2024年4月に当クリニックの院長に就任し、2025年10月からは理事長も兼務しています。今も昔も、私の中に共通するのは「困っている人を助けたい」という思いです。これからは、その思いをより形にできるクリニックづくりを目指していきます。
診察では、安心して何でも相談していただけるような雰囲気づくりを心がけています。特に大切にしているのが、患者さんとの対話です。 どんな小さな不安でも遠慮なく相談していただき、 一緒に解決策を見つけていくことを大切にしています。
小さい頃から、困っている人を放っておけない性格でした。今思えば、それが医師を志した原点だと思います。大学病院やがんを専門とする病院で消化器がんの診療・研究に携わるなかで、進行した段階でがんと向き合わざるを得ない患者さんも診てきました。そのたびに「もし早い段階で気付けていれば」という思いをしたものです。こうした経験を経て、地域での早期発見と予防に力を注ぐ診療へと軸足を移しています。
特に、内視鏡検査では「丁寧さ」を何より大切にしています。がん診療の経験から、早期発見の重要性を強く実感しているからです。検査時の苦痛を減らす工夫や短時間で終える配慮もしつつ、何よりも異常を見逃さないことを第一に、丁寧な見立てに基づく正確な内視鏡診断と内視鏡治療を心がけています。
消化器内科・消化器内視鏡を中心に一般内科まで対応
専門的な内視鏡検査・内視鏡治療・がんゲノム診療* に加えて、かぜや発熱といった一般内科の初期診療にも対応しています。必要に応じて専門の医療機関をご紹介し、地域の方々にとって身近で頼れる「医療の相談窓口」となることを目指しています。
肝臓内科にも対応
当クリニックは脂肪肝をはじめとする肝疾患の診療にも対応しています。肝疾患は自覚症状が乏しいですが、健診で異常を指摘された方は早めの受診が大切です。腹部エコー検査で状態を確認し、生活指導と薬物療法を組み合わせて管理します。
管理栄養士と連携した食事指導
糖尿病など生活習慣病の方に対しては、管理栄養士と連携しながら食事指導によるサポートを行っています。患者さんの食の嗜好やライフスタイルを伺いながら、望ましい食材や調理法を具体的にご提案します。
早期発見を重視し、大腸内視鏡検査で診断します。切除が可能と判断した病変には院内で対応し、進行例は速やかに専門の施設へ紹介します。
将来的にがん化の可能性があると判断したものは内視鏡で切除します。その後は定期的にフォローし、将来の大腸がん予防につなげています。
下痢・便秘が繰り返される方に対して、生活指導と薬物療法を組み合わせて対応します。患者さんが検査に抵抗がなければ、ほかの病気を除外する目的で内視鏡検査をおすすめします。
原因で多いのは痔や肛門(こうもん)からの出血ですが、大腸ポリープや大腸がんが隠れていることもあります。出血が繰り返される方には大腸内視鏡検査をおすすめしています。
ピロリ菌の除菌は、胃がんや胃潰瘍(いかいよう)などの発症リスクを下げるとされています。胃炎と診断され、そのうえでピロリ菌が確認された方には、除菌治療を行います。
数日程度で自然に改善することが多いですが、腹痛や下痢が長引く場合には炎症性腸疾患の可能性を加味し、大腸内視鏡検査をおすすめします。
胃の内視鏡検査で、胃と共に胃と食道のつなぎ目も含めて丁寧に観察し、早期の段階で発見できるよう努めます。がんが疑われる場合には、適切な医療機関につなげます。
げっぷや胸やけのほか、喉の違和感や飲み込みづらさで受診される方も増えています。内視鏡検査でほかの病気の可能性を除外し、症状に応じて薬物療法や生活指導で対応します。
胆石は薬で溶けることもありますが、中には硬く溶解しないものも存在します。繰り返し痛みを起こす場合は外科的手術を検討し、近隣の病院をご紹介します。
超音波検査で状態を評価し、食生活や運動習慣の見直しを行っていただきます。合併症があるなど必要に応じて薬物療法を検討します。経過を観察しつつ、合併症の予防に努めます。
*がんゲノム診療について
当クリニックでは、がんゲノム診療として以下の検査を実施しています。
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【再発リスク評価のための検査】
1.検査内容
