医療法人社団円徳 足立慶友整形外科

病院紹介(スポンサード)

Special Message

「医師自身も受けたい」と 思える医療を目指し 検査から手術まで トータルなケアを

医療法人社団円徳 足立慶友整形外科 理事長

きたしろ まさてる 北城 雅照

開院のきっかけ

Introduction

2019年8月、当クリニックを開院しました。私は整形外科医ですので、開院するなら手術ができる環境をつくらなければ意味がないと思っていたのですが、慶應義塾大学医学部整形外科での勤務が7年目となる頃に、運よく事業継承の機会を得ることができ、念願の「手術対応可能なクリニック」を開院できました。

開院にあたって大切にしたことは、患者さんにとって”運任せ”な医療にならないようにすることです。技術力と人間性を兼ね備えた「本当によい医師」だと思う人だけが集う場を目指しています。

診療においては、整形外科の専門性を生かしながら、膝、肩、腰など幅広い症状に対応できる治療環境を整備しています。

また、単に治療を提供するだけではなく、患者さんの声に耳を傾け、寄り添った医療を提供。保険診療はもちろん再生医療にも力を入れることで治療の選択肢をさまざまご用意しています。

クリニックの理念

Philosophy

当クリニックでは、「健康と幸せの基盤づくり」を理念に掲げ、患者さんの健康を守り、人生全体を豊かにすることを目指しています。

患者さんの中には医療機関に対して「行きたくない」という気持ちのある方もいると思いますが、楽しい雰囲気と親しみやすい対応で、自然と健康を維持できる環境を提供しています。院内デザインにも細かな工夫を施し、待合室では「木漏れ日」をテーマに癒しを感じられる色合いを採用しています。リハビリテーションエリアでは、奥に進むほど明るくなるデザインで、健康に近づいていることを視覚的にも伝えています。

医療は病気を「治す」ことだけを目的とするのではなく、病気になることを「防ぎ」、健康を「支えていく」ことが大切です。

たとえばリハビリテーションが必要な患者さんには、治療後の再発防止に向けた運動プログラムやサーキットトレーニングを提案し、患者さんが楽しく運動を習慣化できるサポートを行っています。

気軽に相談しやすい雰囲気を大切にしながら、必要な治療や方針についてはしっかり伝えることで、患者さんが安心できる医療を提供する姿勢を貫いています。

Patients

対象の患者さん

膝・股関節などの関節痛にお悩みの方
膝や股関節(こかんせつ)の痛みで日常生活が困難になっている方、特に変形性関節症が疑われる方は受診していただきたいです。当クリニックでは、初期段階ではリハビリテーションやヒアルロン酸注射などの保存療法を、症状が進行している場合には人工関節置換術などの手術療法を提案しています。また、自由診療ではありますが、再生医療を用いた治療も可能です。
脊椎疾患にお悩みの方
腰痛、手足のしびれ、歩行時の違和感などの症状は、脊椎疾患によるものかもしれません。脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)や椎間板(ついかんばん)ヘルニアなどの病気について詳細な診断を行い、保存療法から手術療法まで一貫した治療を行っています。入院対応も可能であり、治療に専念できる環境をご提供します。
手や足の専門的な治療を必要とする方
手や足の痛み、しびれ、腫れなど、手足に特化した治療を希望される方にも対応しています。当クリニックでは、手外科・足外科の治療を専門とする医師が在籍しており、外傷や変形、スポーツ障害などの幅広い病気に対応可能です。
Clinic Features

クリニックの特長

同じビル内で手術への対応や内科などとの連携が可能

当クリニックは、ひとつのビルのなかに診療・手術・入院・リハビリなどが行える建物スペースが入っています。そのため、クリニックで診察を受けた患者さんに手術が必要になった場合、スムーズに病院での治療や入院に移行できます。さらに、同じビル内の眼科や内科とも密接に連携。術前検査やリスク管理を徹底しています。眼科では術中に目に負担がかかり過ぎないよう眼圧の検査を行い、内科では呼吸機能検査を行い、万全の体制で手術に臨めるように努めています。

