お役立ち情報
お役立ち情報

排尿障害・泌尿器科関連の用語集 は行

専門用語の理解は、診察中の医師との会話や病気の専門書を読むうえで欠かせません。ここでは、排尿トラブルに関する診察で使用されることの多い専門用語について解説します。

白血球:はっけっきゅう

免疫機能の中心的な役割を担っている血液中の免疫細胞。体外から侵入してくる細菌やウイルスなどを排除したり、がん細胞など体内で生じた異物を攻撃したりするはたらきがあります。

パーキンソン病:ぱーきんそんびょう

脳の神経伝達に異常が起こることによって指令がうまく伝わらなくなり、スムーズに動作を行うことができなくなる病気。動きがにぶくなったり、ふるえや歩行障害などが現れたりします。また、蓄尿の障害が現れることもあります。

頻尿:ひんにょう

排尿回数が多いことであり、いわゆるトイレが近いことを指します。1日8回以上排尿する場合を頻尿、トイレに行くために夜間も1回以上起きるような状態を夜間頻尿といいます。

ブドウ球菌:ぶどうきゅうきん

グラム陽性菌の1つ。配列がブドウの房状に見えることから名付けられました。病原性の強い黄色ブドウ球菌と、病原性の弱い表皮ブドウ球菌に分けられます。黄色ブドウ球菌は化膿性疾患や食中毒を引き起こす菌の1つです。

膨満感:ぼうまんかん

お腹が張った状態であり、ガスが出ないように感じる腹部の不快感のこと。

セルフチェックシート
実際に医療機関で使うチェックシートです。質問は4問なので、わずかな時間で結果がご覧いただけます。
病院検索
病院を調べることができます。気になる症状のある方は、チェックシートとあわせて、相談してみましょう。
※ご利用には、Medical Noteへの会員登録が必要です
病気に関する情報
トイレの回数が増えたら過活動膀胱の可能性も考えられます。まずは病気を知ることが大切です。
治療に関する情報
実際の診断は恥ずかしくない?どのような時に受診すれば良い?など過活動膀胱の受診の不安を解消できます。
トイレのお悩み相談室
トイレの悩み、正しい理解と適切な治療で、元気な生活を取り戻しましょう。知ることが、解決への一歩です。