当クリニックは、耳・鼻・喉のちょっとした不調でも気軽に相談できる、身近で頼れる窓口となることを目指しています。検査・処置から慢性的な症状の予防まで、幅広いニーズに対応できる体制を整え、地域の皆さんが病気に悩むことなく毎日を送れるよう、寄り添っていきたいと考えています。
千葉県印西市は若いご家族が多く暮らすエリアで、小児の中耳炎や鼻炎、大人の副鼻腔炎(ふくびくうえん)やいびき、高齢の方の補聴器や甲状腺の異常など、耳鼻咽喉科(じびいんこうか)のニーズが多様です。こうした地域の皆さんの不調に対応するため、必要な検査・処置機器を備え、アクセスのよい千葉ニュータウン中央駅徒歩2分の場所にクリニックを開院しました。
日常的な診療はもちろん、より高度な治療が必要な際には大学の附属病院と連携するなど、地域に根ざした安心の医療体制をとっています。
診療にあたって何より大切にしているのは、「患者さんが健やかな日常を取り戻し、より良い生活を送れるようにサポートすること」です。そのためには、診療の場が単なる「薬をもらう場所」ではなく、症状を深く理解し、必要な検査を行い、治療と経過観察を丁寧に重ねていく場所であることが必要だと考えています。
中耳炎や副鼻腔炎といった病気も、初期に適切に治療しないと慢性化してしまうことがあります。だからこそ私は、初診だけでなく再診も大切にし、「本当に治ったかどうか」をしっかりと確認しています。必要に応じて、日帰り手術やさまざまな検査・治療にも対応し、患者さんのご要望に寄り添いながら、不安を解消できる身近なクリニックを目指しています。
専門的な診療や処置にも幅広く対応
耳・鼻・喉に関する一般的な診療に加え、中耳炎に対する鼓膜切開や換気チューブ留置、甲状腺の超音波(エコー)検査など、専門的な検査や処置にも幅広く対応しています。
慢性化を防ぐ、継続的なフォローに注力
中耳炎や副鼻腔炎などは、再発・慢性化しやすい病気です。当クリニックでは初診後も継続して経過を追い、必要に応じて再診のご案内を行うなど、治癒の確認と再発予防に力を入れています。
日帰り手術にも対応
鼓膜切開や換気チューブ留置、鼻粘膜へのレーザー治療、小さな腫瘍(しゅよう)の切除など、外来で可能な処置・手術も対応しています。全身麻酔が必要な症例や入院が望ましい場合は、日本医科大学千葉北総病院や東邦大学医療センター佐倉病院など、適切な連携医療機関をご紹介しています。
特に乳幼児に多くみられ、風邪の後に発症しやすい病気です。内服や経過観察を基本に、必要に応じて鼓膜切開や換気チューブ留置を行います。治っていく過程で、滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)へ移行するケースもあるため、丁寧な経過観察が大切です。
風邪の後の鼻づまりや頭痛、黄色〜緑色の鼻水などが主な症状です。CTや内視鏡で状態を確認し、抗生剤や点鼻薬、抗アレルギー薬を中心とした薬物療法を行います。慢性副鼻腔炎により症状が長引く場合には、手術を検討することもあります。
指先採血によるアレルギー検査が可能で、治療は内服薬や点鼻薬を基本に、必要に応じてレーザーによる鼻粘膜焼灼術、舌下免疫療法など、幅広い選択肢をご用意しています。
自宅で実施可能な簡易検査を行い、結果に応じて精密な検査へと進みます。CPAP療法やマウスピースの装着指導にも対応しており、一人ひとりに合った治療をご提案します。また、お子さんのいびきについても、丁寧に対応しています。
めまいにはさまざまな原因があります。当クリニックでは、問診のほか、目の動きのチェックや聴力・バランス機能の検査を通して、原因を丁寧に見極めます。そのうえで、良性発作性頭位めまい症には薬とリハビリテーション、メニエール病には薬や手術など、病気や症状に応じた治療を行います。
首のしこりや健康診断での指摘をきっかけに見つかることがあります。採血や超音波検査を通じて甲状腺の状態を詳しく調べ、必要に応じて細胞を採取する検査(穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん))を行います。悪性が疑われる場合は適切な医療機関をご紹介しています。
| ネット予約 | 可 予約する |
|---|---|
| 公式サイト | https://chibanewtown-jibika.com/ |
| 連絡先 |
TEL 0476-40-1133 |
住所 |
〒270-1350 千葉県印西市中央北1丁目1 APOLLO PLANT MALL 2F
GoogleMapで見る
|
| アクセス | 北総鉄道北総線 千葉ニュータウン中央駅 北口より 徒歩2分 |
※本記事は 2025年8月 時点のものです。