やだ消化器内視鏡クリニック

病院紹介(スポンサード)

Special Message

初めてでも安心できるよう 内視鏡検査を行い 病気の早期発見につなげる

やだ消化器内視鏡クリニック 院長

やだ のりひさ 矢田 典久

患者さんの不安を和らげる空間づくりに取り組む

Introduction

これまで、大学病院や地域の中核的な病院で消化器をはじめとする幅広い病気の診療に長年携わってきました。そうした経験を経て、地域の方々が安心して検査・治療を受けられる場をつくりたいと考え、2017年にやだ消化器内視鏡クリニックを開院しました。

当クリニックは、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)が初めての方や「痛そう」「つらそう」と思って検査をためらってきた方にも安心して受けていただけるよう、鎮静薬や経鼻内視鏡の使用も選択肢として提示するなど、患者さんの負担を軽減する体制を整えています。検査前の説明から検査後のフォローまで、専門医(日本消化器病学会認定の消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医)が一貫して担当します。また、カメラを受けなくても、超音波検査である程度判断できる病気も多く、カメラの苦手な方の手助けができるように、丁寧な超音波検査でお腹の不調の原因を突き止めます。

このほか、患者さんが落ち着いて検査や診療を受けられるよう、院内は明るく安らぎのある空間づくりを心がけています。これからも、胃がん・大腸がんをはじめとする消化器疾患の早期発見と早期治療につなげ、地域の皆さんの健康を支えていきます。

Patients

対象の患者さん

健診で異常を指摘された方
「会社の健康診断で異常が見つかった」「再検査となった」場合は、放置せずすぐにご相談ください。丁寧な検査で病態を把握し、適切な治療につなげます。特に大腸がんや胃がんなどの悪性疾患は早期発見が大切です。
お腹の病気が気になる方
腹痛、胃もたれ、吐き気、下痢、便秘、下血、血便などの症状は、胃炎・胃潰瘍・胃がん・腸炎・大腸がん・婦人科疾患まで幅広い病気が原因となる可能性があります。当クリニックでは胃カメラ・大腸カメラ、超音波検査などを組み合わせ、症状の背景に隠れた病気を早期に見つけることを目指しています。
胃カメラ・大腸カメラをできるだけ楽に受けたい方
「検査はしんどい、つらい」というイメージから、胃カメラや大腸カメラを敬遠される方も少なくないのではないでしょうか。当クリニックでは、鎮静薬を使用して眠ったような状態で検査を受けることもできます。
Clinic Features

クリニックの特長

痛みや不安に配慮した検査体制

負担の少ない超音波検査を駆使して、肝臓・胆嚢(たんのう)・膵臓(すいぞう)・胃・小腸・大腸・血管・子宮・卵巣など、お腹全体の状態を総合的に確認します。必要に応じて胃カメラ・大腸カメラなども検討します。胃カメラは、患者さんの希望や症状に合わせて鎮静薬の使用や、経鼻または経口の選択肢を用意。大腸カメラも鎮静薬を使用して苦痛や不安の軽減に努めています。

日帰り大腸ポリープ切除、胃カメラ・大腸カメラ同日検査に対応

大腸カメラでポリープを発見した場合、2〜3㎝ほどの大きさであればその場で切除が可能です。入院を必要とせず、日帰りで治療まで完了しますので、時間的、経済的そして身体的にも負担を軽減できます。なお、胃カメラと大腸カメラの同日実施にも対応しています。

各種検査装置を生かした診療体制

胃カメラ・大腸カメラでは特殊レーザー光で観察し、拡大観察を行うことで、非常に小さな病変や凹凸の少ない病変の発見に心がけています。超音波検査では、エラストグラフィを用いて、肝臓の線維化や炎症の程度、脂肪化の程度についても評価することが可能です。

Particular Areas

特に専門的な分野

大腸ポリープ

大腸の内側にできるいぼ状の隆起で、大きくなれば出血することもありますが、多くは無症状です。ただし、腫瘍性のポリープは大腸がんに進行することがあります。大腸カメラでポリープを発見された場合、2-3㎝程度までなら、その場で日帰り切除が可能です。

