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院長インタビュー

新横浜駅前に2020年3月オープン! 日帰りの白内障手術・硝子体手術に力を注ぐ新横浜かとう眼科

新横浜駅前に2020年3月オープン! 日帰りの白内障手術・硝子体手術に力を注ぐ新横浜かとう眼科
加藤 徹朗 先生

新横浜かとう眼科 院長

加藤 徹朗 先生

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2020年3月、新横浜駅前に新規オープンした新横浜かとう眼科。同院は、日帰りの白内障手術と硝子体手術に精力的に取り組んでいます。院長である加藤(かとう) 徹朗(てつろう)先生は“家族や友達にも安心してすすめられる医療”を理念に掲げ、診療に尽力していらっしゃいます。

新横浜かとう眼科が取り組む日帰り白内障手術・日帰り硝子体手術には、どのような特徴があるのでしょうか。加藤 徹朗先生に、同院の治療の特徴や取り組みについてお話を伺いました。

新横浜かとう眼科は、2020年3月にオープンしました。開業前、私は横浜労災病院で眼科部長を務め、眼科医の育成とともに手術に尽力いたしました。そのような経験を積み重ねるなかで「より患者さんのお役に立てるクリニックをつくりたい」という思いが芽生えるようになり、当院の開業に至ったのです。

眼科医としての私のモットーは “正直な医療”です。それは、当院の理念のひとつである“わたしたちは自分の親や子供、友達にも安心してすすめられる医療を提供します”にも表れています。自分の家族や友人など、近しい人にも自信を持ってすすめることができる医療サービスの提供を目指し、診療を行っています。具体的には、日帰り白内障手術・日帰り硝子体手術・緑内障の治療などに特に力を注いでいます。

新横浜かとう眼科 入り口
新横浜かとう眼科 入り口

当クリニックの近隣には、長年私が勤務した横浜労災病院があります。同院に在籍時に地元の患者さんを担当していたこともあり、私自身この地域に強い愛着を持っています。

現在、横浜労災病院とは連携できる関係を築いています。たとえば、診察の結果、当院で日帰り手術を行うことが難しいと判断した場合には同院をご紹介し、入院による手術に対応していただくこともあります。また、ありがたいことに、近隣の開業医の先生方からも患者さんをご紹介いただくことがあります。

このように、周辺の病院や開業医の先生方とも良好な関係を築き、地域に根付きながら診療を行っています。

待合スペース(窓から新幹線と新横浜駅がよく見えます)
待合スペース(窓から新幹線と新横浜駅がよく見えます)

私たちが特に力を入れている治療が、日帰りの白内障手術と硝子体手術です(2020年6月時点)。

入院せずに手術を受けられることで、さまざまなメリットがあると考えています。たとえば、ご高齢の方の中には、普段とは異なる場所に宿泊することが精神的・身体的な負担となる方もいらっしゃるでしょう。そのようなケースであっても日帰り手術であれば、負担も軽くなるのではないでしょうか。

診察の結果、患者さんの状態によっては日帰り手術が難しいケースもあります。たとえば、全身疾患を抱えている場合には術中に病状が悪化する可能性があるため、入院による管理を行いながら手術をしたほうが望ましいケースがあります。このような場合には、横浜労災病院や近隣の大学病院など入院による手術を行っている病院と連携させていただきます。

当院では、日帰り手術が可能かどうか、患者さんの病状やライフスタイルなどを考慮しながら判断させていただいています。日帰り手術を受けることができるか不安がある場合にも、一度ご相談いただければと思います。

私は、当院の開業前に10,000件以上の白内障手術を経験しました。この経験を生かし、当院でもオープン以来、100件以上の白内障手術を行ってきました(2020年6月時点)。白内障手術では、手術顕微鏡を用いて濁った水晶体を取り除き、水晶体の代わりとなる人工レンズ(眼内レンズ)を入れます。個人差はありますが、手術時間は当院では片目10分程度です。目の手術ということで不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、点眼麻酔などを用いて、できる限り痛みが少なくなるよう努めています。

術後は体調が落ち着いた段階でご帰宅いただくことが可能です。患者さんによって異なりますが、当院では、術後30分~1時間程度で帰宅される方が多いです。

2020年3~6月の白内障手術実績:144件

白内障の術後には、乱視が残ってしまうことがあります。乱視が強く残るとメガネなしでは焦点を合わせることができず、物をはっきりと見ることができません。術後の乱視を極力避けるためには、術前の目の状態を正確に測定したうえで、乱視を補正するような眼内レンズを選択することが重要です。そこで当院では、従来の角膜前面乱視だけではなく角膜後面乱視の測定ができる検査機械を用いて、術前検査を行っています。この検査によって、目全体として術後にどれくらい乱視が起こる可能性があるかを把握し、術後の乱視をできる限り軽減するよう努めています。

