当クリニックでは、耳・鼻・喉の状態を内視鏡画像などで確認しながら説明する診療を行っています。患者さんご自身では見えづらい部分だからこそ、画像を用いて状態を共有し、治療について理解していただけるよう心がけています。
私はこれまで、耳鼻咽喉科医(じびいんこうかい)として臨床に携わる一方で、研究の分野にも長く関わってきました。手術に強く惹かれた時期もあれば、研究の面白さに引き込まれた時期もあり、その時々で自分が納得できる選択を重ねてきました。そうした経験を経て、現在は外来診療の現場で、目の前の患者さんと向き合う時間を大切にしています。
「風邪気味で咳が続いている」「少し鼻や喉の調子が気になる」そうした“ちょっとした不調”にも耳鼻咽喉科の診療として対応しながら、気軽に相談できる身近な存在でありたいと考えています。
当クリニックは、お子さんからご高齢の方まで、皆さんが「よく聞こえる・よく話せる・よく眠れる」といった毎日を過ごせるよう、親身になって患者さんをサポートしています。今後も、地域の“健康の窓口”として、地域の皆さんが安心して暮らせるよう診療を続けていきます。
免疫やアレルギーなどの知見を生かした診療
院長は、耳鼻咽喉科医として臨床に携わる一方で、免疫学やウイルス学などに関する研究にも長く関わってきました。これまで日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(にほんじびいんこうかとうけいぶげかがっかい)、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会、日本アレルギー学会などで培ってきた知見を、現在の外来診療にも生かしています。アレルギー性鼻炎や上咽頭炎、鼻や喉の症状が長引く場合でも、症状だけでなく、これまでの経過や症状が出やすい時期、画像診断などを踏まえて診察しています。
内視鏡画像を用いた分かりやすい説明
耳、鼻、喉は、患者さんご自身では状態を確認しにくい部位です。そのため診察では、内視鏡画像を用いて実際の状態を確認しながら説明することを大切にしています。治療前後の変化や現在の状態を確認しながら説明することで、今後の治療について理解していただきやすくなります。お子さんの診察では、保護者の方が状態を把握できることも意識しています。
スタッフ間の連携を大切にした診療体制
院長は、「スタッフが気持ちよく働けることが、患者さんへの丁寧な対応につながる」と考え、日々のコミュニケーションや働きやすい環境づくりを大切にしています。職員同士が協力しやすい体制を整えることで、院内には前向きであたたかな雰囲気が生まれています。そうしたチームの空気が、患者さんを迎える際の安心感や心地よさにつながるクリニックを目指しています。
アレルギー性鼻炎は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状が続く病気です。風邪と異なり、症状が1日の中でよくなったり悪くなったりする“波”があることや、朝に症状が強く出やすい点が特徴です。診療では、症状の経過や出方を丁寧に伺い、必要に応じて内視鏡などで鼻の中の状態を確認します。症状の強さだけで判断せず、繰り返し方や生活状況も踏まえながら、適切な治療やセルフケアのポイントを伝えています。
中耳炎は小さなお子さんに多くみられる病気で、耳の痛みや発熱、聞こえにくさなどが起こります。症状が軽くなっても炎症が残っている場合があり、「治療が必要か」「様子を見てよいか」の判断が重要です。診察では耳の中を観察し、炎症の程度や経過を確認します。急性期の治療だけでなく、慢性化を防ぐ視点を大切にしながら、ご家族にも現在の状態を分かりやすく説明しています。
睡眠時無呼吸症候群は、寝ているときの無呼吸、日中の眠気、いびきなどをきっかけに気付かれることが多い病気です。診療では、鼻の通りや喉の状態などを確認したうえで、まずは自宅で行える簡易検査を案内しています。検査結果を踏まえて、必要に応じて精密検査やCPAP治療につなげるなど、段階的に対応します。治療が長期にわたる場合でも、できるだけ通院の手間が増えないよう配慮しながら診療を行っています。
聴覚障害(難聴)の原因は、耳あか、中耳炎、突発性難聴、メニエル病、加齢、先天性、聴神経腫瘍などさまざまです。それぞれ検査や治療・対応が異なりますので、患者さんに丁寧にご説明しながら治療を進めてまいります。また、難聴は認知症の対応可能な要因の中でもリスク因子が大きいと考えられています。そこで、当クリニックでは補聴器外来を設置し、信頼できる認定補聴器技能者と連携しながら高齢者の難聴のサポートを行っています。難聴対策を通じて認知症予防に取り組んでいます。
上咽頭炎は、鼻の奥にある上咽頭に炎症が起こる病気で、喉の違和感や鼻水が喉に落ちるといった不調などの症状が現れることがあります。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎と症状が似ていることもあり、症状の原因が分かりにくいのが特徴です。診察では上咽頭の状態を確認し、現在の炎症の程度を説明します。慢性化するケースもあるため、経過をみながら適切な治療と生活上の注意点を伝えています。
| ネット予約 | 可 予約する |
|---|---|
| 公式サイト | https://fukuyama-ent.com/ |
| 連絡先 |
TEL 046-834-4110 |
住所 |
〒239-0802 神奈川県横須賀市馬堀町2丁目9-17
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| アクセス |
京急本線 馬堀海岸駅 より 徒歩5分 浦賀インター から 車2分 |
| 駐車場 | 駐車場 8台 |
※本記事は 2026年2月 時点のものです。