女性医師の復帰支援として、長期に医療現場を離れていた場合の研修や、ライフイベントに直面した場合のキャリア継続のため、希望者を診療登録医として週6時間以内という超短時間勤務で雇用する制度です。
また、多様化するニーズに対応できるよう「プレプログラム」や「アドバンスコース」も設けています。
約10年間のブランクがありましたが、プログラムに参加し復帰することができました。
医療現場への復帰とともに専門分野を変更しましたが、診察・検査等の技術を自分のペースで着実に習得することができました。
専門外来を継続することができ、産休からの復帰や専門性の維持が円滑にできました。
診療だけではなく、大学院での研究の継続もできました。勤務時間も内容も利用者の希望通りにしていただける点がこのプログラムの魅力です。
滋賀県への移住を機に、興味のあった分野の技術習得ができました。
育児・介護などのために十分な研究時間を確保できない全研究者(男女問わず)に、本学の学部学生を研究支援員として配置する研究者支援制度です。
着任後子供を授かり、産後2ヶ月から職場復帰しました。時間的制約がある中、効率よく質の高い研究を行えるのは支援員である学生のみなさんのおかげです。ありがとうございました。
研究支援員の仕事は、様々な実験手法を教えていただけるのでとても面白く、普段の授業とはまた違った知識が得られて勉強になります。授業の空き時間に働けたり、学業に支障が出ないように考慮していただける点も非常に助かっています。
月極保育・一時保育、夜間保育、また病児・病後児保育も実施しています。
授乳期の子供を育てる女性教職員・学生のために、搾乳室を設置しています。
本学教職員が就労のためにベビーシッターサービスを利用する際の料金(会費、交通費、キャンセル料、保険料等除く)の一部を助成するものです。