文京動坂診療所

病院紹介(スポンサード)

Special Message

30年以上の歴史を継承し 地域の健康を支える医療を

文京動坂診療所 院長

さきたに こうすけ 崎谷 康佑

地域から信頼される医療を目指して

Introduction

私はこれまで、大学病院などで消化器内科を中心に診療を行ってきました。そのなかで、「もっと早く不調に気付き、適切な医療につながっていれば、がんなどの重い病気を防げたかもしれない」と感じることが何度もありました。

そうした経験を通して、より身近な場所で医療を届けることの大切さを実感し、文京動坂診療所の院長に就任する決意をしました。

当院は、30年以上にわたり地域に根差した診療を続けてきたクリニックです。その思いを大切に引き継ぎながら、これからも消化器内視鏡検査を中心に、専門性を生かした丁寧な診療を提供していきたいと考えています。

体調に不安を感じたときに「まずはここで相談してみよう」と思っていただけるような、信頼されるクリニックを目指して、日々の診療に取り組んでいます。

大切にしているのは、患者さんの不安に寄り添うこと

Philosophy

体に不調があるとき、人はさまざまな不安や迷いを抱えるものです。私はそうした気持ちに寄り添い、不安をなるべく軽くできるよう努めています。
そのために、丁寧な対話と分かりやすい説明を心がけ、患者さんが納得したうえで治療を進められるようにしています。
当院では、消化器を中心に、循環器・呼吸器・生活習慣病など幅広い診療に対応しています。専門的な視点を持ちながらも、地域の皆さんにとって身近な存在であり続けたい。そんな思いで、暮らしの中の「頼れるクリニック」となれるよう医療を届けてまいります。

Patients

対象の患者さん

健康診断で異常を指摘された方
健診や人間ドックをきっかけとした受診も歓迎しており、文京区の特定健康診査やがん検診も受診可能です。健診などで便潜血検査が陽性となり、精密検査をすすめられた方には、迅速に大腸内視鏡検査を提供しています。検査から治療、必要に応じて専門的な病院への紹介まで行っています。
お腹の不調が続いている方
院長は消化器疾患や肝臓疾患に関する専門的な知識と経験があり、それらに基づいた診療を行っています。腹痛や下痢、便秘、血便といった消化器症状に対して、原因を丁寧に探りながら診療を進めます。曖昧な症状でもお気軽にご相談ください。
地域のかかりつけ医を探している方
地域の皆さんにとって身近な医療機関として、ご高齢の方から、健康管理に関心の高い働き世代の方、さらにストレスが原因の不調を抱える若年層の方まで、幅広い年代の患者さんに対応しています。
Clinic Features

クリニックの特長

苦痛に配慮した内視鏡検査

鎮静薬を使用し、ウトウトした状態で胃カメラや大腸内視鏡検査を受けられるため、検査への不安や緊張が強い方もリラックスして受診いただけます。大腸ポリープの切除は日帰りで行うことができるほか、可能な限り検査の苦痛を軽減できるよう配慮しています。また、AI診断支援システムを活用し、診断の質の向上にも取り組んでいます。

院内で下剤を服用できる体制

大腸内視鏡検査の前処置に必要な下剤の服用を、院内の専用スペースでゆったりと行えます。ご自宅での下剤服用や、服用後、クリニックへの移動の必要がないので、初めての方や高齢の方も検査に臨みやすくなっています。また、鎮痛薬を使用した検査の後、そのままお休みいただけるリカバリーベッド、リカバリールームも用意しています。

幅広い診療体制と検査への対応

当院では、消化器内科を中心に、循環器・呼吸器・生活習慣病など幅広い診療に対応できる体制を整えています。また、腹部エコー・心エコー・頸部(けいぶ)エコーなど、各種超音波検査にも対応しており、症状に応じた適切な検査と診療を行うことが可能です。

Particular Areas

特に専門的な分野

大腸がん

大腸ポリープからがんへと成長することがあるため、大腸内視鏡検査による早期発見と、ポリープ段階での切除が重要です。便潜血陽性時には精密検査を実施し、必要に応じて専門的な病院への紹介も行います。

逆流性食道炎

胃酸過多が原因で、若い方にも多い病気です。内視鏡で確認し、胃酸を抑える薬を中心に、症状の程度や生活習慣に応じた個別指導も実施します。

大腸ポリープ

検査中に発見されたポリープは、原則としてその場で切除し、病理検査に回します。患者さんの負担を軽減しつつ、がん化リスクに備えた対応を行っています。

潰瘍性大腸炎

下痢・腹痛・血便が続く場合に、内視鏡と血液検査で診断・評価します。再燃と寛解を繰り返す病気のため、長期的な視点で投薬治療と管理を行います。

腸炎

ウイルス性・細菌性腸炎の鑑別と治療に対応しています。食習慣や生活背景を重視し、再発防止を含めた診療を行います。

血便

肉眼で確認できる血便だけでなく、健診での便潜血検査が陽性だった場合にも対応しています。内視鏡で出血部位を特定し、出血の原因を精査して、適切な診断と治療につなげます。

ピロリ菌感染

胃潰瘍(いかいよう)や胃がんの原因となるピロリ菌の除菌治療を行います。院長は、日本ヘリコバクター学会認定のピロリ菌感染症認定医でもあります(2025年6月時点)。院長をはじめとした医師が、個々の状態に応じた適切な治療を提供しています。

過敏性腸症候群

他の重大な病気である可能性を除外したうえで、薬物療法や漢方、生活指導を組み合わせた治療を行って症状の改善を目指します。ストレスとの関連も考慮し、患者さんの悩みに寄り添います。

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    大腸検査前の下剤服用は来院後でもOK
    「自宅で下剤を飲んでくると移動中のトイレが心配」という方は、院内の半個室スペースで前処置を行い、検査に臨むことが可能です。また、鎮痛薬を使用しウトウトした状態で検査を受けることもできます。
  • Point 2
    十分な説明と対応
    患者さんの不安や疑問には、医療の専門家として丁寧に向き合い、分かりやすく説明することを大切にしています。ご自身の健康のため、多少苦痛を伴う検査にも前向きになっていただきたいです。そのために、まずは信頼関係を構築することが重要だと考えています。
  • Point 3
    清潔で快適な院内環境
    2024年に改装された院内は、明るく清潔感があり、初めての方でもリラックスして過ごせる空間です。少しでも苦痛を軽減して検査を受けていただくための内視鏡システムや、内視鏡を適切に洗浄・消毒するための洗浄装置も導入し、感染症対策を徹底しています。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

09:00-13:00 - - - - - - -
09:00-18:00 - - -
  • 9:00~12:00 14:00~18:00 土曜9:00~13:00  WEB予約可  臨時休診あり

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト https://www.bunkyo-dozaka-cl.com/
連絡先

TEL 03-3822-9680

住所 〒113-0022 東京都文京区千駄木4丁目15-3 GoogleMapで見る
アクセス JR山手線 田端 JR京浜東北線も乗り入れ 徒歩9分

※本記事は 2025年7月 時点のものです。