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忘年会・新年会。お酒を飲む機会の多い年末年始は注意!

忘年会・新年会。お酒を飲む機会の多い年末年始は注意!

飲酒と病気の深い関係

お酒を飲むことが多い時期。ちゃんと体のことを考えて飲んでいますか?

お酒を飲むことが多い時期。ちゃんと体のことを考えて飲んでいますか?

忘年会、新年会、お正月…と何かとお酒を飲む機会が多い年末年始。ついついハメを外して飲むことも多いですが、お酒は適切な量を飲むことが大切です。そこで本特集では、医師が教える正しいお酒の飲み方やお酒の強い人・弱い人の違い、飲酒によって引き起こされる肝硬変や咽頭がん、膵炎、肝障害、そして妊娠とアルコールの影響まで、お酒に関するあらゆる記事をまとめました。

正しいお酒の飲み方とアルコール障害の予防

正しいお酒の飲み方とアルコール障害の予防

古くからあるアルコール問題を解決するには、若い世代からアルコールに関する正しい知識を持ち、適正量を守ることが大切です。国際医療福祉大学病院の高後裕先生にお話をうかがいます。 お酒と一緒に摂るとよい食べ物 お酒は酸化ストレス※を高めます。ですから、そのストレスをなるべく消去する必要があります。 お酒を飲む時には多くの方が脂っこい食べ物を一緒に食べますが、その時に生野菜を一緒に食べるだ

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高後 裕

国際医療福祉大学病院 消化器センター長・予防医学センター長 国際医療福祉大学 教授

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    お酒の強い人と弱い人の違い

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    高後 裕

    国際医療福祉大学病院 消化器センター長・予防医学センター長 国際医療福祉大学 教授

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      岩渕 省吾

      湘南藤沢徳洲会病院 肝胆膵消化器病センター センター長

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        塚原 清彰

        東京医科大学耳鼻咽喉科学分野主任教授

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        糸井 隆夫

        東京医科大学消化器内科准教授

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          堀江 義則

          国際医療福祉大学 臨床医学研究センター 教授 医療法人財団 順和会 山王メディカルセンター 内科部長 慶應義塾大学医学部消化器内科・客員教授

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          青木 宏明

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            山本 徹也

            兵庫医科大学健康医学クリニック院長

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