女性の体は、年齢や生活環境によって少しずつ変化していきます。思春期のころの悩み、仕事や家庭が忙しい時期の体調のゆらぎ、妊娠や出産、更年期以降の変化まで、そのステージごとに気になる症状が出てくることがあります。産婦人科医として診療を続けるなかで、こうした“生涯にわたる変化”に寄り添うことの大切さを強く感じてきました。私自身も二度の妊娠・出産を経験し、そのたびに心身が自然に揺れ動くことを実感しています。
戸越銀座には、学生さんから子育て中の方、ご高齢の女性まで、幅広い年代の方が暮らしています。そんな地域で、「ここなら気軽に相談できる」「ちょっと気になることも話してみよう」と思っていただける婦人科の存在は、とても大切だと感じています。
月経の悩みでも、更年期の不調でも、妊娠・出産にまつわることでも、どの年代の方にとっても身近に頼れるクリニックでありたいと考えています。
婦人科は「恥ずかしい」「こんなことで来ていいのかな」と受診をためらってしまう方が多い分野です。でも、気になる症状を早めに相談できれば、負担を大きくせずにすむこともあります。だからこそ当クリニックでは、保健室の先生に話すような気持ちで、気軽に相談していただける雰囲気を大切にしています。
月経不順や月経痛はもちろん、妊娠前後の心と体の変化や更年期のゆらぎなど、ささいな悩みに思えても、その背景には生活リズムやホルモンバランス、ストレスなどさまざまな要因が関わっていることがあります。
そのため当クリニックでは、まずはお話を丁寧に伺い、必要に応じて検査や治療を行いながら、安心して過ごせる毎日につなげることを目指しています。
婦人科を「特別なときだけ来る場所」ではなく、日常の延長として自然に通える場所にすること──主訴が変わっても、年代が変わっても、いつでも頼っていただける存在でありたいと願っています。
女性の一生をサポートする専門医として
私は日本医科大学の女性診療科・産科で産婦人科全般を学び、大学病院や周産期センターで経験を積みました。産婦人科専門医・指導医、そして母体・胎児専門医として、思春期の月経の悩みから妊娠・出産、更年期以降の不調まで、幅広い年代に寄り添う診療を大切にしています。どの年代の方にも「ここなら相談できる」と感じていただける存在でありたいと思っています。
女性スタッフのみの環境で相談しやすい
婦人科では、ちょっとした恥ずかしさや不安から、相談しづらいと感じることもあるかもしれません。当クリニックは、医師・助産師・看護師・受付スタッフまで全員が女性。同性だからこそ話しやすいこと、伝えやすいことがあり、気になる症状や心のゆらぎも自然と相談していただける雰囲気づくりを大切にしています。「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思う些細なことも、どうぞ遠慮なくお話しください。
妊娠前から産後まで続くサポート体制
周産期センターでの経験を通して、妊娠は体だけでなく心にも大きな変化がある時期だと感じてきました。当クリニックでは、妊娠前の体調の相談、妊婦健診、出産後の育児や身体の変化に関する相談まで、切れ目なくお受けしています。必要な検査やケアを行いながら、妊娠・出産・子育てを安心して迎えられるよう、無理のないペースで寄り添う診療を目指しています。
良性であることが多い腫瘍の1つですが、月経量が多い、貧血気味になる、お腹の張りを感じるなど、症状の出方は人それぞれです。検査を通して筋腫の大きさや位置を確認し、今の生活にどの程度影響しているかを一緒に整理しながら、経過を見ていくかどうかを含めて方針を相談しています。
年齢のせいだと我慢してしまう方も多いのですが、ほてりや発汗、気分の落ち込み、よく眠れないといった症状の背景にはホルモンバランスや生活環境、ストレスなど複数の要因が関わっています。丁寧な問診や必要な検査を通して今の状態を把握し、その方のライフスタイルに合わせた向き合い方を一緒に考えていきます。
月経のたびに強い痛みが出たり、排便時や性交時に痛みを感じたりする場合、子宮内膜症が関係していることがあります。問診や超音波検査などで状況を確認し、今後どのように付き合っていくかを、患者さんのご希望も伺いながら丁寧にお話しすることを大切にしています。
子宮頸がんは、検診とワクチンによって早い段階から向き合うことができる病気です。年齢やライフステージに応じて、検診のタイミングやHPVワクチンについて丁寧にご説明し、ご自身に合った選択ができるようサポートしています。
日常生活に支障が出るほどの痛みが毎月続く場合、子宮内膜症や子宮腺筋症といった別の病気が隠れていることもあります。痛みの程度や出血量、痛みが出るタイミングなどを伺いながら、原因の可能性を一緒に探っていきます。痛みを減らし、少しでも毎日を過ごしやすくすることを目標にしています。
自覚症状の少ない病気の1つですが、超音波検査で早めに見つかることもあります。嚢腫の大きさや性状を確認しながら、経過観察の間隔や今後の向き合い方を一緒に相談しています。
月経不順など、日常生活に影響することもある病気です。妊娠を希望されるかどうかでも向き合い方が変わるため、問診・ホルモン検査・超音波検査を通して今の状態を整理しながら、その方に合った方法をご提案しています。
子宮腺筋症は、強い生理痛や月経量の増加、貧血などにつながることがある病気です。子宮が全体的に大きくなってくる傾向があり、超音波検査などで子宮の状態を確認しながら診療を進めていきます。症状のつらさや妊娠のご希望などを伺い、その方の生活に合わせた経過観察や治療の選択肢を、一つひとつ噛み砕いてお話しするよう心がけています。
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※本記事は 2026年4月 時点のものです。