前院長が引退されるのをきっかけに、ご縁があって継承しました。このクリニックは10年ほど前からあり、閉院することで地域医療を絶やしてはいけないという思いがあったからです。
私はこれまで大学病院などで勤務してきました。こうした環境で学ぶ点は多かったのですが、病状が進行した患者さんを診るうちに「もっと早い段階で患者さんの治療をしたい」という思いを持つようになりました。
八丁堀3丁目クリニックは、オフィス街にあるためビジネスパーソンも多いですし、近隣に住んでいる方もいらっしゃいます。当クリニックは小児科を標榜しているため、幅広い年代の方々に貢献したいという気持ちで継承しました。
地域に密着した幅広い年代の方々の健康維持に役に立ちたいと思っています。
特に患者さんに納得していただける丁寧な診察を心がけています。初めて来院された患者さんは、できるだけ時間をかけてお話を伺うようにしています。
患者さんによっては、薬を飲むことに抵抗がある方がいらっしゃいます。当クリニックでは、患者さんが望まない治療を無理強いはしません。患者さんが納得できない治療をしても、長く続かないことが多いからです。
ただ薬を飲む必要性やメリットについては、きちんとお伝えするようにして、治療方針を決めています。
当クリニックは小児科も診療を行っているので、子どもの患者さんに対しては、できるだけ怖がらせないように気を配っています。できるだけ「病院に行きたくない」という気持ちが和らぐように、笑顔で対応することを心がけています。
また親御さんに対しては病状を詳しく説明して、心配ない症状であれば「心配ありませんよ」と言葉をかけるようにしています。
オンライン診療を実施している
当クリニックではオンライン診療を取り入れており、疾患によっては来院されなくても診察が可能です。働き盛りや子育て世代は、来院する時間を確保するのが難しい方が多いです。たとえば高血圧の方は、血圧の数値が分かっていればよいので、オンライン診療と相性がよいと当クリニックでは考えています。治療を無理なく継続するために、多くの方に利用していただきたいです。
HbA1cの数値結果がおおむね10分で分かる
当クリニックでは、糖尿病の治療方針を決めるのに重要なHbA1cの数値結果がおおむね10分で分かる機器を導入しています。糖尿病の治療はタイムリーに行うことが重要なので、特別なことがない限り当日中に検査結果が分かり、治療方針を決められるのはメリットといえます。
血管年齢が測定できる
当クリニックでは、生活習慣病が疑われる方に対するCAVI検査に対応しています。この検査では血管年齢を測定し、動脈の硬さやつまり具合によって動脈硬化になるリスクがどの程度あるかが分かります。
血圧の数値により患者さんに合う治療法を提案します。
糖尿病専門外来を設けて内分泌代謝糖尿病内科領域専門医による治療を行います。
重篤な合併症につながらないための治療を行います。
聖路加国際病院、東京大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院など、大学病院と密に連携をとった治療実績があります。当クリニックから近い聖路加国際病院でも検査対応が可能です。
移動式遠心方式臨床化学分析装置
血圧脈波検査装置
| ネット予約 | 可 予約する |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.8cho3cho-cl.com/ |
| 連絡先 |
TEL 03-6222-2772 |
住所 |
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目2-5 八丁堀医療ビル2F
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| アクセス |
都営浅草線 宝町 A1・A2出口 徒歩3分 JR京葉線 八丁堀 A3出口 東京メトロ日比谷線も利用可 徒歩5分 東京メトロ銀座線 京橋 2番出口 徒歩5分 |
※本記事は 2024年12月 時点のものです。