石川消化器内科・内視鏡クリニック

病院紹介(スポンサード)

Special Message

CTと内視鏡の多角的な 診断でお腹とお尻の 病変を発見・治療する

石川消化器内科・内視鏡クリニック 院長

いしかわ れい 石川 嶺

開院のきっかけ

Introduction

私は幼少期から、看護師として患者さんに寄り添い健康を支える母親の姿に憧れ、幼い頃から医療の道に進むことを決めていました。夢を叶えるべく医学部に進み、卒業後研修医として配属された消化器内科の診療に、強いやりがいを感じました。消化器内科は、消化器がんや膵炎(すいえん)といった命に関わる病気が多い一方で、早期発見・治療によって患者さんを救える可能性を高められるからです。

そして大学病院や市中病院で患者さんの診療を行うなかで、「もっと多くの人が内視鏡検査を受けられる環境を作りたい」という思いを強く持つようになり、地域密着型のクリニックを開院することとしました。

検査の結果肛門に原因があることもあるため、肛門(こうもん)疾患の治療にも対応し、「お腹とお尻の悩み」にトータルで対応できるクリニックにしたいと考えています。

クリニックの理念

Philosophy

胃カメラ・大腸カメラといった内視鏡検査は、炎症・潰瘍(かいよう)・ポリープ・がんなどの早期発見において重要な役割を果たしますが、苦手意識を持っている方も多いでしょう。患者さんの苦痛を最小限に抑えるため、鎮静薬を使用し、リラックスしながら検査を受けていただけるようにしています。また、特殊な光を用いて粘膜の微細な変化を観察できる拡大内視鏡を導入し、精度の高い診断に努めています。

さらに、CT検査を組み合わせた診断により、胃腸以外に胆嚢(たんのう)や膵臓(すいぞう)なども診ることができるため、より詳しい診断が可能です。

当クリニックでは、女性医師による内視鏡検査を行うなど、患者さんの安心感を重視した診療を行っています。地域住民の皆さんが気軽に通えるクリニックとして、消化器疾患の早期発見と予防に取り組み、「ここで診てもらってよかった」と思われる医療の提供を目指していきます。

Patients

対象の患者さん

胃の不調でお悩みの方
胃の痛みや胸やけ、食べ物がつかえるような症状にお悩みの方には、胃カメラを使った検査を行い原因を調べます。胃炎や胃潰瘍、胃ポリープ、逆流性食道炎などがあれば、病気に応じた適切な治療を進めていきます。また、ピロリ菌が原因となる胃がんなどの病気の予防として、菌を取り除く治療も行っています。胃の健康を守るためには定期的な検査が大切ですので、不調を感じたらお気軽にご相談ください。
大腸の不調でお悩みの方
便に血が混じる、下痢や便秘が続くなどの大腸の不調に対しては、大腸カメラを使って腸の中を詳しく調べることができます。ポリープが見つかった場合はその場で取り除くことも可能です。また、検査によって大腸がんなどの病気を早く見つけることができれば、治療によって進行を防げる可能性があります。
肛門のトラブルでお困りの方
痔や肛門の痛み・出血などでお悩みの方にも、安心して受診いただける環境を整えています。肛門のトラブルは放っておくと悪化することが多いため、早めの診察が大切です。当クリニックでは、患者さんのプライバシーに配慮した診療スペースで、痛みの軽減にも努めながら治療を行っています。また、再発を防ぐための生活習慣のアドバイスも行っています。どんな小さなお悩みでも安心してご相談ください。
Clinic Features

クリニックの特長

駅から徒歩1分のクリニック

石川消化器内科・内視鏡クリニックは、蒲生四丁目駅から徒歩1分の場所にあり、公共交通機関での来院に便利です。また、提携駐車場約20台分と駐輪場も備えており、車でも自転車でも気軽に通えます。診療時間は平日や土曜午前に加え、月1回の日曜診療(不定期)も実施。忙しい方でも通いやすい環境が整っています。