検査機械
検査機械

当院では、白内障の手術で用いる眼内レンズのうち、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの両方に対応しています。一般的に広く用いられているものは、保険診療となる単焦点眼内レンズです(2020年6月時点)。ただし、単焦点眼内レンズではピントが1点しか合わないため、近方と遠方の見え方に差が生じ、術後にメガネの装用が必要になります。

一方、多焦点眼内レンズは複数点にピントを合わせることができるため、メガネをかけなくてもよい可能性が高くなります。そのため「術後にメガネをかけたくない」という方に向いています。ただし、どなたでも多焦点眼内レンズが合うわけではありません。装着後に光がにじむ、ぼやけてしまうなどの症状が現れることもあります。また、多焦点眼内レンズの見え方に慣れるには時間がかかるといわれています。そのため、術前にしっかりとお話をさせていただき、患者さんの目の状態や年齢、生活スタイルなどを考慮し、十分検討したうえで使用を決定するようにしています。なお、当院の多焦点眼内レンズは自由診療となり、種類によって幅はありますが片目で約40~55万円の費用がかかります(2020年6月時点)。

硝子体手術の対象となるのは、網膜硝子体疾患です。具体的には、糖尿病網膜症網膜剥離黄斑円孔、黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症などに対して行います。硝子体手術の方法は病気によって異なりますが、硝子体内の出血を除去したり剥がれた網膜を元に戻したりすることを目的に手術を行います。なお、硝子体手術と白内障手術を同時に行うこともあります。

病気によって異なりますが、当院の硝子体手術の手術時間は30分~1時間ほどです。ただし、重症のケースでは2時間ほどかかることもあります。

術後は白内障手術と同様、体調が落ち着いた段階でご帰宅いただくことが可能です。患者さんによって異なりますが、当院では、術後1時間程度で帰宅される方が多いでしょう。

硝子体手術の中でも救急疾患である網膜剥離の日帰り手術にも対応していることは、当院の大きな特徴のひとつであると思います。網膜剥離とは、目の奥にある網膜と呼ばれる薄い膜状の組織が剥がれる病気です。進行した網膜剥離は手術を行う必要があります。一般的に、網膜剥離は救急対応が必要で入院による手術が行われますが、当院では日帰りの網膜剥離の手術に対応しています。

もちろん必ずしも日帰りの手術が可能な症例ばかりではないため、入院による手術が必要な場合には、対応している他の病院をご紹介させていただきます。

当院は、安全な手術を行うことができるよう、高性能の手術装置と清潔な手術室を備えています。

手術室
手術室

手術室は感染などが起こることがないよう清潔な状態を保つことができるクリーンルームです。また、手術室はガラス張りになっており、必要に応じて手術の様子をご家族などが見学できるような体制を築いています。手術前に患者さんがイメージしやすいよう手術室をガラスの外から見ながら手術の説明なども行っています。

手術室のガラス窓

手術室のガラス窓

手術装置として、1台で白内障手術と硝子体手術を行うことができる多機能の手術機械を導入しています。白内障や硝子体の手術では、手術顕微鏡で目の中を確認しながら手術を行います。精密な手術操作を可能にするために高水準の顕微鏡も備えています。

当院では、豊富な知識や高い技術はもちろんのこと人柄を重視した採用を行っています。患者さんに優しく寄り添うことのできる親切なスタッフがそろっている点も大きな特徴といえるでしょう。

当院には、日本眼科学会認定の眼科専門医と共に、看護師と視能訓練士(Certified Orthoptist:CO またはOrthoptist:ORTとも呼ばれる)が常駐し、検査や問診などにも丁寧に対応しています。視能訓練士とは、視機能の検査を行う国家資格を持つ専門技術職のことです。当クリニックにはこの視能訓練士が常駐し、きめ細かい検査が可能な体制を築いています。また、手術前の血圧測定などの検査や問診、点眼薬による調整などは、日頃から患者さんのケアを行っている看護師が担当しています。

先生

私は眼科医として特に白内障手術と硝子体手術に力を注いできました。私が手術時に心がけていることは、平常心です。どのような状態でも、一つひとつの操作を着実に、丁寧に行うことがよい結果に結びつくと信じています。特に硝子体手術では、一筋縄ではいかない場面に遭遇することがあります。そこを乗り切り無事に手術を終えることができ、術後も患者さんに喜んでもらえたときには大きなやりがいを感じます。

繰り返しになりますが、当院は、日帰りの硝子体手術と白内障手術に積極的に取り組んでいます。私自身の手術の経験とともに、大きな病院に負けないような設備や人員もそろえていると自負しています。問診も丁寧に行っていますので、安心して治療を受けに来ていただきたいと思います。

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