病院紹介(スポンサード)
Special Message
Science・Art・Humanityを 軸に、多彩な診療科で 幅広い症状に対応
東小金井さくらクリニック 医師
たかはし よしゆき 高橋 由至
当クリニックは、2013年の開院以来、地域の皆さんに支えられながら診療を続けてまいりました。2021年からは新たな体制となり、これまでの方針を大切にしながら、より地域に根差した医療を提供できるよう取り組んでいます。
私たちが大切にしているのは、“受診者様のために、正しいことを正確に”という姿勢です。どの診療科でも専門性の高い医療を目指し、できない理由よりも「可能性のある治療」を探すことに力を注いでいます。一人ひとりにとってよりよい選択肢を丁寧に検討し、必要に応じて複数の診療科が関わる体制を整えています。
診療では、科学的根拠に基づいた判断(Science)、精緻な手技(Art)、そして患者さんやご家族に寄り添う心(Humanity)を3本柱としています。病気の種類や背景が異なる方々が来院されるからこそ、どの領域でも一貫した姿勢で臨むことが重要だと考えています。
母校の学是である“克己殉公(こっきじゅんこう)”――我が身を捨てて、広く人々のために尽くす精神は、私自身の医療者としての根幹を形づくっています。この思いはスタッフ全員で共有しています。
今後も一般外来診療、リハビリテーション、訪問医療などがつながる「間口の広いクリニック」として、地域の皆さんに信頼される医療の提供を目指していきます。
20以上の診療科に対応する“総合力”
総合内科をはじめ、消化器内科、胃腸内科、循環器内科、呼吸器内科、内分泌/代謝内科、整形外科、婦人科、乳腺外科、皮膚科、泌尿器科、リウマチ/膠原病(こうげんびょう)科、漢方内科など、幅広い診療科を備えています。曜日ごとに複数の医師(非常勤含む)が外来を担当し、さまざまな症状に1つのクリニックで対応できる体制を整えています。
専門医による内視鏡診療とチーム連携
日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医・指導医として、消化器領域における幅広い病気の診療経験があります。内視鏡センターでは、麻酔や細径スコープなどにより検査の負担の軽減に努め、検査後の治療や経過観察まで一貫して対応しています。また、必要に応じて診療科同士が連携し、適切な医療を提供できるよう努めています。
女性医師対応やリハビリ、訪問診療も
婦人科、乳腺外科では女性医師による診療に対応し、相談しやすい環境づくりを心がけています。整形外科、リハビリ科では、関節の痛みや運動機能の回復を支援し、骨粗しょう症の予防にも取り組んでいます。通院が難しい方には訪問医療を提供し、自宅や施設での診療に加えて、人生の最終段階における医療(終末期医療)*のケアに関する相談にも対応しています。 *2015年3月に厚生労働省検討会において終末期医療から名称変更
逆流性食道炎は、加齢や食生活、胃酸の状態など複数の要因が関わる病気です。まず内視鏡で粘膜の状態を細かく確認し、その症状に合わせて薬物療法や生活面の指導を組み合わせながら改善を図っています。再発しやすいため、症状の変化を丁寧に追いながら、無理のない範囲で長期的な管理を続ける姿勢を大切にしています。
慢性胃炎などが確認された場合は、胃がんのリスクにもなるピロリ菌の検査から除菌、除菌後のフォローまで一連の流れを丁寧に行っています。1次、2次除菌で不成功の場合には、耐性菌を考慮した追加の自費除菌* にも対応し、個々に合った治療を提案します(詳細は後述)。治療の意義を理解していただけるよう、説明にも時間をかけています。
内視鏡検査で将来がんになりやすいタイプのポリープが見つかった際には、大きさにかかわらず積極的に切除しています。切除後は出血リスクや当日の過ごし方などを丁寧に説明し、必要に応じて次回検査の時期を案内します。予防の観点からも、定期的なフォローの重要性を分かりやすく伝えています。
慢性胃炎はピロリ菌感染が関わることもあるため、内視鏡所見と感染の有無を組み合わせて診断しています。治療の進め方や注意点については、検査結果を基に分かりやすく説明します。ピロリ菌除菌後もフォローを継続し、胃がん予防につながるよう長期的な管理を重視しています。
胃がんは初期症状が乏しいため、内視鏡による早期発見が非常に重要です。初めての方でも受けやすいよう、麻酔を用いた苦痛の少ない検査を行い、不安を軽減できるよう配慮しています。異常が見つかった場合には、院内外の関連診療科と連携し、必要な検査や治療にスムーズにつなげる体制を整えています。
便潜血検査陽性をきっかけに検査を希望されるケースもあり、内視鏡によりポリープや早期がんを発見できる場合があります。病変が確認された際には、その場での切除や追加検査を含め適切に対応します。検査後は再発予防のための生活面のアドバイスや次回検査の目安についても伝え、継続的なケアにつなげています。
過敏性腸症候群は腹痛や便通異常が続く病気で、診断にはそれ以外の病気の可能性を除外することが重要です。内視鏡を含む複数の検査を行い、そのうえで生活背景やストレス要因に配慮しながら治療を進めています。症状とうまく付き合うための工夫も紹介し、日常の過ごし方を一緒に整理していきます。
胃もたれやみぞおちの痛みが続いても検査で原因が見つからない機能性ディスペプシアは、生活習慣やストレスが症状の引き金になっていることがあります。必要な検査を行ったうえで、薬物療法と生活改善を組み合わせ、少しでも過ごしやすくなるよう、無理のない治療法を提案します。
* ピロリ菌除菌(3次除菌・4次除菌)について
・3次除菌:14,300円(ほかの医療機関で2次除菌まで終了し、当クリニックで3次除菌を受ける場合は、上記とは別に初回の問診料として2,200円をご負担いただきます)
・4次除菌:14,300円
※保険適用外の自由診療です。詳細は医師にご相談ください。
※費用は全て税込価格です。
| Web問診 | 可 Web問診する |
|---|---|
| 公式サイト | http://higashikoganei-sakura.com/ |
| 連絡先 |
TEL 042-382-3888 |
住所 |
〒184-0011 東京都小金井市東町4丁目37-26
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※本記事は 2025年12月 時点のものです。