女性医師による内視鏡検査に対応

消化器疾患を専門とする女性医師による内視鏡検査が受けられます。内視鏡検査は病変の早期発見や正確な診断に欠かせない重要な検査ですが、不安や緊張を感じる患者さんも少なくありません。特に女性の患者さんでは、男性医師による検査に抵抗感を抱く方も多いかと思います。同クリニックでは、女性医師が対応することで患者さんの心理的負担を軽減し、リラックスした状態で検査を受けられるよう配慮しています。

半個室の準備室あり

内視鏡検査の前処置のためにパーソナルソファを置いた半個室の準備室を設置しています。検査前に必要な下剤の服用や、そのほかの前処置を行うことができます。さらに、準備段階からスタッフが患者さんに寄り添い、不安や疑問がある場合には迅速に対応できる体制を整えています。内視鏡検査を初めて受ける患者さんも不安なく準備を進めていただけるようなサポートを大切にしています。

Particular Areas

特に専門的な分野

大腸ポリープ

当院では、大腸カメラでポリープが発見された場合、その場で切除が可能な体制を整えています。これにより、ポリープが大腸がんへ進行するリスクを未然に防ぎます。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎の治療では、炎症を抑える薬物療法や生活習慣のアドバイスを行います。また、必要に応じて精密検査も可能です。

肛門疾患

血便やお尻からの出血の原因はさまざまです。当クリニックでは、大腸に異常があると思って来院された結果、肛門疾患が原因だった場合も治療が可能です。肛門疾患の中でも代表的なお悩みである痔の治療においては、肛門の内側にできる内痔核(ないじかく)に直接注射して薬を注入する治療にも対応しています。

Results

実績

当クリニックでは、年間で約13,000件*の内視鏡検査を行っています。

また2024年11月には、難波駅から徒歩圏内の場所に2院目となる「大阪消化器内科・内視鏡クリニック 難波院」を開院。当クリニックで消化器や肛門疾患のお悩みを持つ患者さんを診療する中で、より利便性の良い場所で、女性がデリケートな悩みを相談しやすいクリニックをつくりたいとの思いから開院しました。今後も、それぞれのクリニックの個性を生かしつつ、患者さんの病気の早期発見・早期治療に尽力したいと考えています。

*2023年1月~12月の1年間における実績

Medical Equipment

院内設備

  • CT

  • 内視鏡検査システム

  • 超音波診断装置

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    CTによる診断で見落としを防止
    当クリニックでは、16列CT装置「Revolution ACT」を導入しています。この装置は被ばく量を抑えて鮮明な3D画像を取得できるため、患者さんの負担を抑えながら目視による診断を支え病変の見落としを防ぐことが期待できると考えています。またCTを用いることで、胆嚢(たんのう)や膵臓なども診られるほか、虫垂炎などが早期に見つかることがあります。
  • Point 2
    内視鏡検査には複数の下剤やルートを用意
    大腸カメラで腸内をきれいにするための下剤は、味や飲む量が異なる複数の種類を用意し、患者さんの好みに合わせて選択が可能です。また胃カメラ検査では、口から挿入する経口内視鏡だけでなく、鼻から挿入する経鼻内視鏡にも対応。鎮静薬を併用することで痛みや恐怖心の軽減にも配慮しています。
  • Point 3
    内視鏡における徹底した衛生管理を実施
    患者さんに安全な内視鏡検査を提供するため、徹底した衛生管理を実施しています。使用した内視鏡は、検査ごとに機器の洗浄・消毒を行い、その後完全に乾燥させたあと、保管庫で適切に管理。内視鏡検査に使用する器具類も、全て専用機器で洗浄・滅菌処理を施した後、滅菌バッグに入れて清潔な状態で保管しています。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

09:00-13:00 - - - -
09:00-17:00 - - - - -
16:00-19:00 - - - - - -
  • 休診日:土曜午後 ★日曜は月1回診療(不定期)

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト https://www.sanreikai.com/
連絡先

TEL 06-6930-1700

住所 〒536-0004 大阪府大阪市城東区今福西1丁目9-3 メディカルアベニュー城東4F GoogleMapで見る
アクセス 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 蒲生四丁目 徒歩1分

※本記事は 2024年12月 時点のものです。