渋谷済生クリニック

病院紹介(スポンサード)

Special Message

日本糖尿病学会認定の 糖尿病専門医が行う、 患者さん一人ひとりに 合わせた診療

渋谷済生クリニック 院長

かとう きよえ 加藤 清恵

開院のきっかけ

Introduction

私は以前、済生会渋谷診療所の所長を務めていました。同診療所が閉院することになった際に当時の患者さんを引き続き診ていきたいという思いから開業することを決意し、2018年3月に渋谷済生クリニックを開院しました。病院ではなくクリニックを選んだ理由は、1人の患者さんにじっくりと寄り添い、さまざまなサポートができる点が糖尿病治療に適していると考えたためです。もともと糖尿病治療に特化したいという思いがあり、大学卒業後に入職した東京都済生会中央病院では特に糖尿病に力を入れて技術研鑽に努めてまいりました。その経験を通じて「全身を診て治療に取り組む意味」を学び、現在の診療理念にもつながっています。

クリニックの理念

Philosophy

当クリニックは、糖尿病診療を専門に行う診療所として、糖尿病外来を主な診療の柱に据えています。日本糖尿病学会認定の「糖尿病専門医」(以下、糖尿病専門医)によって、患者さんの合併症やほかの病気も含めた全身的な診療を行っています。また、日本糖尿病療養指導士認定機構認定の「糖尿病療養指導士」や国家資格を持つ管理栄養士による健康管理や、糖尿病に伴う足のトラブルに対するフットケアなど、生活習慣病の予防と治療を通じて患者さんの健康づくりをサポートしています。糖尿病だけでなく内科全般の病気にも対応し、必要に応じて速やかに救急対応やそれぞれの疾患を専門とする医師への紹介を行う体制も整えておりますので、かかりつけ医として頼っていただけたら幸いです。

Patients

対象の患者さん

糖尿病の方
当クリニックでは糖尿病に対する基本の治療方針として、薬をなるべく使わないことを掲げています。食事の見直しや運動など、まずは生活を変えていくことから取り組み、できる限りその方針で治療を続けるのが目標です。 薬については糖尿病専門医ならではの知見をもとに、必要な方に、必要なタイミングで、必要な順番で処方します。
肥満症や生活習慣病の方
糖尿病のほかに、肥満症や生活習慣病の予防や治療を行っています。一人ひとりの生活をよく聞きながら、日常生活の中でなるべく負担なく健康的な体になるための指導を行います。 将来の疾病リスクの可視化や生活習慣病の改善をトータルサポートするヘルスケアサービスも提供しており、血圧やLDLコレステロール、血糖値が高めな方に検査を推奨しています。
更年期や甲状腺の症状が気になる方
閉経前後の10年間を「更年期」と呼び、その期間に現れる、日常生活に支障をきたす重度の状態(めまいや頭痛、むくみ、動機など)を「更年期障害」と呼びます。更年期障害の45~59歳までの女性は保険適用にて、 胎盤抽出物を用いた治療法であるプラセンタ療法を受けていただけます。 同じく更年期に異常が出やすい甲状腺の機能について健康診断などで指摘された場合には、採血やエコー検査で診断することが可能ですので、ご相談ください。
Clinic Features

クリニックの特長

1型・2型、どちらの糖尿病にも対応

当クリニックで診療を行う医師は全員糖尿病専門医であり(2025年1月時点)、「1型糖尿病」「2型糖尿病」のどちらにも対応しています。 また、血液を採らなくてもセンサーを貼り付け血糖値をリアルタイムで何度も測定することができる「グルコースモニタシステム」を導入しておりますので、希望される方はお申し出ください。

アクセスのよさと土曜診療で通いやすい

渋谷駅、代官山駅、恵比寿駅から徒歩圏内で、都営バスやハチ公バスの「渋谷車庫前」バス停で降車後すぐのところにあります。診療時間は水曜日と木曜日は11時30分までですが、そのほかの平日は19時30分まで、さらに第1・第3土曜日は16時30分まで診療を行っているため、仕事帰りやお休みの日に通っていただきやすいです。

