当院は長年にわたり、地域に根ざして分娩・産科医療を提供してきた旧・東條ウィメンズホスピタルの理念を受け継ぎ、2023年6月にメディカルパークグループの一員として新たなスタートを切りました。前身の東條ウィメンズホスピタルから大切にしてきた「安心・安全なお産」という信念はそのままに、大規模リニューアルによって院内設備を一新。明るくシックな内装で統一し、清潔で心地よい雰囲気の中で、通院・入院される妊婦さんが心から寛げる空間となるよう工夫しています。
「お産は安全第一」を診療方針に掲げており、日本産科婦人科学会認定の産婦人科専門医をはじめ経験を積んだ医師・助産師・看護師が一丸となって妊婦さんを支える体制を整えています。安全を最優先にしながらも、できるだけ妊婦さんやご家族の希望に沿ったお産を実現し、母児別室・同室の選択など産後ケアにも力を入れています。
痛みへの不安が強い方には無痛分娩*1) (詳細は後述)にも対応しています。あらかじめ出産日を決めて、当日に陣痛誘発や痛みを和らげる処置を行う「計画無痛分娩」を基本に、状況次第では陣痛が始まったタイミングで来院し、その後に硬膜外麻酔を行う「自然無痛分娩」も可能です。全ての妊婦さんが無事に出産を終えて笑顔で退院でき、「東條ウィメンズホスピタルで産んでよかった」と言っていただけるクリニックを目指してスタッフ一同日々努めています。
痛みを抑えて出産に臨める無痛分娩
当院では、硬膜外麻酔によって陣痛や分娩時の痛みを軽減する無痛分娩を実施しています。原則は計画無痛分娩で、出産日を決めて準備を進めるため、心身に余裕をもって臨めます。状況に応じて24時間対応の自然無痛分娩にも可能な限り対応し、体力の消耗を抑えながら、穏やかに出産を迎えられるよう支援します。
安全を最優先に、妊婦に寄り添うサポート体制
「お産は安全第一」をモットーに掲げ、妊婦さんが無事に出産を迎えられるよう、母体・胎児専門医と経験を積んだ助産師・看護師が支えます。安全を最優先にしつつ妊婦さんやご家族の意向を尊重し、バースプランの相談などを含め丁寧に対応。入院中は母児別室で休息を確保することも、ご希望により同室にすることも可能です。
清潔で落ち着いた雰囲気の院内環境
院内は明るく開放的なデザインで統一されています。2023年の診療再開時に全面改装を行い、受付や分娩室、病室まで刷新しました。新築同様の清潔感あふれる空間を実現し、病室は採光を取り入れた落ち着いた設計です。清潔な院内環境の下、妊婦さんの不安やストレスを和らげる温かなホスピタリティを大切にしています。
妊娠初期から出産まで一貫したケアを行っています。妊婦健診*2)(詳細は後述) では毎回丁寧に状態を確認し、不安や疑問も気軽に相談していただけます。助産師による両親学級で、初産の方も安心して出産を迎えられるよう支援。妊娠中から産後まで、母子の健やかな毎日を見守っています。
「痛みの少ないお産」を望む方のために硬膜外麻酔による無痛分娩を提供しています。分娩中は母体と胎児の状態を綿密にモニタリングし、安全にお産が進むよう管理します。無痛分娩により陣痛の痛みを和らげることで体力消耗を抑え、産後の回復も早める効果が期待できます。
妊娠中に規則的な子宮収縮や子宮頸管(しきゅうけいかん)の短縮がみられる切迫早産のケースにも迅速かつ適切に対応できるように努めます。入院による安静や子宮収縮抑制薬の使用などにより、可能な限り妊娠の継続を図ります。24時間体制で医師と助産師が母体と胎児の状態を見守り、症状の変化に応じた治療を行います。
予定より早く赤ちゃんが誕生した早産の場合でも、迅速に対応できる体制を整えています。出生直後は新生児の状態を慎重に確認し、必要に応じて外部の医療機関と連携して対応します。母体のケアや産後の体調管理、ご家族のサポートにも努め、早産児の育児に向けた工夫や哺乳指導も行っています。
双子などの多胎妊娠については、専門的な管理が必要となるため、当院では高次医療機関へご紹介を行っております。多胎妊娠が判明した段階で、適切な医療体制のもとで妊娠経過を管理できる施設をご案内する方針です。
当院では帝王切開(計画・緊急どちらにも対応)において、安全で迅速な対応を目指した体制を整えています。院内に手術室を設けており、急な対応も24時間可能です。術後の痛みの管理や傷のケアも丁寧に行い、早期回復を支援します。
