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昭和大学横浜市北部病院(神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35-1 : 横浜市営地下鉄ブルーライン「センター南」駅 徒歩7分))の病院ページ。内科などの診察を行っています。
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昭和大学横浜市北部病院

  • 地域がん診療病院
  • 災害拠点病院
  • 地域周産期母子医療センター

神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35-1

横浜市営地下鉄ブルーライン「センター南」駅 徒歩7分

http://www.showa-u.ac.jp/SUHY/

045-949-7000

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病院全体で行うチーム医療を目指して-昭和大学横浜市北部病院の取り組み

昭和大学横浜市北部病院は、横浜市都筑区にある総合病院です。一般病棟のほか、緩和ケア病棟やメンタルケア病棟などを含む689の病床と25の診療科を備え、地域に求められる医療の提供を目指しています。なかでも緩和ケア病棟は25床の病室すべてが個室であることに加え、要介助者のための入浴設備やご家族のための宿泊室を設けているなど、利用者の方々がより快適な入院生活を送ることのできる工夫を施しています。今回は、昭和大学横浜市北部病院の取り組みについて病院長である門倉 光隆先生にお話を伺いました。

昭和大学が開設する総合病院としての役割

当院は2001年4月1日に学校法人昭和大学が開設する8番目の附属病院として開院しました。

開院以来、救急医療と高度急性期医療、さらに地域医療をあつかう中核病院として、横浜市北部医療圏(横浜市鶴見区・神奈川区・港北区・緑区・青葉区・都筑区)を中心に医療を提供してきました。近年は、心臓血管外科の冠動脈バイパス術や消化器センター・呼吸器センター・産婦人科ほか外科系各科における内視鏡を用いた低侵襲手術、さらにAIによる診断手法の開発などを強みとしています。

昭和大学横浜市北部病院の診療科目とその特徴

循環器センター

循環器センターは、成人に対する冠動脈疾患の治療に力を入れています。冠動脈疾患とは血管の内側にコレステロールなどが沈着することにより、血管に流れる血液の量が減少し、ときには血流が止まってしまう病気です。十分な血液を得られないことで心筋がダメージを受け、急性心筋梗塞などを引き起こします。

同センターでは、心臓血管外科と循環器内科の医師が集まり、カテーテル・インターベンションや外科的治療に対する専門知識・技術を有する医師同士が連携を図りながら治療にあたっています。

消化器センター

消化器センターは、内視鏡検査および低侵襲な内視鏡的治療の提供に取り組んでいます。2016年には、年間約16,000件の内視鏡検査、ならびに約2,000件の内視鏡治療を行いました。

同センターは、消化器系のあらゆる疾患に対応しており、特に大腸がんの診断に力を注いでいます。「大腸がんでは死なせない」をスローガンに掲げ、大腸内視鏡診断による大腸がんの早期発見に努めています。

呼吸器センター

呼吸器センターは、肺・縦隔・胸壁など呼吸器系疾患に対する診断や内科的・外科的治療に取り組んでいます。最近、特に増加傾向にある原発性肺がんに対する外科的治療は勿論のこと、COPDや気管支喘息に対する内科的治療も積極的に行っています。さまざまな呼吸器疾患を患う方の外科治療に内科担当医・外科担当医が垣根なく共同で診療にあたっています。

産婦人科

産婦人科は、特に胎児診断に力を入れてきました。胎児の状態をしっかりと診断することで高齢出産や帝王切開といったハイリスクな出産に対応しています。また、新生児をはじめ小児全般の診療を行う「こどもセンター」と連携を図り、妊婦さんから新生児に至るまで一貫した周産期医療を提供しています。

そのほかの内科系・外科系診療科

上記に加え、さまざまな診療科を擁し、救急搬送される患者さんや、糖尿病の患者さん、ほか多くの併存疾患をかかえる患者さんに対して病院内の各診療科が一丸となって対応しています。また、大学附属病院として研修医教育機関の役割を果たし、さらに学外からの研修生なども積極的に受け入れています。

病院全体で行うチーム医療を目指して

当院は、病院全体が一丸となって行うチーム医療を実践しています。各診療科は総合力を高め、それぞれがチームで診療に当たっていますが、それらのチーム同士がさらに密なつながりをもつことで、医師・メディカルスタッフ・事務スタッフといった院内すべてのスタッフがひとつのチームとなり、患者さんをサポートする医療体制を構築しています。

このような院内連携体制を実現するために、スタッフ同士が顔の見える関係を保つように心掛けてきました。細かい業務連絡は電話やメールで完結してしまいがちです。しかし、用件を口頭だけでなく電子カルテ画面や紙面をみながら確認し、伝え合うようにすることで、スタッフ同士の理解や信頼関係が生まれます。病院全体が一致団結し、患者さんにとって最善の医療を続けていきたいと考えています。

労働時間の管理を行いスタッフの労働環境の改善に取り組む

当院は、スタッフの時間外労働の削減に取り組んでいます。具体的な取り組みとして、全職種における変形労働時間制(シフト制勤務)の推進と、出退勤管理の徹底を進めています。

これまでも、看護師など一部の職種においてはシフト制による出退勤管理が行われてきましたが、2017年7月からは医師に対してもこれを導入しました。早番・遅番・深夜勤務をきっちりと分け、適切な労働時間内での勤務を徹底するよう努力しています。また、シフト制の導入に先駆けて、2017年4月にはタイムカードによる出退勤管理を徹底しました。さらに4週8休と、時間外労働の削減を厳守することで、よりよい職場環境の実現を目指しています。

スタッフのモチベーションを上げるイベントを開催

当院では、病院スタッフのモチベーションアップを目的に、年に2度、上半期と下半期に分けて職員表彰を行なっています。職員表彰とは、日々の業務や新たな取り組みにおいて半年間のうちに目覚ましい成果をあげた部署を選出し、表彰するものです。

また、スタッフとその家族が参加するレクリエーションを開催しています。2017年には、希望者みんなでシーパラダイスへ出かけました。スタッフ個人やチームのモチベーションを上げ、またスタッフ同士が交流を深めるよい機会になればと考え、このような催しを年に一度のペースで続けています。

当院に来る研修医たちも我々の大切な仲間です。研修医たちのモチベーションを保つ取り組みとしては、ランチョンセミナーやミーティングを開催してきました。ランチョンセミナーでは、指導医と研修医たちが昼食を囲みながら、リラックスした雰囲気で意見を交わしています。研修医たちがお互いに意識を高めあうことで、彼らのモチベーションアップや医療知識・技術の向上につながると考えています。

門倉病院長からのメッセージ

当院は地域の中核病院として、救急および高度急性期患者さんを中心とした医療提供を行なっています。そのため、慢性期疾患などで受診された患者さんは地域のクリニックやほかの病院へご紹介することも少なくありません。これは、当院にいらっしゃるすべての患者さんが急性期を越えた後も継続して診療した場合、病棟はあふれ、急性期医療を必要とされる方の受け入れが困難になってしまうためです。

しかし、決して急性期以外の患者さんを見放しているわけではありません。当院は、開業医の先生方や他医療機関、関連施設と連携を図りながら、地域全体でケアを継続してみなさんの健康を守っていきたいと考えています。

当院が開設する6つの専門医療部門には、内科と外科が一体となって医療を行うセンター方式を採用しています。これにより検査や診断、治療、術後ケアなどに関する情報を各部門間でスムーズに共有できます。このセンター方式は、チーム医療にもっとも重要な患者さん中心の医療を推進するために、何より重要なシステムであると考えています。

このように、当院は今後とも院内院外連携の強化に努め、よりよい高度急性期医療の提供を目指して参ります。