かんのうよう

肝膿瘍

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

肝膿瘍の代表的な症状は、発熱、右季肋部痛(みぎきろくぶつう)(右わき腹の痛み)、肝腫大の3つといわれていますが、実際にはケースごとにさまざまです。症状が軽い場合や、無症状で経過する場合もあります。一方で、腹水(お腹の中に水が溜まること)や右の胸水(胸に水が溜まること)がみられることもあります。

アメーバ性肝膿瘍では、腸管アメーバ―症(アメーバ性腸炎)の症状である粘血便や下痢、腹痛などを伴わない方もいます。そのため腸管の症状を認めなくても、アメーバ性肝膿瘍である場合もあります。

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