一般内科の診療も可能、感染症対策の徹底

当院の医師はほとんどが日本内科学会認定の総合内科専門医も取得しており、かぜやインフルエンザ、肺炎や貧血など一般的な内科疾患の診療も可能です。 感染症が疑われる方と、糖尿病で通われている方とが接近しないよう、診察の枠を調整したり、待合室を分けたりなど、対策は徹底しております。 ※診療はすべて予約制です。

Particular Areas

特に専門的な分野

1型糖尿病

体内でインスリンが不足し、細胞がブドウ糖を取り込めなくなることで血糖値が上昇する「1型糖尿病」に対応。

一般の糖尿病(2型糖尿病)

インスリンによる血糖低下作用の低下と膵β細胞からのインスリン分泌不足により血糖値が上がる糖尿病の治療。

高血圧・脂質異常症・肥満症などの生活習慣病

動脈硬化性疾患、特に心筋梗塞(しんきんこうそく)および脳梗塞の危険因子となる病気、高血圧症、脂質異常症、肥満症などの生活習慣病の治療に対応。

甲状腺疾患や更年期障害

更年期に起こりやすい、生活に支障をきたす状態(めまいや頭痛、むくみ、動機など)となる更年期障害、甲状腺機能亢進症・機能低下症などの治療や検査に対応。

Results

実績

東京都済生会中央病院にて糖尿病診療や臨床研究に従事し、同病院総合健診センターのセンター長として予防医学に携わった経験を有しています。現在も東京都済生会中央病院の外来を担当しているため、同病院との連携体制が整っています。生活に密着した病気である糖尿病に対して、医療的なアドバイスだけでなく、ご家族に対して介護の仕方を教えるなど幅広い相談に応じています。

院長だけでなく、院長補佐の入江医師をはじめ在籍する全ての医師が糖尿病専門医として診療に従事しています(2025年1月時点)。

Medical Equipment

院内設備

  • グルコースモニタシステム

  • エコー検査設備

  • レントゲン検査

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    エコー検査
    エコー検査では幅広い検査に対応できる体制をとっており、甲状腺のほか、乳腺や腹部の検査が可能です。検査結果についてはスピードだけを考えるのではなく、複数の医師の目を通すことで、診断の正確性を担保することを重視しています。 CTやMRIの検査が必要な際には、近隣の他院を紹介いたします。
  • Point 2
    オンライン診療に対応
    かぜなど一般内科の診療は、オンラインでも行っております。 生活習慣病の方は、少なくとも3か月に1回は来院して受診していただく必要がありますが、薬だけの場合は、オンラインでの診察のうえ問題なければ処方箋を出すことも可能です。 保険証やお支払い情報を登録していただくことで利用できますので、来院が難しいときにはぜひご活用ください。 ※「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づき、初診では処方できない場合があります。ご了承ください。
  • Point 3
    患者さんへのメッセージ
    当クリニックでは、病状や治療方法、使用する薬などの説明をきちんと行うことを大切にしています。糖尿病や生活習慣病の治療は継続していくことが重要だからです。納得し、前向きに治療に臨んでいただけるようサポートしますので、ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

09:00-11:30 - -
14:00-16:30 - - - -
18:00-19:30 - - - - -
  • 休診日:日曜・祝日 / ▲:16:00~19:30(休憩なし) / ●:第 1、3土曜のみ診療、第2、4土曜は午前のみ診療 / ※変更の場合あり。詳しくは担当医表をご覧ください

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト https://shibuya-saisei-clinic.com/
連絡先

TEL 03-3409-1041

住所 〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目23-3 GoogleMapで見る
アクセス 渋谷駅 新南口より 徒歩10分
恵比寿駅 より 徒歩10分
代官山駅 より 徒歩12分

※本記事は 2025年2月 時点のものです。