横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック根岸院

病院紹介(スポンサード)

Special Message

“安心感”を追求し 「もう少し早ければ」を 内視鏡検査でなくす

横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック 根岸院  院長

わたなべ かずてる 渡邉 一輝

開院のきっかけ

Introduction

開業前は消化器外科医として、患者さん一人ひとりに向き合いながら手術に明け暮れる日々を過ごしていました。ところが、その中で何度も、「もしもう少し早くがんを発見できていたら、手術で治せたのに……」という悔しさを感じる瞬間がありました。この経験を繰り返す中で、がんが手術を必要とする段階まで進行してからではなく、もっと早い段階で発見し治療することが重要だと強く思うようになりました。

その想いが高まり、「早期発見と予防の重要性を伝え、がんでなくなる人をゼロにしたい」という信念が、開院を決意する直接的なきっかけとなりました。これまでの経験を活かし、内視鏡を中心とした診療で、患者さんに寄り添いながら、より丁寧で苦痛の少ない検査を提供するクリニックを目指します。

消化器がんの怖さを知る医師として、早期発見と予防の大切さを広めることは、私の使命だと考えています。そのために、日々技術を磨き、患者さんに安心して検査を受けていただける環境づくりに取り組んでいます。

クリニックの理念

Philosophy

消化器がんの早期発見には、内視鏡検査が欠かせません。しかし、過去の内視鏡検査がつらかったなどで検査への不安を抱いて、内視鏡検査をためらってしまう方も多くいらっしゃいます。当院では、そうした不安を少しでも軽減し、内視鏡検査を「気軽に」「安心して」受けていただける環境を整えることを目指し、患者さんが感じる「検査へのハードル」を徹底的に考え抜きました。その結果、以下の4つを大事にしています。

① 不安や苦痛の軽減

② 前処置の負担軽減

③ 仕事への影響を最小限に抑えること

④ プライバシーへの最大限の配慮

私たちの理念は、「がんで苦しむ人を減らし、多くの人を幸せにする」ことです。そのためには、適切な診療はもちろん、安心して受診できる環境づくりが不可欠だと考えています。患者さんに「また来たい」と思っていただけるクリニックを目指しています。

Target Patients

対象の患者さん

大腸がん・大腸ポリープが疑われる方
①便潜血検査で陽性と診断された方 検査結果で異常が見られた場合、さらなる精密検査が必要です。 ②便に血が混じる、腹痛が続くなどの症状がある方 これらは大腸がんや他の消化器疾患の可能性を示す重要なサインです。 ③40歳以上の方 大腸がんは40歳を過ぎる頃から発症リスクが高まるため、特に注意が必要です。 大腸がんは、早期の段階で発見できれば根治の可能性が非常に高くなります。また、がんに進行する前の「ポリープ」の段階で切除することができれば、がんの予防にもつながります。そのため、定期的な大腸カメラ検査が非常に重要です。当クリニックでは、大腸内視鏡検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除を行うことが可能です。
胃がんやピロリ菌感染が気になる方
胸やけや胃痛などの症状がある方、または健康診断でピロリ菌感染を指摘された方は、内視鏡検査を検討されることをおすすめします。ピロリ菌に感染している場合、胃がんのリスクが高まるため、できるだけ早い段階で検査・診断を受けることが重要です。当院では、胃カメラ検査を通じて胃がんの有無だけでなく、ピロリ菌感染の診断も行っています。また、ピロリ菌に関しては、より精度の高い診断が可能な「呼気検査」も導入しており、負担の少ない方法で診断が可能です。
胃ポリープや胃食道逆流症でお悩みの方
胸やけや食べ物が喉に詰まるような違和感がある方、または胃ポリープを指摘された方は、一度ご相談ください。当院では、内視鏡検査を通じて原因を丁寧に特定し、症状に合わせた薬物療法や生活習慣の改善を提案しています。特に胃食道逆流症は、適切な治療を受けることで症状の改善や再発の予防が期待できます。胃の不調は放置せず、早めの対応が大切です。気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
Clinic Features

