これまで私は脳神経外科の医師として大学病院などに勤め、いろいろな重症の患者さんを診てきました。そして、緊張感のある現場に身を置くうち、「〇〇という病気だから、具合が悪くなったらこの薬が必要だ」、「〇〇という病気なので、血圧の変動に気をつけなきゃいけない」と、自分の頭の中で主語が「患者さん」から「〇〇という病気」にいつしか置き換わっていることに気が付きました。
もっと一人ひとりの患者さんと丁寧に向き合いたい、患者さん中心の医療を提供したい。そして、困った症状や、不安な症状があるときに気軽に相談できるような身近な存在でありつづけたい……当クリニックは、そんな思いから開院に至っています。
LINE予約で待ち時間を短縮
LINE予約に対応しており、スマートフォンなどから簡単に予約や変更が可能です。あらかじめ時間を決めて来院いただくことで、待ち時間を最小限に抑えてスムーズな受診ができるよう努めています。
平日は18:30まで、土日祝日も11:30まで受付可能
平日のお仕事帰りや週末の時間を使って、無理なく受診いただけることを目指した体制です。多くの方が通いやすいように診療時間を工夫することで、患者さんが不安を感じたらすぐに相談できるよう努めています。
女性医師・男性医師ともに対応可能
在籍する女性医師・男性医師ともに、泌尿器科の対応が可能です(2025年6月時点)。異性に相談しづらいデリケートな症状については、話しやすい医師がいる診療時間をお選びいただき、気になることを遠慮なくご相談ください。
初期はしこりや発疹(ほっしん)などが現れますが、無症状の期間もあり進行に気付きにくい病気です。早めの治療で完治が可能な一方で、治療が遅れたり放置したりしてしまうと、何年も経ってから脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあり、早期発見・早期治療が重要です。
男女ともに感染しますが、特に若い女性に多い性感染症です。女性では感染しても自覚症状があまりないため、気付かず治療しないままパートナーに移したり不妊の原因になることも。当クリニックでは問診・視診・ヒアリングからクラミジア感染症が疑われる場合には、院内で尿検査を実施しています。
加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下により、意欲低下やほてり、性機能の変化などがみられます。採血によるホルモン検査で診断し、必要に応じて生活習慣の見直しや漢方薬、男性ホルモン補充療法などを行います。
尿路感染症とは、尿の出る場所から尿の通り道に細菌が入ることで発症する病気で、頻尿や排尿時の痛みなどの症状が出ることがあります。問診や診察、尿検査で診断し、通常は内服薬による治療を行います。細菌感染には抗菌薬、ウイルス感染には抗ウイルス薬を用います。
淋菌(りんきん)という菌による感染症で、男性は尿道炎、女性は子宮頸管炎症(しきゅうけいかんえんしょう)を引き起こすことがあります。男性の場合は排尿時の痛みなどがありますが、女性の場合は子宮頸管炎症となっても4割ほどは自覚症状がないといわれています。
ウイルス感染により、性器や肛門(こうもん)の周囲にイボができる病気です。当クリニックでは保険診療での治療を行っており、外科療法として液体窒素によって凍結するほか、薬物療法として軟膏を使用しています。再発を繰り返す可能性があるので、継続的な検査が不可欠です。
| ネット予約 | 可 予約する |
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| 公式サイト | https://kichijojiclinic.com/ | 住所 |
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目9-10 レインボービル2階
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| アクセス |
JR中央線、JR総武線 吉祥寺駅 北口 徒歩1分 京王井の頭線 吉祥寺駅 北口 徒歩1分 |
※本記事は 2025年8月 時点のものです。