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ケアミー

公開日 : 2016 年 01 月 07 日
更新日 : 2017 年 09 月 21 日

BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)とは?BNPの高値や正常値について!

心臓は血管を通して血液を体中に巡らせる働きをしており、それによって体中に栄養と酸素を運んでいます。そのため当たり前ですが、心臓に問題が生じると、体のあらゆるところに影響が出てしまうことになります。その重要な臓器である心臓の不具合として、「心不全」という言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。これは心臓に問題が起きた場合に、それによって生じた体の症状のことを指すものです。この「心不全」を診断・治療していくにあたって、とても重要な指標となるのものに「BNP」と呼ばれる血液検査項目があります。

血液検査での「BNP」とは?

BNPとは、正式には「脳性ナトリウム利尿ペプチド」という名称で、心臓の中で生成されるホルモンの名前です。働きとしては、心不全の状態で見られる「うっ血」を解消するべく、血管を拡張させる作用と強い利尿作用を持ちます。また交感神経やレニン・アルドステロン系を抑制し、心臓を保護する働きも担っています。このBNPは、心不全の指標として病気の状態を把握するために使われています。

BNPの基準値・正常値はどれくらい?

BNPの基準値は20pg/mL以下とされています。人間ドックなどで基準値を超えた方は、一度は心エコーなどの検査を受けた方が良いでしょう。また不整脈の持病や、腎臓の持病によりある程度数値は影響を受けますが、100pg/mLを超えるようであれば、心不全の疑いが強くなります。

重大な心臓の病気・心不全になるとどんな症状が出るの?

心不全とは心臓のポンプとしての働きが弱まる病態です。症状としては、息切れや疲れ、だるさを自覚する人もいます。あっ買うすると、横になっただけ、もしくは安静にしていても息苦しいなどの症状が見られます。ゆっくり悪くなるような慢性的な心不全では、まず足から始まる浮腫も特徴的です。これらの症状は、心不全がどの程度悪化しているかにより、個人により差があります。

 

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