大腸・肺・乳がんの治療後の患者さんを対象に、採血した血液を用いて行うがん遺伝子パネル検査です。血中に存在する腫瘍(しゅよう)由来のDNA(ctDNA)を検出し、微小残存病変(MRD)や再発リスクの評価を行います。
2.費用
1回目:363,000円(税込)
2回目以降:297,000円(税込)
検査前後の相談:15分11,000円(税込)
3.回数と期間
本検査は患者さんのご希望に応じて都度実施する形となります。
採血から結果をお知らせするまでに要する期間は2週間程度です。
4.リスク・副作用
採血に伴うリスクとして感染症、神経損傷などが考えられます。
血液中のctDNAが極めて微量となる場合、ctDNAを検出できない可能性があります。
検体(血液)の質や量によっては、解析が成功しない可能性があります。
5.本検査に用いる検出システムの国内承認状況
本検査に用いる検出システムは国内未承認です。
<入手経路>
本検査は、米国にある本検査システムの販売会社の検査室(または同社の指定検査機関)に検体を送付し解析が行われるため、当クリニックでは検査機器を入手していません。
<国内の承認医薬品・機器の有無>
本検査と同様の目的で使用される国内承認品はありません。
<諸外国における安全性などに係る情報>
外国においてもFDAなどの承認を受けていないため、重大な副作用・リスクが明らかになっていない可能性があります。
※本検査での副作用は医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。
※本検査は保険適用外の自由診療です。安全性や有効性について公的に認められたものではありません。
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【治療薬や治療方針決定の補助のための検査】
1.検査内容
採血した血液を用いて行うがん遺伝子パネル検査です。治療薬や治療方針決定の補助を目的に、患者さんの血液中に存在する腫瘍由来のDNA(ctDNA)を解析し、がんに関連する74の遺伝子の変異などを調べます。なお、本検査の結果だけでは公的医療保険を適用しての治療を受けることはできません。また、遺伝子変異が明らかになったとしても、それに基づく有効な治療法がない場合が多くあります。
2.費用
1回目:550,000円(税込)
2回目以降:440,000円(税込)
検査前後の相談:15分11,000円(税込)
3.回数と期間
原則は1回ですが、 必要に応じて複数回の測定が検討されることもあります。
採血から結果をお知らせするまでに要する期間は2週間程度です。
4.リスク・副作用
採血に伴うリスクとして感染症、神経損傷などが考えられます。
血液中のctDNA量が少ない場合は、異常が検出できない可能性があります。
5.本検査の国内承認状況
本検査の遺伝子変異解析プログラムは国内で承認されていますが、当クリニックは本検査を保険診療で行える医療機関(適切な検査・結果検討などの実施や依頼ができる医療機関)として指定されていません。また制度上、本検査は保険診療で行われる医療機関であっても、2回目以降は保険診療で受けることができません。
<入手経路>
本検査は、米国にある本検査機器の販売会社の検査室(または同社の指定検査機関)に検体を送付し解析が行われるため、当クリニックでは検査機器を入手していません。
<諸外国における安全性などに係る情報>
FDAなどの承認を受けており、リスクとしては本検査における偽陰性や偽陽性などによって適切でない診断や治療につながる可能性が報告されています。
※本検査での副作用は医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。
※本検査は保険適用外の自由診療です。
| ネット予約 | 可 予約する |
|---|---|
| Web問診 | 可 Web問診する |
| 公式サイト | https://www.osaki-clinic.com/ |
| 連絡先 |
TEL 03-5791-3388 |
住所 |
〒141-0001 東京都品川区北品川5丁目4-1 大崎ブライトプラザ2階
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| アクセス | JR・東京臨海高速鉄道りんかい線 大崎駅 新東口改札より 徒歩5分 |
※本記事は 2026年1月 時点のものです。