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特集 : 睡眠講座①-睡眠障害編-

公開日 : 2016 年 10 月 11 日
更新日 : 2017 年 05 月 17 日

だるい・疲れがとれない・居眠りの原因は「睡眠障害」!?

メディカルノート編集部

1日の30%以上は睡眠によって占められています。
私たちが寝ているあいだ、体は脳の情報整理、ストレスの解消、ホルモンの産生をおこなっています。
しかし、とあることがきっかけにより、睡眠のバランスが崩れてしまうことがあります。これが「睡眠障害」です。

ここでは睡眠障害の原因となることが多い、不眠症・過眠症(ナルコレプシー)・睡眠時無呼吸症候群・レム睡眠行動障害についてご紹介します。

不眠症とは

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意外と知らない生活習慣病-睡眠時無呼吸症候群とは

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レム睡眠行動障害とは?

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レム睡眠行動障害とは? レム睡眠行動障害は、浅い眠りに入った状態(レム睡眠期)で見る夢の内容が行動化するもので夢の内容に一致するような形で大声を出して叫んだり、体が動いたりします。特に高齢者において、加齢とともに増加し、最近ではパーキンソン病やレビー小体型認知症の発症に先駆けて起こる症状として注目されています。 レム睡眠とは レム睡眠行動障害の原因 睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に分けられ(上図)

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