泌尿器科を受診するとなると、少し抵抗感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、泌尿器科にしかない排尿に関する症状の検査を行う医療機器もあるため、悩みを抱える方は泌尿器科を受診することが重要です。原因をしっかりと見つけて早期に治療を行えば、症状の進行を防ぐことにつながります。
また、泌尿器科専門医がいる病院やクリニックをすぐに受診できない場合には、内科などのかかりつけの医師に相談して診察を受けるか、あるいは泌尿器科専門医を紹介してもらうとよいでしょう。このとき、かかりつけの医師に紹介状を書いてもらうと、初めて受診する病院であってもスムーズに診察を受けることができます。
(基本的に受付で症状の説明は不要ですが、受付の段階で問診票に症状を記入する場合もあります。)
恥ずかしいという気持ちが先立って相談するのをためらってしまう方もいらっしゃいますが、どんな小さなことでも気になる症状があれば遠慮なくお話しください。
エコー検査に伴う痛みはありません。必要に応じて、さらに詳しく調べるために追加で検査を行うこともあります。
詳しくは「過活動膀胱の主な治療法」へ
※今回ご紹介した受診の流れは一例であるため、受診する病院やクリニックによって多少異なる場合があります。