015、p20
14 立花隆夫:DESIGNについて 日本褥瘡学会近畿地方会創立10周年記念誌、春恒社、東京、2015、p21
15 立花隆夫:伝染性紅斑 今日の治療指針第7版(総編集:金澤一郎、永井良三)、医学書院、東京、2015、P1388-1389

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