社会医療法人社団 三思会 介護老人保健施設 さつきの里あつぎ 施設長 、さがみ介護ロボット開発支援センター 所長
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医 日本脳卒中学会 脳卒中専門医
脳神経外科医として30年以上、救急医療に身を置いた後、回復期リハビリテーションに約11年携わる。2013年神奈川県において地域活性化総合特区「さがみロボット産業特区」が国から指定され、神奈川県総合リハビリテーションセンターが生活支援ロボットの実証実験の拠点になったことで医療介護用ロボットの開発に助言や支援を積極的に行ってきた。
2016年には「介護老人保健施設さつきの里あつぎ」に「さがみ介護ロボット開発支援センター」を開設し、介護ロボットの開発支援と普及推進に努めている。厚木市の有志で結成されたロボット研究開発拠点都市推進プロジェクトチームアトムの相談役を務める。
1973年 横浜市立大医学部卒 医籍登録
1982年 神奈川県立足柄上病院脳神経外科部長 横浜市立大学医学部非常勤講師
2005年 社)神奈川県総合リハビリテーション事業団・七沢リハビリテーション病院脳血管センター副院長
2009年 同病院長、介護ロボット普及推進担当参事
2016年 社会医療法人社団三思会 介護老人保健施設さつきの里あつぎ施設長
1)山下俊紀,病院改革の中でのロボットの真価/現場で本当に使える医療&介護ロボット/手指機能回復支援ロボットがもたらすものは何か、月刊新医療、2015 (11)
2)山下俊紀,介護ロボット実用化の現在/手指機能回復支援ロボットの開発、地域ケアリング、2016 (18,1)
1)山下俊紀,写真で見る脳神経外科疾患-Graphic Neurosurgery-(新日本印刷、1993)
2)神奈川県体育協会編,スポ-ツ医科学ハンドブック(分担執筆)(医学書院、2000)
3)黒澤尚他編,スポ-ツ外傷学(分担執筆)(医歯薬出版、2000)
4)神奈川県総合リハビリテーションセンター編,新版「実践!リハビリテーション看護 脳卒中を中心に」(分担執筆)(照林社、2010)
5)平澤泰介他編,先端医療シリーズ「臨床医とコメディカルのための最新リハビリテーション」リハビリテーションロボットの最先端/手指用リハビリ支援ロボット・パワーアシストハンド(先端技術研究所、2016)
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