けいついこうじゅうじんたいこつかしょう

頸椎後縦靱帯骨化症

同義語
頚椎後縦靱帯骨化症
最終更新日:
2021年10月18日
Icon close
2021/10/18
更新しました
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

治療

治療には、保存的療法と手術療法があります。保存的療法では、頸椎カラーの装着で頸椎の動きを制限します。頸椎後縦靱帯骨化症では手指の運動が不自由になってきたり、歩くときにふらついたり、尿漏れがあったりすると、手術を行うことが検討されます。

基本的な手術の考え方は神経除圧と脊椎固定です。除圧とは脊髄への圧迫を可能な限り少なくすることをいいます。脊髄への圧迫が少なくなると神経症状が改善されます。また、固定とは不安定な脊椎を安定させることです。

この2つにより、頸椎後縦靱帯骨化症を治療します。具体的な手術方法としては、椎弓形成術、前方固定術、後方除圧固定術などがあります。患者さんの症状や画像所見などを加味して、どういった治療方法が適切なのかを考え、手術方法などを決定します。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「頸椎後縦靱帯骨化症」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

関連の医療相談が10件あります

※医療相談は、月額432円(消費税込)で提供しております。有料会員登録で月に何度でも相談可能です。

実績のある医師をチェック

頸椎後縦靱帯骨化症

Icon unfold more