医療法人社団正念 ほどがや脳神経外科クリニック

病院紹介(スポンサード)

Special Message

AI技術を搭載した先進のMRIで 頭痛・認知症などを診断し、 不調の原因に合わせた 治療を提案

ほどがや脳神経外科クリニック 理事長/院長

ひぐらし まさかず 日暮 雅一

開院のきっかけ

Introduction

勤務医時代、救急患者さんの手術の対応のために病院にこもる日々のなか、「もっと多くの患者さんを良くしたい」という思いが強くなり9年前に開院しました。当クリニックでは、「頭痛」と「認知症」を「2大看板」としつつ、脳疾患全般に対する診察を行っています。当院で診療する医師も全員が日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医という点もクリニックの特徴です(2024年11月時点)。

現在は、外来問診や診察およびAI技術を搭載したMRIで多くの診断が可能となりました。当院では、院長が推奨する医師に代診を任せるあるいは、広域の各分野のエキスパートとの連携を大切にしており、ハブ機能を強めているのが特徴です。その後、多様な分野で活躍する医師たちへの紹介を行い、患者さんに合った治療や手術が受けられるように手配を行います。

クリニックの理念

Philosophy

頭痛の症状は数値で測れるものではないため、頭痛の感じ方や頭痛を発症する状況など、患者さんから詳細な情報を伺い、総合的に判断することが重要です。そのため、当クリニックでは問診での「傾聴」を大切にしています。患者さんやご家族のお話にじっくり耳を傾け、検査での画像に表れない点まで含めた不調の原因を探していきます。頭痛ダイアリーを併用し、定量評価することが大切であり、実践しています。一方、脳疾患には命に関わるものもあるので、問診と検査による早期発見がとても大切になります。また、一度の診察で原因の究明が難しいケースも多いため、定期的な経過観察を行い、症状の変化に合わせて適切な医師や病院につなぐようにしています。

Target Patients

対象の患者さん

頭痛の症状がある方
頭痛には、片頭痛(へんずつう)・群発頭痛・緊張型頭痛など、さまざまな種類があります。頭痛の原因もさまざまで、検査をしてみると脳卒中になっていたというケースもあります。ここ数年で、「抗CGRP製剤」と呼ばれる頭痛の薬が登場したことにより、頭痛治療は大きく進化しました。しかし、頭痛は原因によっては命に関わることもあるため、薬だけに頼らず原因を特定することが大切です。
めまい、手足のしびれがある方
めまい・手足のしびれといった症状がある方から、血管障害・頚椎症(けいついしょう)などの病気が発見されることがあります。しびれ外来(脊椎脊髄専門医)による問診とMRIなどの精密検査によって原因を見つけることが不安の解消につながるでしょう。放置しておくと深刻な状態になるケースもあるので、早めにご相談ください。
認知症の疑いがある方やそのご家族
認知症には、アルツハイマー型認知症や血管性認知症、レビー小体型認知症、その前段階のMCI(軽度認知障害)など、さまざまな種類があります。それぞれ適した治療法が異なるため、詳細な検査で診断を行います。検査時には、ビタミン不足などの血液バランスの異常・薬の副作用・脳腫瘍(のうしゅよう)など、認知症に似た症状の出るほかの要因の可能性も見落とさないよう確認しています。
Clinic Features

クリニックの特長

女性医師や脊椎専門医による診察も可能です

女性の方は生理に関連した片頭痛、ホルモンバランスによる体調の変化、更年期のめまいなどが起こることがあります。女性特有の不調については、女性医師が同性の立場から悩みに寄り添う診療を行うことも可能です。しびれの原因は多岐にわたり、脊椎を中心に、他科領域にまで知識をもつ専門医が「しびれ外来」を担当しております。

駅チカでバリアフリーのお手洗いがある院内

最寄りの保土ヶ谷駅から徒歩約2分・天王町駅徒歩8分とアクセスもよく、横浜駅から1駅の場所にあるクリニックで、通いやすい立地だと思います。さらに、院内のお手洗いをバリアフリーにするなど、ご高齢の方が不便を感じずに通っていただける工夫をしています。

