公立学校共済組合 北陸中央病院 病院長

日本外科学会 指導医・外科専門医 日本胸部外科学会 指導医・心臓血管外科専門医・特別会員 日本呼吸器外科学会 終身指導医・呼吸器外科専門医・特別会員 日本肺癌学会 名誉会員・北陸支部 評議員 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡指導医・気管支鏡専門医・特別会員 日本呼吸器学会 呼吸器指導医・呼吸器専門医 日本臨床外科学会 評議員 肺がんCT検診認定機構 肺がんCT検診認定医師 関西胸部外科学会 特別会員

清水 淳三 しみず じゅんぞう 先生

1955年福井市生まれ。1980年に金沢大学医学部を卒業し、金沢大学第一外科に所属して呼吸器外科医としてのキャリアを開始する。1992年に金沢大学医学部講師に就任。北陸地域の呼吸器外科のリーダー的存在として、臨床・研究をリードしている。2012年から公立学校共済組合北陸中央病院長に就任し、現在も手術の他、多くの論文作成に従事している。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 呼吸器外科
  • 外科一般
  • 呼吸器外科

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資格・学会・役職

日本外科学会 指導医・外科専門医
日本胸部外科学会 指導医・心臓血管外科専門医・特別会員
日本呼吸器外科学会 終身指導医・呼吸器外科専門医・特別会員
日本肺癌学会 名誉会員・北陸支部 評議員
日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡指導医・気管支鏡専門医・特別会員
日本呼吸器学会 呼吸器指導医・呼吸器専門医
日本臨床外科学会 評議員
肺がんCT検診認定機構 肺がんCT検診認定医師
関西胸部外科学会 特別会員
  • 公立学校共済組合 北陸中央病院 病院長
  • 呼吸器合同北陸地方会 功労会員
  • 日本臨床外科学会 富山県支部会 評議員

所属病院

北陸中央病院

  • 内科 外科 脳神経外科 小児科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科
  • 富山県小矢部市野寺123
  • あいの風とやま鉄道線 石動 車10分
  • 0766-67-1150
公式ウェブサイト
北陸中央病院

医療記事

来歴等

略歴

1980年 金沢大学医学部 卒業
1987年 金沢大学附属病院 第一外科 助手
1989年 金沢大学医学博士の学位を取得
1992年 金沢大学医学部 第一外科 講師
1996年 石川県済生会金沢病院 外科部長
2004年 KKR北陸病院 外科 副院長(兼 金沢大学医学部臨床教授)
2012年 公立学校共済組合 北陸中央病院 病院長(兼 金沢医科大学臨床教授)
現在に至る

論文

  • 1. Resection of bilateral early lung cancer associated with multiple ground-glass opacity lesions in both lungs: A case report Chirurgia, 31: 107-111, 2018.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui T, Nagayoshi T, Nonomura A.

  • 2. A case of chronic empyema with pulmonary fistula after right upper lobectomy effectively treated via plombage of a pedicled latissimus dorsi musculocutaneous flap Chirurgia, 32: 245-249, 2019.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui M, Kambara K, Matsumoto I, Shimada K, et al.

  • 3. A case of thyroid carcinoma with cervical and mediastinal lymph node metastases that required mediastinal lymph node dissection via median sternotomy Chirurgia, 33: 273-277, 2020.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui T, Miyamoto S, Nagayoshi T, Nonomura A, et al.

  • 4. Successful left pneumonectomy in a case of giant-sized squamous cell carcinoma of the lung after having difficulty in determining resectability Chirurgia, 34: 88-92, 2021.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui T, Nagayoshi T, Nonomura A, Shinagawa S, et al.

  • 5. Successful removal of malpositioned chest tube within the lung in a patient with chronic obstructive lung disease Chirurgia, 34: 126-30, 2021.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui T, Okamoto J, Nagayoshi T, Machida Y, et al.

  • 6. A case of primary pulmonary mucosa-associated lymphoid tissue (MALT) lymphoma with an extensive infiltrative shadow in the middle and lower lobes of the right lung Chirurgia, 35: 236-240, 2022.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui T, Okamoto J, Nagayoshi T, Nonomura A, et al.

  • 7. A case of neurogenic thoracic outlet syndrome for which cervical rib resection was effective Chirurgia, 36: 88-92, 2023.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui T, Okamoto J, Nagayoshi T, Kobayashi K.

  • 8. A case of hyalinizing trabecular tumor of the thyroid gland Chirurgia, 36: 152-156, 2023.

    Shimizu J, Moriya M, Kamesui T, Okamoto J, Maruyama M, Nonomura A, et al.

  • 9. Lung adenocarcinoma in a case of tuberous sclerosis complex with multifocal micronodular pneumocyte Hyperplasia Chirurgia, 36: 350-354, 2023.

    Shimizu J, Kishikawa S, Moriya M, Kamesui T, Okamoto J, Mutoh H, et al.

  • 10. Four cases of patients treated for tracheal tumors at our department Chirurgia, 37: 20-24, 2024.

    Shimizu J, Kishikawa S, Moriya M, Kamesui T, Futagami A, Nagayoshi T, et al.

著書

  • 1. 清水淳三、守屋真紀雄、亀水 忠、岡本純平、二上 昭、永吉俊朗、野々村昭孝、品川俊治 進行肺癌に対する一側肺全摘術の術式に関する研究~特にresectabilityの判断に苦慮する巨大肺癌に対する術中の工夫について ~ 医報とやま, 1778号: 7-9頁, 2021年11月.

  • 2. 清水淳三、守屋真紀雄、亀水 忠、岡本純平、永吉俊朗、二上 昭、野々村昭孝 気管腫瘍に対する早期診断法と適切な治療法に関する臨床的研究~特に外科的な気管管状切除・端々吻合術の有用性について~ 医報とやま, 1798号: 5-7頁, 2022年9月.

  • 3. 清水淳三、守屋真紀雄、亀水 忠、永吉俊朗 胸郭出口症候群の治療法に関する臨床的研究~特に頚肋切除の有用性について~ 医報とやま, 1822号: 7-9頁, 2023年9月.

  • 4. 清水淳三、守屋真紀雄、亀水 忠、武藤寿雄、永吉俊朗、野々村昭孝、岸川さつき 両側肺に多発するすりガラス陰影(GGO)に関する研究~特にAAHとMMPHの違いについて~ 医報とやま, 1846号: 7-9頁, 2024年9月.

  • 5. 清水淳三、松本 勲 スペシャル対談「マイナーだけど、すごい! 呼吸器外科 その魅力と最前線」 医療系地域生活情報誌「La・Sante」, 2024初夏号,26-33頁, 2024年5月.

受賞

  • 文部科学省科学研究費補助金 1995―1996年度、一般研究(C) 研究代表者:清水淳三「FISHによる原発性肺癌の染色体数異常の基礎的ならびに臨床的研究」1989―1990年度、一般研究(C) 研究代表者:渡辺洋宇、共同研究者:清水淳三「進行肺癌に対する術前・術後養子免疫療法に関する基礎的並びに臨床的研究」1991―1992年度、一般研究(C) 研究代表者:渡辺洋宇、共同研究者:清水淳三 「肺癌悪性度に関する基礎的並びに臨床的研究」 1993―1994年度、一般研究(B) 研究代表者:渡辺洋宇、共同研究者:清水淳三 「肺癌におけるリンパ行性進展の発生機構ならびに病態に関する基礎的並びに臨床的研究」

  • 富山県医師会医学研究助成金 2011年、2013~2024年(12年連続)

  • 北陸外科学会奨励賞 2009~2016年(8年連続)、2018年、2023年

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