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編集部記事

公開日 : 2016 年 04 月 16 日
更新日 : 2017 年 08 月 14 日

アウトドアでおこりやすいケガやトラブルの応急処置の方法を確認しよう!骨折・やけど・虫刺され・熱中症・熱射病・高山病・おぼれた・クラゲに刺された◇

ゴールデンウイークや夏休みといった休暇を、海や山でのアウトドアで楽しもうとされている方は多いのではないのしょうか。楽しい計画を立てるとき一緒に確認していただきたいのが、ケガやトラブルなどのアクシデントに備えた応急処置。

今回ご紹介するのは、アウトドア時に起こりやすいケガやトラブルの例と応急処置の方法です。

アウトドアで起こしやすいケガやトラブル①捻挫・骨折

石などにつまずいたりするなどして、手や足を捻挫する機会は多いといわれています。捻挫や骨折には「RICE」と呼ばれる方法で応急処置をすることで、その後の痛みや腫れを防ぎやすくなります。

RICEとは捻挫や骨折に対する応急処置の頭文字です。RICEでは具体的にどのような処置が行われるのか、確認してみましょう。

【捻挫や骨折をしたときの応急処置「RICE」とは】

◎RICE①Rest:安静にする

無理に動かすと、症状がより悪化する可能性があります。患部をなるべく動かさないようにするため、座るなどして患部が痛まない体勢で休ませます。

骨折をしている、もしくは骨折をしている可能性があるときには、添え木をして患部を固定しましょう。

◎RICE②Ice:患部を冷やす

内出血を起こしている可能性があります。患部の炎症や痛みを抑えるため、患部とその周辺を氷で冷やします。20分くらいすると、冷やし続けた部分がピリピリしたのちに無感覚になります。無感覚になったら氷を外して、再度痛みを感じるようになったら再度患部を冷やします。

このとき、患部に氷を直接当てると凍傷になる恐れがあります。冷やしすぎないようにするため、患部に布を巻いたりアイスパックを使用するなどして、冷え方を調節するようにしましょう。

◎RICE③Compression:患部を圧迫する

患部からの出血や腫れを抑えるため、圧迫をします。この圧迫は先に説明したIceで行うこともあります。特に足首の捻挫の場合には、腫れがひどくなってしまったことによって更に痛みが強くなってしまうこともあるので注意が必要です。

◎RICE④Elevation:患部を高く保つ

患部をできるだけ心臓より高い位置に持ち上げて、内出血や痛みを防ぎます。椅子や荷物の上など、手ごろな高さで乗せ続けられるものの上に乗せるようにしましょう。

※このRICEは、あくまでも応急処置です。アウトドアからから帰ったら、必ず形成外科を受診するようにしてください。

アウトドアで起こしやすいケガやトラブル②火傷

火傷をした場合の応急処置としては、すぐに患部を冷たい流水で冷やすようにしましょう

服を着ている部分を火傷してしまった場合には、服と一緒に皮膚がはがれてしまうこともあるので、無理に脱がせようとせずそのまま冷やしてください。

流水で冷やすことには、火傷の進行を防ぐだけでなく、跡が残りにくくする効果があります。ほかにも患部を直接冷やすために、痛みを抑えることもできます。

もし火傷をした部分に水ぶくれができてしまったら、破らないように気をつけてください。水ぶくれには患部を保護する役割があるので、応急処置をしている間に破けてしまった場合には、皮膚科で診察を受けるようにしましょう。

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