もともとは外科医として、救急医療の現場に長く携わりました。救急の現場では目の前の患者さんの命を救うことが最優先されるため、患者さんご本人と継続的に向き合う機会は限られていました。命の危機に直面する患者さんを救うことには大きなやりがいを感じていましたが、少しずつ「もっと長いスパンで患者さんと向き合える医師になりたい」という思いが強くなりました。そこで、専門性を生かしつつ、地域の方々と継続的に関わることができるクリニックを開業しました。
「おなか」と「おしり」を中心としつつも、原因がよく分からない体調不良から生活習慣病の予防・治療まで、患者さんの症状やお悩みに力の限り対応することを目指しています。
平日の遅い時間や日曜日も診療可能
平日でも夜9時まで診療可能な曜日を設けたり、土曜日はもちろん第2・第4日曜日も診療を行うなど、仕事帰りの遅い時間帯や休日でも受診しやすい環境を整えています(診療時間の終了15分前まで受付可能)。
救急の現場を経験した院長が、幅広い疾患に対応
診療時間のフレキシブルさだけでなく、患者さんの症状やお悩みに真摯に向き合う診療を大切にしています。おなかやおしりの疾患が中心ではありますが、それ以外の疾患だからといってお断りすることはありませんので、安心してご相談ください。
日帰り手術にも対応
内視鏡検査の診断結果がスピーディーに出せることはもちろん、必要に応じて日帰り手術を実施できる体制を整えています。 院内にリカバリールームも設置しているため、術後はゆっくりお休みいただき、ご帰宅いただけます。
内視鏡検査で大腸ポリープが発見された場合、日帰り手術を受けていただくことが可能です。それ以上に進行していた場合も、提携先の医療機関をご紹介できます。
原因は多岐にわたるため、内視鏡検査などを用いて詳しく調べることが大切です。原因となる病気が進行するのを止めるためにも、早めにご相談いただくことをおすすめします。
症状に応じて投薬治療だけでなく、排便習慣や生活習慣のアドバイスを行っています。経過には個人差がありますが、できるだけ患者さんの負担が少なく、続けられる治療方法を一緒に模索していきます。
日常生活に支障をきたしてしまう可能性のある痔瘻に対し、日帰り手術で対応しています。個人差はありますが、術後の翌日から仕事復帰していただくことが可能な方もいらっしゃいます。
排便のリズムを整えるため、投薬治療とともに生活習慣の見直しを組み合わせた診療を行っています。暴飲暴食や深夜の食事を避け、適度な運動や十分な睡眠を心がけることが、腸のはたらきを整える上で大切です。
潰瘍性大腸炎は、中長期的にコントロールを続けていくことが必要な病気です。多くの場合は効果や副作用を注意深く観察しながら、薬剤を用いて炎症を抑えていきます。
| ネット予約 | 可 予約する |
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| 公式サイト | https://kugayama-medical.clinic/ |
| 連絡先 |
TEL 03-5344-9192 |
住所 |
〒168-0082 東京都杉並区久我山2丁目28-4 久我山MCビル 2・3F
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※本記事は 2025年4月 時点のものです。