Medical Noteとは

薬の知識

薬の知識

もっと知りたい薬のこと。

風邪を引いたときや体が痛むとき、薬を飲んで対処する方は多いのではないでしょうか。病院から処方される薬はもちろん、市販薬を常備しているというご家庭も少なくないはずです。「薬を飲んでおけば大丈夫!」と薬に絶対的信頼を寄せている方も、薬の効果に懐疑的な方も、知識があればもっと有効に薬を使うことができるかも知れません。薬との付き合い方について参考になる記事をさまざまな角度からまとめました。

典型的なかぜに罹ったとき、病院や薬局ではどのような薬が処方される?

典型的なかぜに罹ったとき、病院や薬局ではどのような薬が処方される?

かぜの治療は、基本的に薬を使って行われていると思われがちです。症状が酷く、早く治したいときには病院へ行かれる方も多いでしょう。しかし、症状が軽い場合には薬局やドラッグストアで販売されている「OTC医薬品」を使用する方も多いかもしれません。本記...

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岸田 直樹

総合診療医・感染症医/感染症コンサルタント/一般社団法人 Sapporo Medical Academy(SMA)代表理事

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    竹腰 知紀

    国際医療福祉大学三田病院皮膚科講師

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      貝沼 茂三郎

      九州大学大学院医学研究院地域医療教育ユニット 准教授

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        漢方薬のよくある疑問・誤解

        漢方の考え方では、その方の本来の健康状態が崩れてしまったり、ずれてしまったりしている状態を補正し、理想的な健康状態にする薬は何かということを考えて処方します。 したがって特定の病気に対する薬ではなく、今、体全体で出ているさまざまな症状を統合したものに対して、何が必要かということに基づき薬を出しているのです。

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        原因のない不調や「未病」を治す漢方医学の考え方-西洋医学との違い

        漢方医学の考え方の背景には、「私たち人間の体には、もともと自分の病気を自分で治そうとする力(自然治癒力)が備わっている」という考え方が存在しています。 端的な例を挙げると、人間は誰もががん化する可能性がある細胞を持っていますが、生涯がんに罹患しない人も大勢います。これは免疫細胞であるNK細胞(ナチュラル・キラー細胞)が常に全身をパトロールしており、異物(がん細胞)を見つけるたびに排除しているからです。 このように、人間の体には自らを守る機能が備わっており、全身のバランスが崩れたときに、この機能が働かなくなって不調が生じると考えるのが漢方医学なのです。

        高齢者に薬を処方する際に気をつけることとは

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        岩本 俊彦

        国際医療福祉大学塩谷病院 高齢者総合診療科 部長/国際医療福祉大学 教授

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          相原 道子

          横浜市立大学附属病院副病院長 横浜市立大学医学部皮膚科教授 横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学教授

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            大曲 貴夫

            国立国際医療研究センター国際感染症センター長・国際診療部長

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            北 和也

            やわらぎクリニック副院長/西和医療センター感染制御内科

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