医療法人社団 松和会 池上総合病院 病院長、東海大学 医学部内科学系(循環器内科)講師、東邦大学 医学部客員講師

日本内科学会 総合内科専門医 日本循環器学会 循環器専門医 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医 日本医師会 認定産業医 日本心臓病学会 会員 日本不整脈心電学会 会員

臼井 和胤 うすい かずたね 先生

1988年に東海大学医学部を卒業したのち、東海大学医学部付属病院で前期臨床研修医として働きはじめ、医師のキャリアをスタートする。
その後、1990年に東海大学大学院へ進学。大学病院で循環器の臨床修練をしながら、「心筋梗塞による不整脈の研究」に従事して、東海大学大学院医学研究科修了(医学博士)。
東海大学医学部付属病院、沼津医師会病院、平塚市民病院を経て、1998年池上総合病院に着任。2007年より副院長、2012年より院長に就任。現在は、外来と当直業務もしながら、院長職をしている。
東海大学医学部内科学系講師、東邦大学医学部客員講師でもあり、池上総合病院に研修に来る医学部生や研修医の指導をしている。また横浜中央看護専門学校では、看護学生を対象に循環器内科の講義も担当している。
2015年より病院担当理事に就任、今後も大田区の病院と開業医の先生方の連携と、大田区の地域医療のために努力していきたいと考えている。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 循環器内科
  • 内科
  • 循環器内科全般
  • 不整脈学

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資格・学会・役職

日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
日本医師会 認定産業医
日本心臓病学会 会員
日本不整脈心電学会 会員
  • 医療法人社団 松和会 池上総合病院 病院長
  • 東海大学 医学部内科学系(循環器内科)講師
  • 東邦大学 医学部客員講師
  • 医学博士 取得

所属病院

池上総合病院

  • 内科 リウマチ科 外科 脳神経外科 呼吸器外科 腎臓内科 心臓血管外科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病内科 内分泌内科 脳神経内科 病理診断科
  • 東京都大田区池上6丁目1-19
  • 東急池上線 池上 徒歩1分
  • 03-3752-3151
公式ウェブサイト
池上総合病院

来歴等

略歴

1988年 東海大学医学部付属病院前期臨床研修医採用
1990年 東海大学医学部付属病院前期臨床研修医修了
1994年 東海大学医学部内科学1教室(循環器内科)助手就任
     沼津医師会病院内科出向
1995年 平塚市民病院循環器科出向
1998年 医療法人社団 松和会 池上総合病院出向
2003年 東海大学医学部内科学系講師就任
2007年 医療法人社団 松和会 池上総合病院 副院長就任
2012年 医療法人社団 松和会 池上総合病院 病院長就任
2013年 東邦大学医学部客員講師
2015年 大森医師会病院担当理事

論文

・Usui K, Tanabe T, Handa S, Shinozaki Y, Mori H, Disproportional Response between Refractory Period and Blood Flow to α1-andβ-Adrenoceptor Blocked in Canine Ischemic Myocardium. Cardiovasclar Drug Therapy 1998;12:561-571.

・臼井和胤、吉岡公一郎、高橋潔、北田守、吉川広、田邉晃久、五島雄一郎.ホルター心電図法によるSignal-averagedECGの記録―心室頻拍例での検討.心臓 1992;24:97-101

・臼井和胤 田邉晃久、楠崎 滋、半田俊之介.
イヌ虚血心におけるα1受容体遮断の不応期ならびに心筋血流量への影響―β受容体遮断との対比―. 日本心電学会誌 1998;18:830-841.

・Sakakibara M,Sakata Y,Usui K,Hayama Y,Kanda S,Wada N,Matsui Y,
Suto Y,ShimuraY,Tanabe T,Effectiveness of Short-Term Treatment With Nocturnal Oxygen Therapy for Central Sleep Apnea in Patients With Congestive Heart Failure  Journal of Cardiology 2005Aug;Vol46 No.2:53-61

・Sakata Y,Matsubar K,Tamiya S,Hayama Y, Usui K,The Efficacy and Safety of Antegrade Inoue-Balloon Aortic Valvuloplasty to Treat Calcific Critical Aortic Stenosis.
THE JOURNAL OF INVASIVE CARDIOLOGY Vol.27、No.8.August 2015
373-380

・Yoshioka K,Amino M,Usui K,Sugimoto A,Matsuzaki A,Kohzuma K,Kanda S,
Deguchi Y,Ikari Y,Kodama I, TanabeT,Nifekalant Hydrochloride Administration During Cardiopulmonary Resuscitation Improves the Transmural Dispersion of Myocardial Repolarization -Experimental Study in a Canine Model of Cardiopulmonary Arrest-
Circulation Journal Vol. 70No.9 September 2006,1200-1207

著書

・歯科におけるくすりの使い方2015-2018(共著)金子明寛編集 デジタルダイヤモンド社 2014,270-273
・歯科におけるくすりの使い方2019-2022(共著)金子明寛編集 デジタルダイヤモンド社 2018,208-209

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