オンライン診療に対応

当クリニックでは、オンライン診療に対応しています。頭痛に関する相談や、薬の補充が必要なときなどにも、移動時間なく診察が受けられるため便利です。込み入った話をじっくりしたい方、ご高齢の方でご来院に負担がある方、仕事の忙しさなどで来院が難しい方などもオンライン診療をご活用いただければと思います。

Particular Areas

特に専門的な分野

頭痛

頭痛の背景に脳の病気の可能性がないか、MRIなどで診断します。ない場合は、一次性頭痛として、頭痛ダイアリーを駆使して分析・治療をいたします。

認知症

頭痛と並び力を入れている診療科目の1つです。検査によって認知症の診断を行います。介護保険や、薬の選択、家族の対応、環境調整など多岐にわたり指導いたします。

脳卒中

脳卒中などの脳血管障害の患者さんも診ています。初発疑いの場合以外にも、発症後・治療後のフォローや再発予防も行っております。診断後、症状に合わせた病院をご紹介します。

脳ドック

脳の健康状態をみておきたい方には脳ドック*を行っています。 *脳ドックは自由診療です。頭部MRI+頭部MRA+頚部MRAを共通検査として、複数のコースがあります。費用はコースごとに異なり、25,300~42,900円(税込)です。

Results

実績

横浜市立大学大学院医学研究科脳神経外科教室にて医局長を務めた経験を持つほか、地域医療の要になる基幹施設などで手術を始めとしたさまざまな脳神経外科治療に携わってきた院長と、脳神経外科治療に関する個別の領域で知識と技術を磨いてきた医師たちによる診療が可能なクリニックです。

<院長の資格>

日本脳神経外科学会脳神経外科専門医/日本頭痛学会認定頭痛専門医・指導医/日本脳卒中学会認定脳卒中専門医・指導医/日本認知症学会認定認知症専門医・指導医など

<役職>

日本認知症予防学会 神奈川県支部 理事/横浜市医師会 横浜内科学会 幹事/横浜脳神経外科研究会 理事など

医師会の活動としては、認知症や脳神経に関する勉強会を企画したり、ディスカッションの場を設けて医療の質向上に貢献したりしています。

Point

おすすめポイント

  • POINT 01
    話しやすい雰囲気づくり
    当クリニックでは、患者さんのお話を否定せずに聞くことで、話しやすい雰囲気づくりを大切にしています。何気ないお話の中で不調の原因が見つかることもあるため、患者さんの“感じ方”は大切です。カウンセリングと生活習慣などのアドバイスだけで症状が改善することもあります。
  • POINT 02
    40歳を過ぎたら脳ドックを
    脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)や脳梗塞(のうこうそく)などの脳の病気は、自覚症状がないままに進行することがあります。頭痛などの症状がない方であっても、40歳を過ぎたら脳ドッグを受ける習慣を付けていただくと、異変があっても早く気付きやすくなるでしょう。家族に脳の病気の経験者がいる方など、40歳を待たずに検査を受けていただいたほうがよい方もいます。
  • POINT 03
    MRIの性能へのこだわり
    MRIの機能の進化には常にアンテナを張っており、定期的に新しい機械を入れております。2024年12月から新たに導入したMRI装置は、AI技術を搭載した先進モデルで、画像処理にディープラーニングを応用することで従来機種よりも高精細な画像をより短時間で撮像できます。当クリニックでは、脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、脳萎縮、脳動脈瘤の有無や進行状態を検査する目的でMRIを使います。頭痛やめまいなどの症状がある方は、保険診療でMRI検査が可能です。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

08:30-12:00
14:30-18:00
  • 休診日:土曜午後・日祝日  火曜午後・水曜・金曜午後は代診となっております

アクセス・その他の病院情報

公式サイト https://www.hodogaya-nouge.com/
連絡先

TEL 045-459-9588

住所 〒240-0013 神奈川県横浜市保土ケ谷区帷子町1丁目17-3 YGYビル2階 GoogleMapで見る
アクセス JR横須賀線 保土ケ谷 徒歩2分