クリニックの特長

根岸駅2分のクリニック、内視鏡検査枠も豊富です

当院は根岸駅から徒歩2分。根岸駅も横浜駅から京浜東北根岸線で12分であり、通院しやすい場所にあります。内視鏡検査枠も豊富に設定しております。平日だけでなく、土曜日と日曜日にも検査が可能です。

胃と大腸カメラを同時に受けられます

胃の調子も悪いし、大腸の具合もよくないということはよくあります。当院では患者様の時間を節約していただくために、胃カメラと大腸カメラを同日に受けることも可能です。がんの早期発見・早期治療に向けたスムーズな対応を心がけています。

大腸カメラの前処置は院内の完全個室で

ほとんどの方は、大腸カメラ前の下剤による前処置に不安を感じていると思います。当院では、検査前に下剤を服用するスペースとして、トイレ付きの完全個室(ご利用料1,000円)をご用意しています。プライバシーに配慮した空間で、もちろんスタッフも常駐しているため、安心してお過ごしいただけます。

女性医師による内視鏡検査が可能、また検査は専門医が担当

当院では日本消化器内視鏡専門医が内視鏡検査を担当しています。また、女性医師が常勤しているため、女性医師による内視鏡検査も可能です。特に女性の患者さんで、大腸カメラに抵抗があるという方でも、安心して検査を受けていただける体制を整えています。

Particular Areas

特に専門的な分野

大腸がん

大腸内視鏡検査を迅速に行い、がんが疑われる部位の精密検査を実施します。

大腸ポリープ

大腸ポリープは、大腸がんの前段階となる場合があり、早期発見・治療が重要です。当クリニックでは、内視鏡検査でポリープが見つかった場合、その場で切除が可能です。

胃がん

胃痛や胸やけといった症状のある患者さんに対して、迅速な胃カメラ検査を行い、胃がんの早期発見に努めます。

ピロリ菌感染

胃がんの発症リスクを高めるピロリ菌感染の有無を確認する検査を行い、陽性であれば適切な除菌治療を提供します。

胃ポリープ

胃ポリープは多くの場合無症状ですが、内視鏡検査で発見されることがあります。当クリニックでは、胃ポリープの種類を精査し、必要に応じて治療や経過観察を行います。

胃食道逆流症

内視鏡検査を通じて詳しい診断を行い、症状に応じて薬物療法や生活習慣の改善指導を行います。

Results

実績

当クリニックでは、年間5,436件の内視鏡検査を実施(2023年1月~12月の実績)しています。検査後の丁寧なフォローアップやAIを活用した診断体制など、患者さんの健康を守る取り組みを進めてきました。

Medical Equipment

医療設備

  • AI内視鏡システム

  • 超音波検査装置

  • 完全個室の前処置室

  • リカバリールーム

  • 院内カフェスペース

Point

おすすめポイント

  • POINT 01
    検査の負担を軽減する工夫
    当院では基本的には鎮静剤を使用して内視鏡検査を行っております。鎮静剤を使用して眠ったまま検査をすることで、不快感や苦痛を抑えて楽に検査を受けていただけますし、腸管を十分に膨らませて丁寧で精密な検査をすることができます。その他にもなるべく患者さんの負担が少なくなるような各種工夫をこらしています。また、検査後には院内のカフェスペースでゆっくりと休憩していただけます。
  • POINT 02
    AIを活用した内視鏡診断システム
    当クリニックでは、AI技術を導入し、内視鏡検査の精度向上を図っています。このシステムは医師による診断を補完し、AIが病変の見落としを防ぐ役割を担います。特に、早期がんや微細な異常の発見に力を発揮します。AIによる二重チェックにより、診断の精度を高めることができます。
  • POINT 03
    症状に合わせた病院への紹介が可能
    当クリニックは、地域の主要な医療機関と連携することで、患者さんに適切な治療を提供できるようにしています。紹介が必要な場合にはスムーズに専門的な医療を受けられるよう手配します。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

09:00-12:00
15:00-16:45

検査・手術

08:30-15:00
  • ※診療受付は各15分前まで

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト https://www.yokohama-naishikyo.com/
連絡先

TEL 045-751-5533

住所 〒235-0007 神奈川県横浜市磯子区西町12-12 ハックドラック横浜根岸店2階 GoogleMapで見る
アクセス JR根岸線 根岸 徒歩2分