人生の3分の1は、眠っている時間です。その時間の質が、残りの3分の2の充実度を左右します。
いびきや無呼吸、日中の強い眠気、夜中に体が動いてしまう、なかなか寝つけない——同じ「眠れない」でも、その背景はまったく異なります。当クリニックは日本睡眠学会認定施設として、終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査をはじめ、幅広い睡眠検査体制を備えています。
耳鼻咽喉科専門医でもある私が、手術経験を通して学んだ上気道の解剖学的な視点も交えながら診察にあたる点も、当クリニックの特色のひとつです。CPAP療法やマウスピース(口腔内装置)といった治療の選択肢を状態に応じて提案するとともに、手術が必要な場合や神経内科的なフォローが必要な場面では、連携施設への紹介も積極的に行っており、統合的な睡眠医療を提案いたします。
睡眠の状態を丁寧に調べる、専門的な検査体制
当クリニックでは、睡眠ポリグラフ検査(PSG)をはじめとした専門的な検査を通じて、睡眠中の状態を詳細に記録します。脳波、呼吸、心電図、血中の酸素濃度、胸腹部の動きなどを同時に測定することで、「眠れているかどうか」だけでなく、「どのような質の睡眠なのか」「何が睡眠を妨げているのか」を客観的に把握することが可能です。自覚症状だけでは見えにくい睡眠の問題を、データとして可視化し、患者さんと共有しながら診療を進めていきます。
睡眠時無呼吸症候群を軸とした継続的な診療
開院以来、20年以上にわたりCPAP療法を中心とした睡眠時無呼吸症候群の診療に取り組んできました。CPAPは継続が重要な治療であり、導入時の調整だけでなく、その後の使用状況や体調の変化に応じたフォローが欠かせません。当クリニックでは、患者さん一人ひとりの生活スタイルに合わせて無理のない治療を提案し、長く続けられるようにサポートしています。
全身の健康にも目を配る、合併症を見据えた診療
睡眠時無呼吸症候群は、単に「いびき」や「眠気」の問題にとどまらず、慢性的な低酸素状態や睡眠の分断を通じて、高血圧や心不全、不整脈、糖尿病などの発症や悪化に関与することが知られています。当クリニックでは検査に加えて、こうした全身の健康状態にも目を配りながら診療を行い、必要に応じて他の医療機関とも連携しながら、長期的な健康管理につなげています。
睡眠中に無呼吸や低呼吸を繰り返すことで、血中の酸素濃度が低下し、睡眠が断片的に感じる病気です。こうした状態が慢性的に続くと、日中の眠気や倦怠感だけでなく、交感神経の過剰な働きや血管への負担を通じて、高血圧、心不全、不整脈、糖尿病などの発症や悪化に関与すると考えられています。当クリニックでは検査により呼吸状態や睡眠の質を詳しく調べ、全身状態にも目を配りながら治療を行っています。
慢性的に強い眠気が続き、日中に突然眠り込んでしまうことがある病気です。さらに、笑う・驚くといった感情の変化をきっかけに力が抜ける「情動脱力発作」を伴うこともあります。10代から20代前半に発症することが多く、学業や仕事、社会生活に大きな影響を及ぼすケースも少なくありません。当クリニックでは生活状況の確認に加え、複数の検査を組み合わせることで眠気の性質を丁寧に調べ、診断と治療につなげています。
通常、レム睡眠中は筋肉の活動が抑制されますが、この病気ではその抑制が十分に働かず、夢の内容に合わせて体を動かしたり声を出したりすることがあります。発症の背景には、睡眠不足や薬剤、アルコール、頭部外傷などが関与する場合があることも指摘されています。とくにレビー小体型認知症の初期症状として現れることもあるため、当クリニックでは症状の経過や背景を丁寧に確認し、必要に応じて慎重に診断を行います。
不眠症は「眠れない」という主観的な訴えだけでなく、その状態が一定期間続き、日中の活動や生活に支障を来しているかどうかがポイントとなります。入眠までに時間がかかる入眠障害、夜中に何度も目が覚める中途覚醒、朝早く目が覚める早朝覚醒、眠った気がしない熟眠障害など、症状の現れ方はさまざまです。背景にはストレスやこころの不調、薬の影響など多様な要因があり、不眠症は一つの原因で説明できるものではありません。当クリニックでは、症状の持続期間や生活への影響などを詳しく伺い、適切な対応を検討します。
| ネット予約 | 可 予約する |
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| 公式サイト | http://www.good-sleep.gr.jp/ |
| 連絡先 |
TEL 03-5733-3251 |
住所 |
〒105-0012 東京都港区芝大門二丁目10番1号 第一大門ビル1階
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※本記事は 2026年6月 時点のものです。