胸膜中皮腫の記事にご協力いただいている医師
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多田 裕司 先生
国際医療福祉大学医学部 呼吸器内科学 教授
肺がんや悪性中皮腫などのがん診療から慢性閉塞性肺疾患(COPD)までを専門とする呼吸器内科のスペシャリスト。現在では効果的な治療法がないとされる悪性中皮腫に対する研究を続け、一人でも多くの患者さんを救うために力を注いでいる。
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鈴木 実 先生
熊本大学病院 呼吸器外科教授
千葉大学医学部卒。同大学附属病院、千葉県がんセンターなどを経て、2010年より熊本大学病院(旧熊本大学医学部附属病院)呼吸器外科教授に就任し、現在は呼吸器外科、特に肺がんや中皮腫など呼吸器腫瘍を専門に、研究から臨床までを幅広く行う患者さんのための医療を重要視しており、胸腔鏡手術の導入も積極的に行っている。
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岡部 和倫 先生
国立病院機構山口宇部医療センター 外科系診療部長
大分医科大(現大分大医学部)卒業後、岡山大医学部附属病院を経て渡米。ハーバード大の主要教育病院にて、胸部外科医療の世界的権威として知られる医師のもと最先端の診療を学び、約千件の手術をこなすなど技術を習得して帰国。Best Doctors in Japanに認定されている。