横浜南共済病院 循環器内科 総括部長

日本循環器学会 循環器専門医・FJCS 日本心臓病学会 FJCC 日本不整脈心電学会 不整脈専門医・植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)研修修了者 日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士 日本救急医学会 会員 日本高血圧学会 会員 日本内科学会 認定内科医・内科指導医 日本医師会 認定産業医

鈴木 誠 すずき まこと 先生

東邦大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学第三内科(現:循環器内科)へ入局。その後、市中病院での研修や海外留学を経て、2001年に亀田総合病院の循環器内科医長、2004年には部長に就任。2018年4月より現職。循環器疾患の中でも、特に不整脈と心不全を専門としている。日々の診療に尽力する傍ら、講演や研究会なども積極的に行っている。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 循環器内科
  • 鈴木先生の狭心症の専門領域
    • カテーテル治療
  • 鈴木先生の心房細動の専門領域
    • カテーテルアブレーション
  • 鈴木先生の不整脈の専門領域

    これまで3000例以上の不整脈アブレーション治療、
    2000例以上の心臓デバイス植込みを経験。

  • 循環器全般
  • 失神(心原性失神)のデバイス治療

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資格・学会・役職

日本循環器学会 循環器専門医・FJCS
日本心臓病学会 FJCC
日本不整脈心電学会 不整脈専門医・植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)研修修了者
日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
日本救急医学会 会員
日本高血圧学会 会員
日本内科学会 認定内科医・内科指導医
日本医師会 認定産業医
  • 横浜南共済病院 循環器内科 総括部長
  • 医学博士 東京医科歯科大学医学部
  • 日本循環器学会関東甲信越支部 評議員
  • 日本不整脈心電学会 評議員
  • 日本心不全学会 代議員
  • 文部科科学省科学研究費挑戦的萌芽研究 分担研究者
  • 脳卒中・循環器疾患克服5か年計画ワーキンググループ 医療体制構築の充実委員
  • 東京医科歯科大学医学部 臨床教授
  • 内科系学会社会保険連合 遠隔医療関連委員会委員

所属病院

横浜南共済病院

  • 内科 アレルギー科 血液内科 リウマチ科 外科 精神科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 整形外科 形成外科 美容外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 消化器内科 内分泌内科 代謝内科 膠原病内科 脳神経内科 病理診断科
  • 神奈川県横浜市金沢区六浦東1丁目21-1
  • 京急本線 追浜 京浜急行バス:瀬ケ崎(横浜南共済病院前)下車 徒歩1分 徒歩7分
  • 045-782-2101
公式ウェブサイト
横浜南共済病院

医療記事

来歴等

略歴

1989年 東邦大学医学部卒業
1989年 東京医科歯科大学 循環器内科 入局
1990年 都立墨東病院、横浜南共済病院で研修
1999年 Harvard大学Brigham and Women’s Hospital
Arrhythmia service Clinical research fellowとして留学
2001年 亀田総合病院 循環器内科 医長
2004年 亀田総合病院 循環器内科 部長
2017年 横浜南共済病院 循環器内科 部長
2018年 横浜南共済病院 循環器内科 総括部長

論文

1. Suzuki M, Nishizaki M, Arita M, Kakuta T, Numano F.
Impaired glucose torelance with late hypersecretion of insulin during oral glucose torelance test in patients with vasospastic angina. J Am Coll Cardiol 1996;27:1458-1463.
2. Suzuki M, Nishizaki M, Arita M, Ashikaga T, Yamawake N, Kakuta T, Numano F, Hiraoka M.
Increased QT dispersion in patients with vasospastic angina. Circulation 1998;98:435-440
3. Masaki N, Suzuki M, Matsumura A, Maruyama Y, Hashimoto Y. Quality of warfarin control affects the incidence of stroke in elderly patients with atrial fibrillation. Intern Med. 2010;49:1711-6.
4. Matsue Y, Suzuki M, Nishizaki M, Hojo R, Hashimoto Y, Sakurada H.Clinical implications of an implantable cardioverter-defibrillator in patients with vasospastic angina and lethal ventricular arrhythmia. J Am Coll Cardiol. 2012;60(10):908-13.
5. Suzuki M, Matsue Y, Nakamura R, Matsumura A, Hashimoto Y.
Improvement of HAS-BLED bleeding score predictive capability by changing the definition of renal dysfunction in Japanese atrial fibrillation patients on anticoagulation therapy.  J Cardiol. 2014;64(6):482-7.
6. Suzuki M, Fukamizu S, Oyama J, Mizukami A, Matsumura A, Hashimoto Y, Node K.
Rationale and design of the efficacy of rivaroxaban on renal function in patients with non-valvular atrial fibrillation and chronic kidney disease: The X-NOAC study. Int J Cardiol. 2015;188:52-3.
7. Suzuki M, Nagahori W, Mizukami A, Matsumura A, Hashimoto Y.
A multicenter observational study of the effectiveness of antiarrhythmic agents in ventricular arrhythmias: A propensity-score adjusted analysis. J Arrhythm. 2016;32:186-90.
8. Mizukami A, Suzuki M, Nakamura R, Kuroda S, Ono M, Matsue Y, Iwatsuka R, Yonetsu T, Matsumura A, Hashimoto Y. Histological examination of the right atrial appendage after failed catheter ablation for focal atrial tachycardia complicated by cardiogenic shock in a post-partum patient. J Arrhythm. 2016;32:227-9.
9. Ono M, Suzuki M, Isobe M.
Feasibility, safety, and potential demand of emergent brain magnetic resonance imaging of patients with cardiac implantable electronic devices. J Arrhythm. 2017 DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.joa.2017.01.0024
10. Suzuki M, Mizukami A, Kuroda S, Ono M, Iwatsuka R,  Matsumura A, Hashimoto Y.Long-term follow-up of  rivaroxaban use in Japanese patients with non-valvular atrial fibrillation. IJC Metabolic & Endocrine 2017;16:12–14.

著書

1. チームで取り組む 心臓デバイス植込み患者のケアとマネジメント 遠隔モニタリングの活用から一般管理まで 鈴木誠編集 南江堂 2012年
2. 慢性心不全のあたらしいケアと管理 チーム医療 地域連携 在宅管理 終末期ケアの実際 百村伸一・鈴木誠編集 南江堂 2015年
3. 心不全緩和ケアの基礎知識 ICDの停止 84-85 佐藤幸人・坂田泰史監修 文光堂 2017年 
4. ICD/CRTの考え方、使い方 植込み術・周術期管理 Q6,Q7 116-122清水昭彦編集中外医学社 2018年
5. 循環器内科専門医バイブル3 不整脈 識る・診る・治す 第Ⅳ部 不整脈を治すー薬物療法と非薬物療法 28 チーム医療 小室一成 総編集 中山書店 2018年
6. 今すぐはじめられる!心臓デバイスの遠隔モニタリング超入門編者鈴木誠2019年

その他

  • 【受賞】 日本心臓財団・日本循環器学会 「心臓」優秀査読賞 2018年

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