逆流性食道炎

胃酸が食道に逆流し、食道がただれる病気です。胸やけや呑酸(どんさん/喉元まで酸っぱいものが上がってくること)などが代表的な症状ですが、肥満・暴飲暴食・夜食や間食・飲酒・喫煙などが、胃の入り口を緩め、症状の増悪につながります。薬物療法や生活習慣の改善が大切です。

胃がん

日本人に多いがんの1つで、ヘリコバクター・ピロリ菌感染などが原因とされます。国や自治体の胃がん検診を受けるなど、胃カメラによる定期的な検査が重要です。早期発見・早期治療で予後が改善することが見込まれます。異常が見つかった場合は速やかに、京都大学医学部附属病院などの専門機関と連携します。

大腸がん

早期ではほとんど症状がなく、進行すると便通異常や血便が現れます。大腸カメラで早期発見が可能で、一部の早期がんは内視鏡で切除できます。進行例は連携している大学病院などでの治療に移行します。

潰瘍性大腸炎

下痢、血便が続き、腹痛、発熱、食欲不振、体重減少、貧血などが加わることもあります。大腸カメラなどで確定診断し、症状や重症度に応じて治療を選択します。再燃・寛解を繰り返すため、長期的なコントロールが必要です。当クリニックでは、大腸カメラの頻度をできるだけ減らせるように超音波検査での診断やフォローを行っています。

過敏性腸症候群

下痢や便秘、腹痛などが慢性的に続きます。まずは大腸カメラや超音波検査で他の病気の可能性を除外し、本当に過敏性腸症候群かどうかを確認します。生活習慣の見直しや食事療法などで症状の軽減を目指します。

胃潰瘍

胃の粘膜に深い傷ができる病気で、原因はピロリ菌感染、鎮痛薬の使用、アルコール摂取などさまざまです。腹痛・吐き気・嘔吐が主な症状ですが、出血すると吐血や下血することもあります。胃カメラで診断し、内視鏡的治療や薬物治療などを行います。放置すると出血や穿孔(せんこう/胃に穴が開くこと)を起こし、入院や手術が必要になることもあるため、早期発見が大切です。

血便

便に血が混じる状態のことで、痔や腸炎、大腸ポリープ、大腸がん、胃潰瘍、胃がんなど原因は多岐にわたります。健康診断の便潜血検査で陽性の場合も、血便であることを示します。当クリニックでは超音波検査、大腸カメラや胃カメラなどで原因を特定し、必要に応じてその場で治療を行います。

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    落ち着いた雰囲気の院内環境
    院内は明るく開放的な空間で、カフェのようにリラックスできる雰囲気です。待ち時間も安心して過ごせるよう、静かで清潔な環境づくりを心がけています。
  • Point 2
    土曜診療・検査、ネット予約に対応
    平日が忙しい方でも通いやすいように、土曜も診療・検査を実施。Webからも予約ができるため、待ち時間の短縮にもつながります。
  • Point 3
    最寄駅から徒歩3分以内でアクセス良好
    JR山科駅・京阪京津線京阪山科駅から徒歩3分、京都市営地下鉄東西線山科駅6番出口から徒歩1分と、公共交通機関での来院に便利。駅近のため、検査後や体調が優れないときも移動の負担を抑えられます。また、京都東ICや山科ICからも近いのでお車での来院にも便利です。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

09:00-12:00 - -
13:00-16:00 - -
17:00-19:00 - - -
  • ○:診療・検査 / ●:予約検査 / 予約の方を優先で診療を行っております。円滑な診療のためご協力お願いいたします。初めての方も予約可能ですので、ネット或いはお電話でご予約ください。/ お電話は診療時間のみの対応となります。ネット予約では、24時間、予約・変更が可能です。

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト https://yadaclinic.com/
連絡先

TEL 075-582-0080

住所 〒607-8080 京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町33-1 GoogleMapで見る
アクセス 京都市営地下鉄東西線 山科駅 6番出口から 徒歩1分
JR琵琶湖線 山科駅 から 徒歩3分
京阪京津線 京阪山科駅 から 徒歩3分

※本記事は 2025年10月 時点のものです。