これまでは大学病院や地域の中核的な病院で27年間、形成外科診療に携わり「地域の中で、もっと気軽に相談を受けて専門的な医療を提供していきたい」という思いから天満橋での開院を決意しました。クリニックは大阪メトロ谷町線天満橋駅からすぐの場所にあり、またここは大学時代から慣れ親しんだ京阪沿線でもあります。ここ天満橋で、地域の皆さんの期待に応えられるクリニックを目指しています。
当クリニックでは、日本専門医機構認定の形成外科専門医が「正確な診断、丁寧な説明、適切な治療」に努め、まぶたの不調、皮膚のできもの、けがや傷あとなど、さまざまなお悩みに対応しています。治療法の選択は、症状や部位、ライフスタイルによっても異なるため、複数の選択肢を提案し、丁寧に説明します。患者さんに「まずは相談してみよう」と思っていただけるよう、身近で信頼できる形成外科でありたいと考えています。
大学病院での臨床経験を生かした診療
大学病院や総合病院で臨床経験を積んだ院長が、専門的な形成外科医療を提供しています。小さな皮膚の病変からまぶたの手術まで、幅広い症例に対応可能です。患者さん一人ひとりの症状に合わせた適切な診断と、これまでの知見に基づいた質の高い治療の提供を目指しています。
丁寧な診察と分かりやすい説明
「納得して治療を受けていただきたい」という思いから、当クリニックでは患者さんへの丁寧な説明を重視しています。図や写真を用いて分かりやすく説明し、疑問点がないかを都度確認しながら進めていきます。患者さんが望む治療を選択できるよう、信頼関係を築くことを大切にしています。
ニーズに応じた治療の選択肢
患者さんの「早く治したい」「傷あとを目立たなくしたい」といったご希望やライフスタイルに合わせ、複数の治療法をご提案します。保険診療と自由診療の選択肢も明確にお伝えし、患者さんが納得したうえでよりよい治療を選べるようサポートしています。
「年をとったから仕方ない」とか「シワやたるみと一緒で美容的な治療よね」と考えている方が少なからずおられますが、眼瞼下垂に伴うまぶたの開けづらさや見えにくさは問題なく保険治療の対象です。 見えにくさの改善は、歩行や運転の際の危険を少なくすることにもなりますし、開けづらさの改善は、頭痛や肩こりなど眼瞼下垂に付随する症状の改善にもつながります。 多くは加齢に伴う「腱膜性眼瞼下垂症」ですが、まずは診察をさせていただいた上で、それぞれの病態に対する説明と考えられる治療法をご提案します。
粉瘤は、毛穴の袋の中に皮膚の老廃物がたまってできるシコリです。一般的には少しずつ大きくなっていきますし、炎症を起こすと急激に赤く腫れて痛みも伴いますので、見つけたら早めに手術を受けることをお勧めします(保険診療)。 治療の基本は、再発を予防するためにもシコリを袋ごと完全に取り除くことです。当クリニックでは、可能な限り痛みが少なくなるように細い針で麻酔を行ったり、顔の場合はシワの方向などを考慮して傷あとが目立たないよう仕上げる工夫をしています。また、抜糸後もテーピング指導を行い、傷あとのケアに努めています。
脂肪腫は良性の病変ですが、一度できると消えてなくなることはありません。また、稀に「脂肪肉腫」という悪性腫瘍であることがありますので、いずれにしても大きくなる前に摘出することがおすすめです。 当クリニックでは、可能な限り痛みが少なくなるように細い針で麻酔を行ったり、顔の場合はシワの方向などを考慮して傷あとが目立たないよう仕上げる工夫をしています。また、抜糸後もテーピング指導を行い、傷あとのケアに努めています。
ひと口に「いぼ」と言っても、病態は実にさまざまです。いぼの種類や状態、発生部位によって治療法も複数ありますので、相談しながら納得のいく治療方針を固めていきます。 たとえば、液体窒素での冷凍凝固や、電気メスやレーザーでの焼灼、メスやハサミで切除する治療があります。
| ネット予約 | 可 予約する |
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| 公式サイト | https://horio-cl.com/ |
| 連絡先 |
TEL 06-6910-7020 |
住所 |
〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町1丁目5-6 サンユー天満橋ビル5F
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※本記事は 2025年8月 時点のものです。