新型コロナウイルス感染症特設サイトはこちら
病院紹介(スポンサード)

神戸海星病院における乳がん患者さんに向けた診療体制

神戸海星病院における乳がん患者さんに向けた診療体制
河野 範男 先生

医療法人財団 神戸海星病院理事長、乳腺外科部長

河野 範男 先生

目次
項目をクリックすると該当箇所へジャンプします。

医療法人財団 神戸海星病院(以下、神戸海星病院)の乳腺外科では、“愛と奉仕”を理念に掲げ、ホスピタリティの高い病院を目指しています。乳腺外科におけるホスピタリティや診療体制、さらには乳腺外科として行っている取り組みについて、医療法人財団 神戸海星病院の理事長である河野範男先生にお話を伺いました。

当科が大切にしているホスピタリティは、患者さんのことを家族のように迎え入れること、患者さんに寄り添い心の距離を近づけること、そして患者さんの言葉に耳を傾けることです。それらのホスピタリティの心を忘れずに、日々患者さんと向き合っています。

当科では、患者さんを自分たちの家族のように迎え入れ、家族のことのように考えられる診療科を目指しています。そのために、患者さんと話し合うことを大切にしています。

今後は、患者さん自身の意思決定する能力が低下したときの対応や、人生の最終段階における医療やケアについて話し合う取り組みとして、Advance Care Planning(ACP)*などについても、患者さんと話し合える関係を築いていきたいと考えています。

そのように、患者さんのことを家族のように考え、話し合う機会を大切にすることで、患者さんが悩みを打ち明けやすい環境の構築に努めています。

*Advance Care Planning(ACP)…自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて、前もって考え、家族とともに、医療・ケアチームなどと繰り返し話し合い共有する取り組み(人生会議)

当科では、日本看護協会が認定する乳がん看護認定看護師を筆頭に、スタッフ一同が患者さんを温かく迎え入れ、患者さん一人ひとりに親身に寄り添うことを大切にしています。体調面に不安などがあったときに、信頼して当院を受診してもらいたいという思いのもと、常に高いホスピタリティを追求しています。

たとえば、大きい病院であればあるほど、看護師の人数も多いなどの理由から、外来で診察室に患者さんを呼ぶ看護師が違うことがあります。しかし、当院では可能な限り同じスタッフが担当することで、患者さんが安心できる環境を整えるようにしています。ほかにも、患者さんの顔や名前を覚えることはもちろんのこと、患者さんを温かく迎え入れて友人のようにお話をしたり、常に患者さんを最優先に考えて寄り添い、患者さんとの心の距離を近づけたりすることを大切にしています。そうすることで、いつでも患者さんが当院を信頼し、何かあったときには安心して受診できる病院を目指しています。

当科には、日本看護協会が認定する乳がん看護認定看護師が在籍しています(2019年11月時点)。乳がん看護認定看護師は、乳がんであることが発覚し不安を抱える患者さんに対して、治療選択や治療に伴い発生する副作用へのアドバイスなど、患者さんの心理的な状況も含めて、全面的なサポートを行っています。特に、乳がんの治療においては、女性としてのデリケートな悩みを抱えている患者さんもいらっしゃるため、患者さんにとってよりよい選択を共に考えていくようにしています。

当院は、神戸港が開港して数年後、外国人の方によって開設された148年の歴史を持つ病院です(2019年11月現在)。外国人の方の受診者もいらっしゃることから、さまざまな外国語で会話できるスタッフがいます。また、外国人の方や外国語が堪能な日本人の方々が、ボランティアとして日本語での会話が難しい方々との通訳として活躍してくださり、いかにも神戸らしい病院だと思っています。2019年11月現在は、先進的な医療を行う急性期病院としての機能も担っています。

当科では、患者さんがより安心して受診できる病院を構築するために、スタッフ間の連携に小回りが利くという強みを活かし、積極的にスタッフ間でコミュニケーションを取り合うようにしています。

患者さんのなかには、医師に話しづらいと感じていることを、看護師やリハビリテーションを提供している従業員、薬剤師などには話していることがあります。その会話のなかには、時として患者さんの病気に関わる症状であったり、治療をするうえで知っておいたほうがよいことだったり、重要な情報が伝えられていることもあります。そのため、患者さんの状態や不安に感じていること、さらに、治療に対してどのような要望があるのかなどについて、定期的にカンファレンスを開くようにしています。

記事1記事2でも述べているように、乳がんは早期に発見すれば、過度な恐怖感は抱かなくてもよい病気になってきています。また、見た目にも変化が表れやすいことから、自分で異変に気付くことができるがんです。自己検診を行ったり、定期的に検診を受けたりすることで、乳がんの早期発見に努めてほしいと思います。

また、ホスピタリティの高い診療科を目指し、患者さんの話を伺ったり、患者さんを温かく迎え入れたりすることを大切にしています。残念なことに乳がんと診断された患者さんは、とても不安な気持ちでお過ごしのことでしょう。そのような患者さんにも、信頼して受診していただけるよう、これからも尽力していきます。

受診について相談する
  • 医療法人財団 神戸海星病院 理事長 乳腺外科部長

    河野 範男 先生

「メディカルノート受診相談サービス」とは、メディカルノートにご協力いただいている医師への受診をサポートするサービスです。
まずはメディカルノートよりお客様にご連絡します。現時点での診断・治療状況についてヒアリングし、ご希望の医師/病院の受診が可能かご回答いたします。
  • 受診予約の代行は含まれません。
  • 希望される医師の受診及び記事どおりの治療を保証するものではありません。

「乳がん」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。

なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。

「受診について相談する」とは?

まずはメディカルノートよりお客様にご連絡します。
現時点での診断・治療状況についてヒアリングし、ご希望の医師/病院の受診が可能かご回答いたします。

  • お客様がご相談される疾患について、クリニック/診療所など他の医療機関をすでに受診されていることを前提とします。
  • 受診の際には原則、紹介状をご用意ください。