八戸市立市民病院 事業管理者

日本救急医学会 救急科専門医・指導医 日本外科学会 外科専門医・指導医 日本外傷学会 外傷専門医

今 明秀 こん あきひで 先生

1983年自治医科大学を卒業し医師としてキャリアをはじめる。研修修了後は僻地医療に従事し、その後外科医師として勤務。1998年日本医科大学救急医学教室に入局し、川口市立医療センター 救命救急センターで重症救急の経験を積んだ。
2004年八戸市立市民病院に赴任し、救命救急センター所長として、一流の救命救急センターを作る活動を一人で開始した。ドクターヘリの導入、ドクターカーの運用などを行い、八戸市立市民病院救命救急センターは国内でも有数の救命救急センターへ成長し、全国から研修医、スタッフが集まる。2023年より現職。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 消化器外科

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資格・学会・役職

日本救急医学会 救急科専門医・指導医
日本外科学会 外科専門医・指導医
日本外傷学会 外傷専門医
  • 八戸市立市民病院 事業管理者
  • 日本外傷学会 理事
  • 日本病院前救急診療医学会 理事
  • 日本航空医療学会 会長
  • 特定非営利活動法人 日本医療教育プログラム推進機構 理事
  • 米国外科学会 外傷手術インストラクター

所属病院

八戸市立市民病院

  • 内科 外科 脳神経外科 呼吸器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 消化器内科 内視鏡内科 糖尿病内科 内分泌内科 脳神経内科 漢方内科 精神神経科 総合診療科 病理診断科
  • 青森県八戸市田向3丁目1-1
  • JR八戸線 本八戸 八戸中心街ターミナル3番のりば(中央通り)より乗車  市営バス(S30、S31、S32、S36番)、南部バス(S35、S100、S102、S103、S104番)  市民病院下車 バス JR八戸線 八戸 車30分
  • 0178-72-5111
公式ウェブサイト
八戸市立市民病院

医療記事

来歴等

略歴

1983年 自治医科大学卒業
1983年 青森県立中央病院 研修医
1985年 倉石村国保診療所 所長
1986年 公立野辺地病院 外科
1988年 六戸町国保病院 外科
1990年 青森県立中央病院救命救急センター 外科
1991年 下北医療センター国保大間病院 外科副医長
1993年 公立野辺地病院 外科副医長
1998年 川口市立医療センター 救命救急センター
2004年 八戸市立市民病院 救命救急センター所長
2011年 八戸市立市民病院 副院長
2017年 八戸市立市民病院 院長
2023年 八戸市立市民病院 事業管理者

論文

1) 【救急外科手術アトラス;治療戦略と緊急手術】 多発外傷の治療戦略。 救急医学 41巻10号 Page1126-1131(2017.09)
2) 【もう困らない救急・当直ver.3 当直をスイスイ乗り切る必殺虎の巻!】 本当に喀血なのか見きわめよう! 喀血。jmed mook 51号 Page110-115(2017.08)
3) ブランド化による地方都市およびへき地の救急医療提供体制の構築 八戸市立市民病院の取り組み。病院 75巻10号 Page771-776(2016.10)
4) 救急医療 集中治療の実際 多発外傷患者の集中治療の優先順位(解説/特集)。日本臨床 74巻2号 Page225-230(2016.02)
5) 高齢者エマージェンシー プライマリ・ケア医のためのスキルアップ大作戦 知っておきたい「高齢者エマージェンシー表技・裏技」。総合診療 (2188-8051)25巻1号 Page56-59(2015.01)
6) 「多機能細胞医」 救急医が語る地域医療(解説)。地域医学 (0914-4277)28巻9号 Page727-729(2014.09)
7) 地域医療のセーフティネットとしてのERの研修(解説/特集)。地域医学 (0914-4277)26巻3号 Page219-223(2012.03)
8) なるほどわかった!日常診療のズバリ基本講座(Part2) 安近短のECOな中心静脈穿刺 エコーガイド下内頸静脈穿刺のコツ(解説)。レジデントノート13巻7号 Page1258-1266(2011.08)
9) 内科医が遭遇する軽症外傷 追突されて頸が痛い 頸椎X線の適応と読影,頸椎CT,MRIの適応(解説/特集)。Medicina48巻4号 Page644-646(2011.04)
10) 救急診療必須手技〜上達のポイント 穿刺 穿刺はエコーがポイント(解説/特集)。レジデントノート12巻10号 Page1783-1787(2010.10)
11) 【重症腹部外傷の外科】 脾損傷(解説/特集)。外科治療103巻3号 Page261-270(2010.09)

著書

1) ザ・トラウママニュアル -メディカルサイエンス社 2017
2) Dr林&今の外来でも病棟でもバリバリ役立つ!救急・急変対応 -メディカ出版2017
3) そこが知りたい! 救急エコー 一刀両断! - 三輪書店2017
4) 情熱外傷診療 - シービーアール2016
5) 青森ドクターヘリ 劇的救命日記 - 毎日新聞社2014

その他

  • 【受賞】 1993年 佳作「僻地での急性心筋梗塞の治療」財団法人自治体病院協議会

  • 【受賞】1994年 優秀賞「僻地の心筋梗塞のマネージメント」財団法人自治体病院協議会

  • 【受賞】2001年 第15回日本外傷学会優秀賞「軸椎骨折の診断上の問題点」

  • 【受賞】2001年 感謝状「本庄トリカブト殺人事件捜査協力」埼玉県警本庄警察署長

  • 【受賞】2007年 洋上救急の功績 第一管区海上保安本部長

  • 【受賞】2010年 青森県救急医療知事表彰

  • 【受賞】2012年 デーリー東北賞

  • 【受賞】2014年 平成26年度青森県自治体病院・診療所職員研究等の顕彰

  • 【受賞】2015年 平成27年度救急功労者表彰(総務大臣表彰)

  • 【受賞】2017年 第1回自治医科大学医学部同窓会地域医療奨励賞

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