皆川 公夫 みながわ きみお 先生

来歴等

略歴

1972年 慶應義塾大学医学部 卒業
1979年 北里大学医学部小児科 講師
1998年 北海道立小児総合保健センター 内科部長
2005年 札幌医科大学医学部小児科 准教授
2007年 北海道立子ども総合医療療育センター 内科部長
2007年 北海道立子ども総合医療安全推進室 室長
2013年 療養介護・医療型障害児入所施設　緑ヶ丘療育園 院長

論文

• Pharmacokinetics and relative bioavailability of intramuscular phenobarbital sodium or acid in infants. Pediatr Pharmacol 1:229-89, 1981.

• Phenobarbital, primidone and sodium valproate in the prophylaxis of febrile convulsions. Brain Dev 3;385-93, 1981.

• 熱性けいれん患児に対するdiazepam坐剤ならびに溶液の直腸内投与の有用性に関する臨床薬理学的検討（予報）．脳と発達14;11-9,1982.

• 乳幼児のdiazepam直腸内投与法に関する臨床薬物動態学的検討．日本小児科学会雑誌88;1469-76,1984.

• Pharmacokinetics of rectal diazepam in the prevention of recurrent febrile convulsions.Brain Dev 8;53-9,1986.

• 小児の痙攣重積状態に対するミダゾラム持続点滴療法の有用性．脳と発達30；290-4,1998.

• 小児のけいれん重積およびけいれん群発に対する8年間のmidazolam静注治療成績の検討．脳と発達35;484-90,2003.

• 小児のけいれん重積状態治療におけるmidazolamの薬物動態学的検討（予報）．脳と発達38;301-303, 2006.

• Valproate sodium投与中に発症した多嚢胞性卵巣症候群20例の特徴に関する検討．脳と発達 45;304-308, 2013.

• Lamotrigineの適正投与量設定におけるlamotrigine血中濃度測定の重要性．脳と発達46;345-349,2014.

著書

• 先端医療シリーズ34　小児科の新しい流れ　第6章　小児神経学の新しい流れ

• 臨床薬理から見た痙攣重積治療薬の選択順．東京　先端医療研究所　2005年（共著）

• 月刊波増刊　シリーズ・援助の実際vol.19 小児のてんかん症候群．東京　社団法人日本てんかん協会　2006年（共著）

• 神経疾患をもつ小児に対する予防接種ガイドブック．東京　診断と治療社　2007年（共著）

• てんかん入門シリーズ5　すべてわかる　こどものてんかん．編者　公益社団法人　日本てんかん協会、発行所 株式会社　クリエイツかもがわ　2014年（共著）