医療法人桜丘会 脳神経外科ブレインピア坂戸西

病院紹介(スポンサード)

Special Message

脳の病気を患った方を 継続的に見守り 再発防止を地域でサポート

脳神経外科ブレインピア坂戸西 院長

ふしはら ごうじ 伏原 豪司

脳神経外科ブレインピア坂戸西について

Introduction

大学病院の脳神経外科などで診療を続けるなかで、手術を終えた患者さんが退院後に安心して通える場所がもっと地域にあるとよいなと感じていました。特に脳卒中や脳腫瘍(のうしゅよう)のような病気では、退院後の再発予防や生活習慣病の管理が重要であり、継続的に見守ることができる医療体制が必要だと考え、この坂戸の地にクリニックを開院しました。

「ブレインピア」という名前には、脳(ブレイン)を守る“防波堤(pier)”のような存在になりたいという思いが込められています。頭に関するあらゆる不調や違和感に対して、波を受け止めるように、まず私たちが相談を受け止め、必要な診断や治療につなげていく。それが私たちの使命だと考えています。

当クリニックでは、画像検査を行い、的確な初期診断に努めています。脳卒中のように、早期対応が予後を大きく左右する病気も多く、患者さんご自身の「なんとなく変だな」という感覚を大切にする診療を心がけています。重い病気の再発予防だけでなく、軽度な症状でも気軽に相談していただける地域の脳神経医療の窓口を目指しています。

Patients

対象の患者さん

頭痛やめまいに悩む方
子どもから高齢者まで幅広い世代が対象です。最近は、スマートフォンやゲームなどの使用で姿勢が悪くなり、ストレートネックとなって頭痛を引き起こしているケースもあります。検査や問診により、症状の原因を探ります。
軽微な神経症状のある方
神経症状とは、神経系の異常によって起こる症状で、体がうまく動かせない、しびれがあるなど、その内容は多岐にわたります。「ちょっと変だな」と感じる程度の軽い症状でも、脳卒中など脳の病気が原因のことがあるため、注意が必要です。画像検査による診断を通じて、必要な治療や専門機関への紹介につなげています。
物忘れが気になる方
物忘れの原因はさまざまで、脳の病気が隠れていることもあります。特に認知症は、初期段階では気付きにくく「まだ大丈夫」と思ってしまいがちですが、ケースによっては早期の対応が進行を遅らせる鍵となります。当クリニックでは、ご本人だけでなくご家族にも検査結果を共有することで安心していただける体制を整えています。
Clinic Features

クリニックの特長

脳神経外科出身医師による幅広い診療

大学病院などで脳卒中や脳腫瘍、てんかんなどのさまざまな脳の病気の治療に携わってきた院長が、経験を生かし早期の診断や治療、再発予防を行います。必要に応じた大学病院との連携など、幅広い対応が可能です。

的確な画像検査に努める

MRIやCTなどの検査機器を備えており、全ての頭痛患者さんに対し画像検査を行い、くも膜下出血や脳腫瘍など命に関わる病気を見逃さないよう努めています。異常が見つかった場合は、速やかに適切な医療機関へつなげます。

「頭部に関することは何でも」相談できる安心感

頭痛やめまい、しびれなど、症状が軽くても遠慮なく受診していただきたいと思っています。専門的な視点から病気原因を探って正しく診断し、必要な治療に導くことが私たちの役割です。

Particular Areas

特に専門的な分野

一過性脳虚血発作

脳への血流が不足し、短い時間に神経症状が出る病気です。多くの場合、そのときの症状は1日程度で治まりますが、一過性脳虚血発作は脳卒中の一歩手前の状態ともいえる病気で、放置すれば脳梗塞を引き起こすリスクがあります。症状や検査結果に応じて、大学病院への紹介や当クリニックでの投薬治療を行います。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、運動不足やストレス、長時間同じ姿勢でいることなどが原因といわれています。薬や理学療法が有効とされていますが、誤った自己判断で薬を使い続けて悪化することもあるため、正確な診断が重要です。

頸動脈狭窄症

頸動脈狭窄症(けいどうみゃくきょうさくしょう)は、心臓から脳に向かう頸動脈が狭くなってしまう状態です。頸動脈狭窄症だけでは特に症状はありませんが、脳の血流が不足するため、脳梗塞のリスクが高まります。狭窄の程度に応じて、生活指導から外科的治療まで対応しています。

未破裂脳動脈瘤

脳の動脈の壁にある膨らんだ瘤(こぶ)のようなもので、破裂していないものを未破裂脳動脈瘤(みはれつのうどうみゃくりゅう)といいます。脳ドックや頭痛の検査中に偶然発見されることが多い病気で、破裂リスクが高い場合は大学病院での手術を、リスクが低い場合は当クリニックで定期的な経過観察を行います。

麻痺

麻痺は脳卒中の代表的な症状の1つで、ある日突然、顔や手足の左右一方が動きづらくなることがあります。当クリニックでは、一時的な麻痺であっても脳卒中が隠れている可能性を考え、速やかな画像検査によって原因を突き止めたうえで適切な処置を行っています。

めまい

めまいには、脳が原因のものと耳が原因のもの、それ以外のものがあり、何が原因なのかを見極めることが重要です。脳が原因で起こるめまいの場合は、脳梗塞などの病気が隠れている場合があるため、ためらわず、めまいの症状がある場合はまずは受診して相談いただきたいと思います。

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    的確な初期診断を心がけ、迅速に連携
    当クリニックでは患者さんに画像検査を実施するなど、重大な病気を見逃さないよう努めています。異常があればすぐに大学病院と連携し、迅速な対応を行います。
  • Point 2
    幅広い年代が通いやすい環境
    小学生からご高齢の方まで、さまざまな世代の患者さんに来院いただいています。24時間対応のAIによるチャット相談など、デジタル面でもサポートを充実させています。
  • Point 3
    通院のストレスを減らす工夫
    車で通院される方のために、50台分の広い駐車場を完備しています。また、キャッシュレス決済にも対応しており、スムーズに受診いただけます。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

09:00-12:00 - -
14:00-17:30 - -
  • 休診日:木曜日・日曜日・祝日/△:木曜日は予約制の検査のみ受付/受付時間は午前8:30~11:30、午後13:00~17:00/※各曜日の担当医はクリニックのホームページでご確認ください。

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト http://www.brainpier-skd.com/
連絡先

TEL 049-288-7007

住所 〒350-0262 埼玉県坂戸市新堀279-1 GoogleMapで見る
アクセス 東武東上線 北坂戸 西口 1番乗り場 川越観光バス 入西団地循環 「新堀」下車 徒歩4分 バス
東武東上線 坂戸 北口 さかっちワゴン 「入西交流センター」下車 徒歩1分 バス

※本記事は 2025年7月 時点のものです。