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)には、妊婦健診での血圧測定を徹底し、異常があれば食事指導や治療を行います。必要に応じて管理入院とし、母体の血圧や胎児の成長を慎重に確認。分娩の時期を検討し、誘発分娩や帝王切開を適切に判断します。
妊婦健診時に血液検査などを行い、妊娠糖尿病の早期発見に努めています。診断後は食事指導で血糖値をコントロールし、状態によってはインスリン療法も検討します。胎児の発育や心拍を丁寧に確認し、状態に応じて分娩方法を判断。産後も血糖値の管理などを継続し、母子の健康をサポートします。
*1) 無痛分娩について
■治療内容について
背中から細いチューブを挿入して麻酔薬を注入する硬膜外麻酔という方法で、陣痛や分娩時の痛みを和らげます。当院では計画無痛分娩が基本ですが、状況に応じて自然な陣痛発来後にも無痛分娩に対応する場合があります。
■起こり得る副作用
血圧低下、発熱、かゆみ、吐き気、尿が出にくくなる、頭痛などが起こる場合があります。まれに、局所麻酔薬中毒(しびれ、耳鳴り、けいれん、心停止につながり得る不整脈など)が起こる可能性があります。また、脊髄くも膜下腔に麻酔薬が入り込むと、急激な血圧低下、呼吸困難、意識消失などがまれに起こり得ます。硬膜外腔や脊髄くも膜下腔に血の塊ができたり膿がたまったりすると、神経の障害が永久的に残る可能性があり、早期の手術が必要になります。
■治療に要する期間
出産の進行状況に応じて麻酔を持続的に投与します。処置自体は短時間で完了し、分娩終了まで麻酔を維持します。
■治療にかかる費用
計画無痛分娩の場合、下記費用に加え140,000円を頂戴します。
分娩基本料:450,000円
産科医療補償制度掛け⾦:12,000円
⼊院料(1⽇あたり):11,000円
胎盤処置料:11,000円
⽂書作成料:3,300円
新⽣児管理料(1⽇あたり):11,000円
処置管理料(1⽇あたり):3,300円
個室料(1⽇あたり):1人部屋11,000円、2人部屋5,500円
分娩基本料加算:診療時間外10,000円、深夜(22:00~)20,000円、⼟⽇祝20,000円
※分娩予約の際、予約⾦として100,000円をお預かりしております。予約⾦は退院時に出産費用より差し引きさせていただきます。
※出産育児一時金の直接⽀払制度をご利⽤の場合、出産費⽤から500,000円を差し引いた⾦額をご請求いたします。
※保険適用外の自由診療です。詳細は医師にご相談ください。
*2) 妊婦健診について
■治療にかかる費用
妊娠初期検査は約25,000円で、その後、週数に応じて料金が変動します。通常、1回あたり4,500~10,000円程度が目安で、横浜市の補助券を利用することで自己負担を軽減できます。
※保険適用外の自由診療です。詳細は医師にご相談ください。
| ネット予約 | 可 予約する |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.tojowomens.com/ |
| 連絡先 |
TEL 045-843-1121 |
住所 |
〒233-0013 神奈川県横浜市港南区丸山台2丁目34-7
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| アクセス |
横浜市営地下鉄ブルーライン 上永谷駅 より病院シャトルバス運行(要予約) 車3分 JR根岸線 港南台駅 より病院シャトルバス運行(要予約) 車10分 JR東海道線・横須賀線、横浜市営地下鉄 戸塚駅 より病院シャトルバス運行(要予約) 車10分 JR東海道線・横須賀線 東戸塚駅 より病院シャトルバス運行(要予約) 車13分 京急本線 上大岡駅 より病院シャトルバス運行(要予約) 車15分 横浜市営バス 「天谷大橋」下車 徒歩2分 神奈中バス 「丸山中学校前」下車 徒歩3分 横浜市営地下鉄ブルーライン 上永谷駅 より 徒歩12分 |
| 駐車場 | 駐車場 20台 ※当院の周辺では、主に2か所の進入禁止ルートがあります。 取り締まりも頻繁に行われているため、十分にご注意ください。 |
※本記事は 2026年1月 時点のものです。