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Special Message
がんを見逃さないために 外科医としての知見を 検査に生かす
西八王子やまたか消化器内視鏡クリニック(山高クリニック)
やまたか けん / やまたか かりん 副院長:山髙 謙 / 医師:山髙 果林
(山髙 謙先生より)
特に大腸がんを専門に、外科医として進行がんの患者さんを含め、さまざまな症状の患者さんと向き合ってきました。そうした日々のなかで、「もっと早く発見できていれば、手遅れになるような事態を回避できたかもしれない」と感じることが何度もありました。こうした経験を通して、内視鏡による定期的な検査の必要性をより強く意識するようになったのが、このクリニックを引き継ぐ決意をした大きなきっかけです。
私の一番の強みは、外科医として手術の経験を積んできたことです。腸の形状や位置、感触を実際に手で確かめてきた経験は、内視鏡検査時に腸の動きや曲がり具合を予測したり、違和感の原因を捉えたりする際に役立っています。お腹の中の状態を具体的にイメージしながら診療できるのは、外科出身ならではの利点だと考えています。そんな自身の経験を生かしながら、総合的な診療を得意とする父(院長)を支えるため、当クリニックに加わりました。さらに、内科医である妻も加わったことで、より多角的な診療が可能になったと感じています。
2025年10月、クリニック名を「西八王子やまたか消化器内視鏡クリニック(山高クリニック)」に変更しました。これからも、地域の皆さんが気軽に内視鏡検査を受けられる場をつくり、重症化の予防や健康寿命の延伸につなげたいです。「西八王子の皆さんの健康を守る」という使命を胸に、日々診療に取り組んでいます。
(山髙 果林先生より)
患者さんが安心して相談できるよう、診察室ではリラックスできる雰囲気づくりを心がけています。胃腸の症状には「ガスがたまりやすい」「下痢と便秘をくり返す」といった、人には少し話しづらいような悩みもあります。また、「トイレが心配で外出しづらい」など、日常生活に支障があるにもかかわらず、我慢されている方も少なくありません。そうしたお悩みも安心して話していただけるよう、親身に耳を傾けることを大切にしています。
また、私は内科を専門としており、生活習慣やホルモンバランスなど、さまざまな背景が症状に影響していることも視野に入れながら診察を行っています。検査の必要性や治療内容についても、納得できるようにきちんとご説明するよう努めています。特に女性の患者さんには、同性の視点を踏まえながら、体調の変化にもきめ細やかに配慮した診療を心がけています。ささいな違和感でも、気軽に相談できる存在でありたいですね。
内視鏡を専門とする医師による苦痛の少ない検査
日本消化器内視鏡学会認定の専門医をはじめ、内視鏡に精通した医師が丁寧に検査を行っています。胃の内視鏡検査では細いスコープを使用し、また胃・大腸ともに鎮静薬などを併用することで、できるだけ苦痛を抑えた検査に努めています。
幅広い年齢層の方に対応
当クリニックには20歳代からご高齢の方まで、幅広い年代の患者さんが来院されます。そうした多様な患者さんに対応できるよう、女性医師が所属していたり、プライバシーに配慮した検査室を整備したりと、相談しやすい環境づくりに取り組んでいます。
医師3名体制で待ち時間を軽減
院長・副院長・女性医師の3名体制(2025年10月時点)で、それぞれの専門性を生かしながら診療にあたっています。複数名で対応することで、診療に幅を持たせるだけでなく、予約枠にも余裕を持たせて待ち時間を短くしたり、初診・再診とも予約を取りやすくしたりできるよう体制を整えています。
大腸内視鏡検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除を行う日帰り対応が可能です。がん化のリスクがあるポリープを早期に切除することで、重症化の予防につなげることを目的としています。
胃カメラで発見されたポリープについては、大きさや形状などを踏まえて、経過観察や切除の必要性を検討します。ピロリ菌に感染しているかどうかも併せて確認し、再発防止につなげます。
便に血が混じる原因は「痔」から「がん」まで多岐にわたります。当クリニックでは内視鏡検査を通じて原因を特定し、必要に応じて連携病院への紹介も行います。
ストレスや生活習慣が原因とされることが多い病気ですが、似た症状の別の病気が隠れている場合もあります。そのため、まずはしっかりと検査を行い、他の原因がないことを確かめたうえで治療を進めていきます。
痔だと思っていた出血などの症状の裏に、大腸がんなど別の病気が隠れていることもあります。当クリニックでは必要に応じて大腸内視鏡検査も行い、見落としがないよう慎重に診断を進めます。
早期に見つけることで、体への負担が少ない内視鏡での治療が可能になります。だからこそ、内視鏡検査による早期発見に力を入れています。便潜血や家族歴があるなど、少しでも気になる方はお早めにご相談ください。
発生リスクの1つがピロリ菌感染歴とされます。当クリニックでは、そうした背景を踏まえて定期的な胃カメラ検査を実施し、粘膜の変化やリスクの兆候を見逃さないよう丁寧な観察と、それに基づく適切な対応に努めています。
ピロリ菌は胃がんのリスク因子とされ、幼少期に親から子へ感染することもあります。ご自身だけでなくご家族を守る意味でも、感染が確認された場合は除菌治療をご提案しています。また、除菌後の経過フォローまで丁寧に対応します。
ピロリ菌感染や薬の影響などが原因となる病気です。たとえばピロリ菌が原因の場合は、潰瘍(かいよう)の再発防止も目的として除菌治療を行うなど、原因に応じた治療を行います。
胸やけや喉の違和感が続く場合、逆流性食道炎が疑われますが、ほかの病気との鑑別も重要です。当クリニックでは、必要に応じて胃カメラ検査を実施し、より正確性を高めた診断と適切な治療につなげています。診断後は、生活指導と薬物療法で改善を図ります。
ウイルスやアルコール、薬剤などさまざまな原因が考えられます。中年以降の女性の場合、自己免疫の異常が原因というケースもあります。肝臓の病気は自覚症状が乏しいものです。健診などで数値の異常が指摘された方は、早めにご相談ください。
| ネット予約 | 可 予約する |
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| 公式サイト | https://www.yamataka-cl.com/ |
| 連絡先 |
TEL 042-669-8288 |
住所 |
〒193-0835 東京都八王子市千人町2丁目3-10 エクセレント2F
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| アクセス | JR中央線 西八王子駅 から 徒歩2分 |
※本記事は 2025年10月 時点のものです。