リハビリテーションエリアの広さへのこだわり

当クリニックでは、電気治療や温熱療法といった物理療法に留まらず、理学療法士による本格的な運動療法を実施しています。これにより、その場しのぎの痛みの緩和ではなく根本的な治療を目指しています。約100坪のスペースがあるリハビリテーションエリアには、サーキットトレーニングも完備。

専門性を持つ医師による診療体制

当クリニックでは、整形外科の中でもさらに専門性のある医師が診療を行っています。膝関節や股関節、脊椎の治療に対応しているのはもちろん、足、手などに特化した医師も在籍。専門外来で診断から治療まで一貫して対応しています。

Particular Areas

特に専門的な分野

脊柱管狭窄症

当クリニックでは、保存療法としてリハビリテーションや薬物療法を行い、症状が改善しない場合や重症例には手術療法を検討します。

変形性膝関節症

初期から中期の患者さんには、リハビリテーションや薬物療法、ヒアルロン酸注射などの保存療法を行います。進行した場合や保存療法で効果が得られない場合には、人工膝関節置換術などの手術療法や自由診療であるPRP療法も導入しています。

変形性股関節症

初期の患者さんには、リハビリテーションや薬物療法、生活指導を中心とした保存療法を行います。進行期や末期の患者さんには、人工股関節置換術などの治療があります。

Results

実績

2019年の開院以来、「受診しやすく、相談しやすい、楽しく通えるクリニック」を目指し、患者さんの受診体験をよいものにするために日々尽力してまいりました。その結果、2021年3月末までに延べ約83,000名の患者さんにご来院いただくことができました。これからも、整形外科の治療を専門とする医師とスタッフで将来にわたる健康のサポートを行っていきたいと考えています。

Medical Equipment

院内設備

  • MRI

  • CT

  • 骨密度測定装置

  • レントゲン撮影装置

  • リハビリテーション室

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    リハビリスタッフとの連携
    当クリニックでは、医師だけでなく多職種の専門性を生かしたチーム医療を重視しています。特にリハビリテーション分野では、外来・病棟合わせて約40名のセラピストが在籍し(2024年11月時点)、それぞれが得意分野を持つことが大きな強みです。たとえば、ダンスやスポーツをする方のためのリハビリテーション、ピラティスなどの専門性を備えたスタッフが患者さんの個別ニーズに対応しています。
  • Point 2
    再生医療という新たな選択肢
    整形外科の治療では、リハビリテーションや薬物療法で改善しない場合は手術という流れになることが一般的でした。しかし最近では、再生医療という新たな中間選択肢が登場し、これまで「手術をしなければ治らない」とされてきた症状でも改善が期待できるケースが増えてきました。そのため当院での膝や脊椎の治療はまずリハビリテーションや薬物療法といった保険適用の治療を行い、それでも改善がみられないときには、手術だけでなく、自由診療ではありますが再生医療も選択肢として提案できるようにしています。
  • Point 3
    院内起業でITを活用して医療に貢献
    当クリニックでは、「医療にもっと可能性を」という信念のもと、院内起業の取り組みを進めています。たとえば、SNSや動画編集を通じて患者さんへ医療情報を分かりやすく発信するスタッフや、医療従事者向けのプログラミングスクールを運営する看護師がいます。スタッフの力を伸ばし、地域の皆さんによりよい医療体験を提供することを目指して、チャレンジを続けています。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

09:00-13:00
15:00-19:00
  • ※初診受付の終了時間:(午前)12:45まで、(午後)18:30まで

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト https://clinic.adachikeiyu.com/
連絡先

TEL 03-5845-8900

住所 〒120-0015 東京都足立区足立1丁目12-12 足立メディカルモール GoogleMapで見る
アクセス 東武伊勢崎線 五反野 徒歩8分
JR常磐線(上野~取手) 北千住 都バス(北47)竹の塚駅・足立清掃工場 千住車庫前下車 徒歩2分  東武バス(北11)花畑車庫 高砂町下車 徒歩1分 バス