紀川 純三 きがわ じゅんぞう 先生

来歴等

略歴

1977年　鳥取大学医学部医学科卒業
1977年　鳥取大学大学院医学研究科博士課程入学
1981年　鳥取大学大学院医学研究科博士課程修了
1981年　聖隷浜松病院産婦人科医師
1986年　米国Texas大学 MD Anderson Cancer Center research fellow
1988年　鳥取大学医学部産科婦人科助手
1990年　伊国カソリック大学研修
1999年　助教授
2006年　教授
2007年　鳥取大学医学部付属病院がんセンター長
2007年　婦人科腫瘍科教授
2013年　松江市立病院 病院長
現在に至る。

【学会活動】
第 13 回日本婦人科分子標的研究会学術集会会長(2014　3月　米子）
日本臨床細胞学会（副理事長)(2012-2016）
日本臨床細胞学会総会 学術集会会長(2015　6月　松江）
日本婦人科腫瘍学会（常務理事）(2008-2016)　
第 58 回日本婦人科腫瘍学会学術集会会長(2016　7月　米子）
英国王立 Medical Research Council 班員(2006-2010)
佐賀大学非常勤講師（大学院セミナ一担当）(2006-2010)
国際婦人科癌研究共同機構 (GCIG) 委員(2007-2010)
日本学術振興会　科学研究費審査委員(2007-2010)
日本婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構（副理事長）(2008-2012)

著書

Shimada M, Kojima A, Kigawa J Treatment for patients with Adenocarcinoma of uterine cervix International Manual of Oncology Practice 2016 Springer Heiderberg

Kigawa J, Kaku T, Sugiyama T, Silverberg S Atlas of clear cell carcinoma of the ovary Kigawa J edit 2015 Springer Heiderberg

Kigawa J Relevance of genetic and epigenetic changes to treatment. Chemotherapeutic strategies for gynecologic cancers. Kikuchi Y edit 2011 Transworld research network NY

Kigawa J, and Terakawa N Adenovirus-mediated transfer of a p53 gene in ovarian cancer. Cancer gene therapy: Past achievement and future challenges. Habib NA edited Plenum Publishers, New York 2000 ; 207-214

Kigawa J. Endometrial Cancer Hormone-Dependent Cancer Pasqualini JR edited Marcel Dekker Inc, New York 1996 ; 477-492

婦人科診療ハンドブック 2014 中外医学 社 婦人科癌 診療 Q&A —つ上を行く診療の実践 中外医学社 3. 紀川純三、板持広明婦人科がんがん治療認定医教育セミナーテキスト第 9 版 2013 がん治療認定医機構

紀川純三 原発 性腹膜 癌 今日の治療針 2012 山口徹 _ 北原光夫 ・ 福井次矢編 1077 医学書院　東京

紀川純三患者のための子宮頚がん・子宮体がん_卵巣がん 治療ガイ ド ラ イ ンの解説 2010　婦人科腫瘍学会編金原出版　東京

紀川純三 卵巣腫瘍 （良性、 境界悪性、 悪性） 今日の治療指針 2010 山口徹・ 北原光夫・福井次矢編 1028-1029 医学書院 東京

紀川純三 抗悪性腫瘍薬 コ ンサ ル ト ブッ ク 2010 南博信編 254-262 南江堂 東 京

紀川純三 子宮頚癌 今日の治療指針 2009 山口徹 ・ 北原光夫・福井次矢編 933-934 医学書院東京

その他

• 【受賞】 浜松市医療奨励賞受賞(1981年）

• 【受賞】下田光造記念賞受賞(1993年）

• 【受賞】日本産科婦人科学会中国四国合同地方部会学会賞（八木賞）受賞(1997年）

• 【受賞】厚生労働省　国民健康事業表彰(2010年）

• 【受賞】日本臨床細胞学会 学会賞(2017年）

• 【受賞】韓国婦人科腫瘍学会 名誉会員(2018年）