医療法人OJ会 ILC国際腰痛クリニック大阪は、2022年9月に開院した東京院に続き、2024年4月に新大阪で開院しました。新大阪の地を選んだ理由は、在来線だけではなく、新幹線や伊丹空港、関西国際空港へのアクセスにおいても便利だったためです。
当院を開業したのは、ある日、椎間板に刺した針から液体インプラントを注入する「セルゲル法」の情報を聞いたことがきっかけです。自分自身、過去に何度もぎっくり腰(急性腰痛症)を経験しており、最終的に椎間板ヘルニアの手術を受けましたが、仕事に支障が出ることもありました。当時は、脳神経外科医による顕微鏡を使った脊椎の手術が始まったばかりでした。
そのような経験から「針を使った低侵襲の治療で腰痛の痛みが楽になるのであれば、日本で実施する価値がある」と感じ、「セルゲル法」(自由診療*)などの針を使った腰痛治療の技術を日本で提供することを決めました。
従来の整形外科治療では、腰痛や椎間板ヘルニアに対する根本的なアプローチが難しい場合が多くあります。たとえば、X線検査で異常が見つからないため「骨が折れていないから大丈夫」と言って痛み止めを処方して帰されたり、手術をしても再発のリスクが高かったりする課題が残っていました。このような状況下で、海外で治療実績があった「セルゲル法」が有効だと考えました。
※セルゲル法は自由診療であり、当院における検査費用は1ヶ所1,320,000円(税込)、2ヶ所1,430,000円(税込)、3ヶ所1,540,000円(税込)、4ヶ所1,650,000円(税込)、5ヶ所1,760,000円です。
当クリニックでは、来院された全ての患者さんが腰痛の悩みから解放されることを願い治療を行っています。
大規模な病院などでは短時間で多くの患者さんを診るため「3分診療」と呼ばれるような短い診療が行われるところもあります。しかし、私たちは一人ひとりに30分以上かけてお体のお悩みをヒアリングし、患者さんに合わせた治療方法を説明していきます。
治療は、日帰り・低侵襲で行うことで、患者さんの負担を減らすことを大切にしています。基本的に10~30分程度の一度の治療で完結しますので、遠方の方もたくさん来られています。
腰痛は、普段の姿勢や生まれつきの骨格、運動習慣の有無などが組み合わさって起こっていることが考えられます。そのため当クリニックでは、手術をして終わりではなく、治療後の生活習慣の改善までアドバイスを行うことで、長くよい状態を保っていただけるようにしています。具体的には、東京と大阪にリハビリのための施設をつくり、健康をサポートしています。
私たちは腰痛治療を行うだけではなく、患者さんの人生全体を見据えた治療を大切にしています。その背景にあるのは「できるだけ患者さんの健康寿命を延ばしたい」という思いです。
人生100年時代、患者さんが腰痛の悩みから解放されて、より楽しく、充実した人生を送れるお手伝いができたら、これ以上の幸せはありません。
アクセス便利な新大阪駅近くのクリニック
JR新大阪駅から徒歩5分の場所にクリニックを構えています。在来線だけではなく、新幹線や空港からのアクセスも便利です。
30分以上の診療時間で症状をヒアリング
診療時間を30分以上取っています。患者さんの症状や痛みの原因をじっくりお聞きして患者さんに合わせた治療法を提案します。
東京院開院から2年で1,800件ほどの治療実績がございます。
治療のご相談が多く、東京院開院の約1年半後の2024年4月に大阪院を開院しました。
今後はそのほかの都道府県の主要都市にもクリニックをオープンしていきたいと考えております。
公式サイト | https://ilclinic.or.jp/ |
---|---|
連絡先 |
TEL 06-6829-7662 |
住所 |
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目4-20 新大阪駅前中央ビル1F
GoogleMapで見る
|
アクセス |
大阪メトロ御堂筋線 新大阪 7番出口 徒歩4分 JR京都線 新大阪 東改札口 徒歩7分 |