2025年4月に開院した当クリニックは、メディカルパークグループの一員として「駅近で、ホスピタリティを重視した診療」を掲げ、女性が安心して通える環境づくりにこだわっています。
私自身は、これまで産婦人科医として妊娠・出産や婦人科疾患の診療に携わってきました。それらの経験を通して「自分がしてほしい医療を患者さんに提供する」という思いが芽生えたことから、患者さん一人ひとりを自分の家族や友人に置き換えたとき、どのような治療方針を提案するかを常に考えながら診療にあたっています。
診察は全て女性医師が担当しており、デリケートな悩みも打ち明けやすい雰囲気づくりを心がけています。必要に応じて、グループ内の専門施設とも連携しながら、スムーズに対応できる体制を整え、地域の皆さんの悩みを解決していきたいと考えています。
女性医師による丁寧で温かな診療
院長をはじめ診療は全て女性医師が担当しています。患者さんの気持ちに寄り添った丁寧な説明と温かな対応により、デリケートな悩みも安心して打ち明けられる雰囲気を心がけています。専門的な知識とこれまでの診療経験を生かし、心身両面を支える医療を提供しています。
駅近で通いやすく、落ち着いた院内環境
小田急江ノ島線・相鉄線の大和駅から徒歩3分という好立地にあり、通院しやすい環境です。プライバシーに配慮した個別相談室も備え、周囲を気にせずじっくり相談できます。
グループ内連携による切れ目のない診療体制
神奈川県内に複数の産婦人科施設を展開するメディカルパークグループの一員として、さまざまな治療に対応できる体制が整っています。体外受精や顕微授精の場合にはメディカルパーク湘南と連携し、スムーズに治療を進めます。
不妊検査(卵巣機能検査、精液検査、不育症検査)、タイミング指導・人工授精などの不妊治療を行っています。患者さんの希望や背景に合わせて治療プランを提案し、心のケアにも配慮しながら妊娠の実現を目指します。
月経痛や月経不順などでお困りの方に、原因を詳しく調べて適切な治療を行います。子宮内膜症など月経痛の背景となる病気の有無を確認し、痛み止めの処方や低用量ピルによる月経困難症の改善など、一人ひとりに合った方法で症状の緩和を目指します。毎月のつらい痛みを軽減し、学校や仕事など日常生活を快適に過ごせるようサポートします。
閉経前後の更年期には、ほてりや発汗、イライラ、不眠などさまざまな症状が現れることがあります。当クリニックでは、日本産科婦人科学会認定の産婦人科専門医である院長などが、更年期障害に対する専門的な診療を行っています。ホルモン補充療法をはじめ漢方薬の処方などを通じて、更年期を健やかに過ごせるようお手伝いをします。
生殖補助医療である体外受精を行う場合、当クリニックが窓口となり治療を進めます。診察・検査や排卵誘発は当クリニックで行い、採卵・胚培養・胚移植といった処置は設備の整ったグループの専門施設で行います。グループ内の医師同士で情報共有し、連携して治療にあたります。
低用量ピルは、月経痛の緩和など、女性のQOL向上に役立つ治療法です。当クリニックでは月経困難症の患者さんに対して、ホルモンバランスを整えるための低用量ピルを処方しています。痛みや不調を抑えることで学校や仕事への支障を減らし、毎月の月経をより快適に過ごせるようサポートします。
子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍(しゅよう)で、過多月経や貧血、下腹部の痛みなどを引き起こします。薬物療法や経過観察で対応しながら、手術が必要な場合には適切なタイミングで連携するグループ内の施設をご紹介します。患者さんの将来の妊娠希望も踏まえ、一人ひとりに合った治療計画を提案します。
子宮内膜症は子宮内膜の組織が子宮以外に発生する病気で、激しい痛みや不妊の原因となることがあります。ホルモン剤による治療や鎮痛薬の使用などで痛みの軽減と症状の緩和を図ります。手術が必要な場合には、グループの医療施設と連携して適切な治療につなげます。
卵巣嚢腫は卵巣にできる袋状の病変で、多くは良性ですが、嚢胞の破裂や卵巣の血管のねじれにより、激痛を引き起こす場合があります。当クリニックではエコー検査などで卵巣嚢腫の有無や大きさを確認し、経過観察とするか治療が必要かを判断します。手術が必要な場合にはグループ内の他施設と連携します。
| ネット予約 | 可 予約する |
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| 公式サイト | https://medicalpark-yamato.com/ |
| 連絡先 |
TEL 046-244-5561 |
住所 |
〒242-0017 神奈川県大和市大和東1丁目4-10 プラウド大和102
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| アクセス | 小田急江ノ島線・相鉄線 大和駅 北口より 徒歩3分 |
※本記事は 2025年11月 時点のものです。