JR広島病院 理事長・病院長
日本外科学会 外科専門医・指導医
1974年に広島大学医学部第二外科入局、移植外科部門において細胞性免疫に関する研究を行い、1985年から1987年にフンボルト奨学生としてハノーバー医科大学腹部移植外科に留学し移植外科の臨床見学の他、主として免疫研究部門に在籍し細胞性免疫の研究を行なう。広島大学では、免疫の研究のほか肝臓移植立ち上げのための犬・豚における肝移植の動物実験にも従事。1994年に国立大竹病院(現・広島西医療センター)に転任してからは主として消化器外科の臨床を中心に外科部門の責任者として活動。2005年に広島鉄道病院(後のJR広島病院)に転任し、外科臨床のほか、病院運営の中での役割を果たしている。
2016年新病院移転後は病院長業務のほか、ガンに対する電磁波温熱療法室を立ち上げ、様々な高度進行ガンの治療にも当たっている。
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JR広島病院
1974年 広島大学医学部卒業
1984年 医学博士の学位取得
1985年~1987年 ハノーバー医科大学腹部移植外科留学(フンボルト奨学生)
1989年~1992年 松山赤十字病院 第4外科部長
1993年~1994年 広島大学第2外科 助手
1994年~2005年 広島西医療センター 副院長
2005年~2011年 広島鉄道病院 副院長
2011年~2016年 広島鉄道病院 院長
2016年〜JR広島病院 院長・理事長
小野栄治、福田康彦、田部康次、八幡 浩、土肥雪彦、江崎治夫:腎移植におけるCell-Mediated-Lympholysisの研究 - 測定条件の検討および血縁者間、非血縁者間でのCMLについて 移植 1981 16:465-469
小野栄治:腎移植における特異的細胞性免疫に関する研究 広島大学医学雑誌 1984 33(3);613-633
土肥雪彦、小野栄治、浅原利正、丸林誠二、渡辺浩志、福田康彦:進行悪性腫瘍に対する臓器移植の役割 外科 1993 55(12);1570-1572
E.Ono, K.Dohi, Y.Fukuda, T.Asahara, Y.Tabe, H.Yahata and H.Ezaki: Donor-Specific CML Unresponsiveness in Successful Living Related Kidney Transplant Recipients ; Transplatation Prceedings 1983; 15(1):814-818
E.Ono, K.Dohi, Y.Fukuda, T.Asahara, Y.Tabe, H.Yahata and H.Ezaki: Cell-Mediated-Lympholysis in Kidney Transplant Recipients ; Transplatation Prceedings 1984;16(6)
1594-1597
E.Ono, R.Schwinzer, K.Wonigeit and R.Pichlmayr : Suppressor Cell Activity of Isolated T-Cell Subsets in Successful Organ Transaplant Recipients Transplatation Prceedings 1987;13(5) 4265-4267
小野栄治、浅原利正、八幡 浩、福田康彦、土肥雪彦:胃全摘術における Jejunal Pouch を用いたRoux-Y型再建術: 手術 1994; 48(4):465-470
小野栄治、嶋谷邦彦、沖政盛治、正岡哲也、竹本将彦:胃全摘後Roux-Y型空腸嚢による再建:手術 1997; 51(13):2107-2111
小野栄治、嶋谷邦彦、正岡哲也、竹本将彦、田代裕尊、吉川雅文、片山 繁、沖政盛治:
胃全摘Roux-Y型空腸嚢間置術; 手術;1998:52(7):1109-1114
E.Ono, T.Asahara, H.Yahata, Y.Fukuda and K.Dohi: Functional results following Roux-en-Y jejunal pouch reconstruction after total gastrectomy;
Cllegium Internationale Chirurgiae Digestivae; 1994: 193-197; Monduzzi Editore
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